マングルクロスの在庫です

◎店舗CLOSE
*　お渡しは前日までにお知らせください(*^^*)

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お問い合わせいただいたマングルクロスの在庫をお知らせします。
ドイツ購入1点、フランスのバイヤー経由が二点、計三点が在庫の全てです。
今後、入荷の予定はありません。

お渡しした方からもお送りした方からも
「この価格でよかったんですか～？」とたずねられた今回のマングルクロス9点でした。
レプリカ、似せて作ったリネンはたくさんありますが　このアンティークのクロスにしか出せない重みがあり
家族もブルーラインマングルクロスのエコバッグを折りたたんで持ち歩いています。

↓今回分のドイツマングルクロス最後は⑦"　W92*316　
　デッドストックと思われます　特価9900　9000＋tax　

↓六折にしています。この6倍の大きさです

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↓フランスのバイヤー経由のドイツのマングルクロス二枚
　①W88*300　22000　20000＋tax
　②Ｗ89*300　22000　20000＋tax

↓これらの【買い付けセット】が作れる大きさです
　店舗でご覧になれます

 

さらに二つ折りにすればレターパックプラス可

フランスアンティークブラウス🇫🇷

◎店舗close
　お引き取りは前日までにお知らせください

昨日は一切製作せず
糸始末やアイロン、撮影で過ごしました。

6/1にオープンする神戸須磨シーワールド。
今日は神戸市民500名をご招待！の日。
無効票（神戸市民以外の応募など）含め応募総数は35000件以上だったそうです。
感謝祭に来てくださった皆様が撃沈。
わたしは少し落ち着いた頃に行きます😊インスタのストーリーはにぎやか広場のジオラマです。
それよりも
駐車場や道路渋滞の方が気になって仕方ない。
様子見ながら二週間後くらいにはイベント初日入店方法、入店順の告知をします。

aricaさんは早々に作品を載せてくださってます。
この中の1.2点は前回のお約束通り会期後の通販用に取り置きます。
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フランスアンティークブラウス
100年以上前のほんとのアンティーク
Instagramリール投稿済

 

 

ピンタックに手刺繍にと、今までのブラウスで1番豪華です。
現行品でこんなのは着れないけど
アンティークだったら着れるって方も多いのは
手刺繍の素晴らしさの前に
まずは素材の品質や繊細さかと。
産業、工業が発達した現代だけど
今アンティークと言われている（本来、アンティークの定義は100年以上経ったもの）衣類やハンカチのようなこんな生地を作ることは不可能なのです。

フランスアンティークのブラウスは下の方には最初からボタンがありません。
このブラウスは右肩から胸周りをおおう刺繍たっぷりフリルを左肩のボタンにとめるのですが
フランスストックマンの38サイズ（Mくらい）トルソーでもボタンが届きません。

この時代は既製服はなくすべてが一着ずつの手仕事、ロックミシンもないので袖ぐりまでも折り伏せ縫い等で始末されています。
ロックミシンの始まりは布端を一日中かがり続ける見習いさんに気づいた日本の技術者が
「この人はずっとこの仕事をし続けなければならない。どうにかできないものか？」と思い立ったことから1950代に試作開始、1960代に販売がはじまりました。

カフス部を除いても袖丈は長いし（私にも長め）
身頃もたっぷりなので子供用ではない。
なので、ボタンはとめず開いたまま羽織ることにしましょう😉
ノースリーブや半袖ワンピース、
ボリュームのない長袖や七分ワンピースやチュニックの上にどうぞ。

以前、ALDIN*のローブを縫製の参考に、、
と購入くださっ方がいらしたけど
そんな方のお手本にも。
*ALDINは日本のメーカー、ブランドですが
パーツの一枚一枚をキズをよけての手裁断、ロックミシンを使わず時間のかかる方法で丁寧な製作をされています。今の時代にすごいことです。

アンティークショップでも蚤の市でも
ローブもブラウスも見つからなくなりました。