Chouchou

リネン大好き・アンティーク大好き・ハンドメイド大好き
なかしまちえこ

リネンのことや円安のこと

2024-04-26 | 日々のこと

◎店舗CLOSE
 お渡し希望の方は前日までに日時をおしらせください

フランスSAFLINヘリンボーンリネンはネイビー1巻になりました。約3m
迷ってらっしゃる方はこの機会にどうぞ。


リネンのこと、ヨーロッパの物価のこと
メールでのお尋ねも多いのでこちらで。

先日、国内の生地屋さんの廃業が続く理由を聞きました。
原材料が2.3倍に高騰しているのに 日本人は今までの2.3倍の値段を出して購入しないから…だそうです。
国外はお給料も↑で ある程度は連動してるとか。
コーヒー豆もカカオもマグロもリネンも 食べる人、着る人が増えると世界中での競り合いでそうなるので
各企業のストック分がなくなったら 今の価格での流通も終わり 日本でも高騰、もしくは…だそうです。
着るのはほとんどリネン・・・・という人は(私も)困ってしまう。

おととい来店された方とは
海外の旅あるあるをいっぱい話したけど
電卓はじいてみて驚きます。
15年前のドイツ、ユーロが160円くらいの時を超えました。
この一年では20円円安になりました。

先日のミッフィーショップは大半が1ユーロ単位
日本製ボールペンが€10  1700円   
(本日両替すると171円を超えています)
€20 €50 …電卓はじくと頭での計算よりも絶対高い

公共機関、荷物の運賃、ホテルや食品も渡欧のたびに額面もレートも上がってるし
今買い付けに行く人は
ヨーロッパに行くメリットは??って 途中でいったん立ち止まると思う。
でも、何年かたったら落ち着くとは思えないし
古いものは減るばかりなので
それを承知でいくのだと思う。私も含めて。 

ピンとこないって方もいらしたので具体例を書くと
実際、昨年4月の€1300は 
195000→25000upの220000になってます。

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