エマージェント・フィールズ : Emergent Fields

神奈川県横浜発 ”経営者と従業員の幸せ”をお手伝い

相反することがらを受け入れる

2011-03-01 22:13:35 | 日記
相反することがあれば、自分はどちらのタイプだろうと分類したりすることが多かったです。それでも、どちらかに決められないことがあったり、時間が経つに連れて変わったり。

最近、年配の方の話をたくさん聞く機会がありました。みなさん魅力的です。お金を持っているとか、地位があるとかいうものではなく、長く生きているというだけで魅力的です。自分に不足している経験という財産をたくさん持っているのだと思います。必要以上の欲がないのが、話を聞いていて心地よいです。

この人たちの話を聞いていて、あることに気づきました。人のタイプによってではなく、同じ人が同じ時に、相反することを認めているんだと。

すごく簡単な例にしてみると、「膳は急げ」と言っていた人が、同時に「急がば回れ」と。自分はどちらかというとこっちとか考えていたのですが、これらの年配の方は両方いっぺんに受け入れているようです。そしてこれが日本人の特性なのかもと思い始めました。

難しいことを考えずに、小さいころに道徳の時間に教わった、簡単な言葉を、そのまま理解して、あとは自身の感覚で物事を判断しても良いのかもしれないと感じました。

とても重要なことに気づいた気がするのですが、自分の中で整理できていません。読んでいる人は何を書いているか理解できないかもしれませんね。すみません。それでも、今の気持ちを残しておきたいと思って書いてみました。^^;



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