逆いちろうの法則による空売り銘柄の実力

2006年から検証を積み上げてきました逆いちろうの法則。空売りのための銘柄抽出法です!

笑夢塾 塾長コラム(8/21)

2015年08月23日 | Weblog

笑夢塾 塾長コラム(8/21)

世界同時株安は長期化する

今週は、少し遅れてレポートをお送りさせて頂いています

まず、週末のNYはどうなのか?

そして、来週の動きはどうなるのか?

情勢をどう読み取るのか?

更に、emu指数は相場をどう判断しているのか?

この辺りについてコメントをしていきたいと考え、少し整理することが遅れました

最初に、emu指数について

emu指数は大きく下げていることは以下のとおりでわかると思います

ただ、これまで「仕込み」のタイミングとしていた数値には至っていないという状況があります

待つべきか、仕込むべきなのかは、後ほど記述したいと思います

NYの週末の動きは、530ドルの下落で、大きく下げています

ただ、最近の日経の動きは「上海」の動きに左右されていますから

NYが下げても、そこは織り込んでいると考えるべきです

問題なのは、上海の動きです

月曜日に、1時間遅れで始まる上海相場が注目される訳ですが

これまでも書いてきたとおり、金融問題によるショックは長期化するということです

9.11テロ暴落や3.11東日本題震災暴落は、比較的短期間に戻っている

リーマンショックを代表する金融暴落は、戻りが鈍く

本当の原因が解消されるまで続くという傾向があるということです

今回の中国バブル崩壊の予兆は、未だ現実ではなく、噂という状況があり

確定では無いと考えられることから、今しばらく下落傾向は続くのではないのかと考えます

最後に、仕込むべき銘柄についてですが

笑夢レポート(買い)を見ていただくとわかりますが

発生した17銘柄の大半は、業績が良く無いという銘柄になります

更に、三昧の法則(買い)の発生銘柄も12銘柄と決して多く発生していません

大暴落時に発生する銘柄は、一般的に好業績銘柄であっても大きく下落し

いちろうの法則において抽出されますから

好業績銘柄を狙って仕込むことが良い結果をもたらすというものです

よって、もう暫く中国経済の動きを見ながら投資を考えるべきであり

まだ先に「仕込みのタイミング」があるものと考えるところです

 

私ども「さあくる笑夢」はこれまでの15年間、株式相場の世界に「汗」を与えてきました

その結果が的中率9割という結果を残した3つの法則ということになります

情報などによる勝てる銘柄を知るのは「一過性」

勝てる銘柄を抽出する手法を知るのは「一生涯」です

一般投資家の皆さんのために、この「汗の結晶」を伝授したいと考えています