国道23号豊橋東バイパス全通。国道1号潮見バイパス直結（画像篇）

この開通により、豊橋東インターで国道1号潮見バイパスと直結し、浜松市南部の浜名バイパス起点から豊川市の豊川為当インター間の完全立体化が完成し、渋滞著しい豊橋市内の国道1号の渋滞緩和、日本一の自動車輸出港である三河港へのアクセス改善が見込まれます。


豊橋バイパス豊川為当インター付近。ここから東へ静岡県境方面へ向かいます。


豊橋バイパス本線。この区間は昨年開通した区間。直進の距離標に静岡が追加。


しばらく対面通行区間が続きます。


国道23号現道と合流すると4車線となります。


豊橋市の沿岸部沿いを東へ進みます。


国際貿易港である三河港地区の最寄り、豊橋港インター。沿岸部であり、この付近の海抜は9m。


大崎インターからは再度2車線区間となります。ここから更に市街地から離れ迂回しながら県境方面へ向かいます。


なお、途中の野依インター以東は豊橋東バイパスとなります。


この細谷インターから新規開通区間となります。


国道23号起点豊橋東インター。ここで国道1号をオーバーパスし、潮見バイパスに直結します。


若干見にくい画像ですが、オーバーパス区間からキロポストが国道1号日本橋起点のものに変わっています。国道23号名豊道路は名四国道事務所管轄の路線であり、国道1号のランプ上で管轄が変わります。ランプウェイを含めると国道23号も静岡県湖西市となりますが、事業の上では県境までが国道23号となっているようです。


国道1号潮見バイパス上り潮見トンネル。そのままスルー構造で潮見バイパスとなります。なお、この潮見バイパスと浜名バイパスは自動車専用道路となっています。


潮見坂から見る遠州灘も国道1号有数の絶景。

この先道の駅潮見坂で折り返して、再度名古屋方面へ向かいます。