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Eko's スクール日記

米国ロースクールJD課程に在籍中です。こちらは旧ブログなので更新はありません。

ApAdでがんばった

2008-02-18 09:25:39 |  Study Law
先週金曜日は、Appellate Advocacyの授業で、settlement conferenceをやりました。
今briefを書いている仮の事件について、最終的に口頭弁論をやることになっているのですが、前半は同じチームの人たち(私の場合は他に2人。チームごとにteaching assistantがついていて、briefの添削や助言、oral argumentの助言などをしてくれます。)と作戦会議、後半は相手方当事者のチームと論点を絞るためのconference、という設定で、トータル2時間でした。

まだ英語で法律というか事件についての議論をするには不安があるので、それを補うには準備をしっかりするしかない、と思い、前日は夜2時まで、当日も直前までギリギリ、全部で14件ある、case lawとして指定された判例を読んだり、それぞれの判例の事実、論点、規範、論理構成、briefでどのように使うか、などを整理して表を作ったり、さらに詳しく各判例の論点を整理したメモを作ったりして、準備しました。

緊張しながら話し合いに臨んだんですが、今回はこれまでより断然、議論にしっかり参加できました!
相手方のチームとの議論では、やっぱりみんな白熱した議論というか日本人の目にはほとんど喧嘩に見えるくらいのargumentになっちゃったんですが、ついに私も、割って入って発言しちゃいました。
議論によって、論点の理解もより明確になったし、それぞれの立場も分かったし、久々に達成感があって嬉しかったです。

それにしても、判例や文献を読んで調べて読み解いて、自分のargumentにどう使うかなど色々考え、構成していくのって、本当に大好き。
↑で、夜2時までってさも大変そうに書いたけど、実際は楽しくて仕方がなかった。

来週の金曜日が、briefのargumentセクションの締め切りなので、頑張ってできるだけいいものを提出したいと思います。


Posnerウケる

2008-02-05 07:54:39 |  Study Law
明日締め切りのwriting assignmentのために、セクハラケースをいくつも読んでたんですが、
hypoの舞台がイリノイ州なので、読むケースにも7th Circuit(第7巡回区連邦上訴裁判所)のケースがたくさん含まれています。

7th Circuitといえば、何といっても Judge Posner(アメリカで最も高名で影響力のある裁判官の一人)。
しかしこの方、文章がすごく面白いんですなぁ。
「勘弁してくれ」って言いたくなるようなdirtyなケースを読むのはそんなに楽しい週末の過ごし方ではないんですが、そんなときに思わず声に出して笑ってしまったのが以下の文章。

(今回のbriefではsexual harassmentケースにおける雇用主のnegligent liabilityが争点なのですが、以下の文章はそもそも従業員(加害者)の行動がセクハラに当たるかを認定している部分です。セクハラと認定するには、単に下品で不快な行動を取ったというのでは足りず、それがhostile working emvironmentを作り出して被害者の就業にadversely affectしたことが必要です。)

"The reference to masturbation completes the impression of a man whose sense of humor took final shape in adolescence. It is no doubt distasteful to a sensitive woman to have such a silly man as one's boss, but only a woman of Victorian delicacy--a woman mysteriously aloof from contemporary American polular culture in all its sex-saturated vulgarity--would find Hall's patter substantially more distressing than the heat and cigarette smoke of which the plaintiff does not complain." Baskerville v. Culligan Intern. Co., 50 F.3d 428, 431 (7th Cir. 1995)

特に1文目には吹き出してしまった。
というわけで、この人のしょーもない下品なジョーク等々は、セクハラには当たらないと認定されましたとさ。

今回のアサインメントでは、appellate briefのstatement of the case and factsの前までを書くことになってるのですが、とりあえず一通り出来たので今夜仕上げをして完成の予定です。あと明日の予習もしなければ。。余裕があったら復習もしたい。。

ブログに書きたいことも色々たまってるんですが、2月中は毎週ApAd締め切りがあってなかなか。。です。

イテテ

2008-02-01 08:30:17 |  Study Law
昨日Hip-Hop Danceのクラスに行って激しく動いてきたので、今日はアチコチ痛いです。。イテ イテ
このクラスはすごく人気で、40人の人数制限があるんだけど、先々週はオーバーして参加できない人が結構いました。
他にもいくつかダンスのクラスがあって、サルサとかバレエとか。でもやっぱりヒップホップが人気なのか、ヒップホップのクラスだけはいくつも種類があります。
ヒップホップ以外で、個人的に興味があるのがベリーダンスとカポエラ。(バレエとかも、もうちょっと体がやわららかかったらやってみたいけど、現状では無理な硬さ。。)
ベリーは、夜8時台のクラスしかないので無理だけど、カポエラは参加できる時間帯。
ヒップホップをmissした時はこっちに行ってみるかも!

それにしてもだ。当初は「今学期は結構ラク?」って思ったけど、間違いだった。
何かすごく大変なんですけど。で、ガンはコイツ、Appellate Advocacyってヤツ。

このクラスは、秋学期のLegal Research Writingの後半で、名前のとおり上訴審向けのbrief作成と、そしてoral argumentをやることになっています。
で、毎週毎週リサーチやライティングの課題の締め切りがあるわけ。
それが毎回アホみたいに大変なわけ。
そして、後半に控えているoral argument。考えただけでユーウツ。私litigatorになるつもりなんて微塵もないし、そんなの全然やりたくないのに。
日本語でならまあやってみたいと思うけど、英語で口頭弁論なんてヤダヤダ。

今学期の、他の法律科目3つ(constitutional law憲法、civil procedure民事手続法、property物権法)はどれもとても面白いのですが、時々頭を抱えるのがproperty。
特に今future interestsをやってるんですけど、そのイギリス中世封建制度から延々続く概念やめてほしい~。英語が意味不明~。
時々わが日本国民法をネットで見て泣いてます。

今週末も、ApAd課題でつぶれそう。。でも何とか映画いっこ見に行きたいな。No Country for Old Menか、There Will Be Bloodか、How She Moveか、Junoか。結構見たいの今やってる。
そうそう、ちょっと前になるけどデンゼル監督&出演最新作 The Great Debaters 見たので、また後日感想書きます。

やること多し

2007-12-23 09:34:23 |  Study Law
どーも。冬休み中です。
しかし、やることがたくさんあります。

昨日は、学校のcareer counselorと会って、summer job用のcover lettersを見てもらいました。
ちょっと出遅れ気味ですが、何とかクリスマス前に発送したいので、今事務所リサーチなど就活関連に専念中。
しかし・・時間がかかる!!
本当は試験前にやりたかったけど、レジュメ完成してローファームサーチを始めたところで、11月中旬からは試験準備のため余裕なくなってしまい、あえなく。
怒涛の試験を終えた今、せっせと頑張っております。

それにしても、何だかこの学校の人たちはのんびりしているような・・。
Law School Confidentialとか他の学校の方のアドバイスでは12月1日過ぎたらすぐにでもという話だけど、友人たちの多くは「1月でいい。ローファームの人たちはどうせgradesが出ないと見ないし、書類の山に紛れてしまうのがオチだから。」とかいって、まだあんまり動いてないし、law reviewメンバーの3Lの人にも話聞いたけど、彼もやっぱり1L時代レジュメ発送したのは1月2日だったそうな。
昨日のcareer counselorも、"Take it easy. Nobody is really working next week."って言ってた。
うーーん・・。まあホリディは休むにしても、受け取ったレジュメを放っておいて見ないとか、ちゃんとしたファームはそんなにlazyじゃないと思うんだけど。
1日でも早く発送したいので(早くこれ終わらせて次のことやりたいっていうのもある)、もう一人家が遠すぎて帰省できないコリアン友と励ましあいながら人気のなくなった田舎町で頑張ってます。

そして、今日アマゾンでオーダーしたテキスト・supplement類の第一弾が届きました。
来週初めには全部揃う予定。
レジュメ発送が終わったら、1月4日から始まる春学期の予習にとりかかるつもりです。少なくともcommercial outlineをざっとみて全体像をつかむのと、3日~1週間分くらいの授業の予習くらいはやっておきたい。
あと、分かっていたのに実際にはやっぱりexam taking skillを見につけるところまで手が回らなかったから、再度ソレ関係の本など(Getting to Maybe、The Eight Secrets of Top Exam Performance)読んでおくつもり。

・・しかし、ロースクール始まる前にgetting読んだときは分かったつもりになっていたけど実際全然分かってなかった。
他のクラスメイトに比べて入学前に色々読んだり準備したりしていった方だと思うけど、改めて思うのは、Nothing really can prepare you for law school experience. ということです。
今またはこれから色々準備をされる方も多いでしょうが、多分実際にロースクールに入って経験してみるまで本当には分からないと思います。
少なくとも、それが私の実感です。

でも、最もハードとも言われる第一学期目が終わった今、何とかかんとか乗り切ることが出来た自分に、ちょっと誇りを感じたりするのもまた事実。

長丁場を乗り切るためにも、冬休みはworkばっかりじゃなくてリフレッシュもしたいから、クリスマス後友だちとまた日帰り旅行とかにも行く予定です。

試験おわりました

2007-12-15 05:18:59 |  Study Law
昨日finalsが終わりました。
同時に、秋学期も終了。

初めてのロースクール試験、大変でした。
(まあ私の場合、そもそもアメリカで何か試験を受けるのじたい、運転免許除いて初めてだったけど。)
秋学期の3ヶ月間、毎週各教科3,4コマずつ授業があって、計42~56時間分を、
最終授業が終わって数日のうちに、全体を徹底的にカバーする試験を受けるんです。
試験の形式は教授によって違いますが、多肢選択式、エッセイ、多肢選択とエッセイ混合、など。
時間は、今回私が受けた4科目は、いずれも普通のアメリカ人の生徒で3~4時間。
(うちの学校は英語が第二外国語の生徒には特別措置で1.5倍の時間を与えてくれたので、私の場合は3時間の試験なら4時間半、4時間なら6時間になります。)

エッセイっていっても、1行問題とか、せいぜい数行から半ページの事例、みたいなのと違って、
2~数ページにわたる、長くて複雑で曖昧な事例にあらゆる論点が仕込まれているわけです。
それをできるだけ多く拾って、論じるというもの。
論じるのも、日本の試験みたいに、概論を述べるとか、反対説、反論、自説、と論じるのでなく、
事例の事実をあれこれ使いながら、双方の当事者の主張に代表される、さまざまな解釈・応用の可能性を論じることが求められます。
もう4時間半とかあっても時間全然足りないわけですよ。じっくりやってたら。

オープンブックとクローズドブックがあって、オープンは教科書とか参考書とか自分で作ったアウトラインとか何でも持ち込んでいいというもの。Partial open bookという形式もあって、それは持ち込んでいいmaterialが限定されているもの。Closed bookは資料の参照一切不可、というものです。

「えー、本とか見ていいならラクじゃん。」って思うでしょ。
そうじゃないんだな!!!全然そうじゃないの。
ロースクールの試験では、知識は当然の前提として、それを具体的な事例にどうapplyするか、が試されるわけです。これは資料を見れば答えがすぐ分かる、っていうのとは程遠い。
それにそもそもすごく時間がおしてるから、「ヒューヒュヒュッヒュヒュ~♪」(←口笛)ってのんびり資料読んでる暇なんてない。

今回、私が受けた試験は順に、

Criminal Law(刑法):partial open(case bookと自分で作成したoutlineやnote参照可)、多肢選択式問題81問、3時間(私は4.5時間)

Torts(不法行為法):closed book、エッセイ1問+多肢選択式30問、4時間(私は6時間)

Professional Responsibility(倫理規範?):partial open(規範集と自分で作成したoutline、noteのみ参照可)、エッセイ+True-False+多肢選択式、3時間(私は4.5時間)

Contracts(契約法):open book、エッセイ6問+短い説明式5問、3時間(私は4.5時間)

でした。
Crim lawは、教授がなかなか試験の形式を発表しなくて、前日の夜10時ごろにメールでmultiple choice形式になる、って知らせがありました。
で、当日見てみたら81問もあるわけ。
「ちょっとちょっと、やりすぎじゃない?」って、思った。
この教授、哲学的な授業は好きだったんだけど、なんかlazyさが目に付いてきて、最後のほうはさすがの私もかばいきれなくなった(?)んだけど、試験が全部マークシートって分かって、さらにがっかりした。
明らかに、長いエッセイを100人分採点するのが面倒、っていう動機が読み取れる。問題自体はむずかしくて、マークシートだからって受けるほうは全然ラクじゃなかったけど、多分この問題も過去問を使い回ししてるんだろうな~って、思った。(この教授はエッセイ式は公表してるけど多肢選択式の過去問は公表してない)

Tortsは、エッセイが毎年ちょっと変わった形式で、裁判官になって決定を書け、っていうもの。今回は trial judgeになって、被告のmotion for a directed verdictを認める又は否定するorderを書くものでした。
字数制限が2000字(「語」じゃなくて)で、2000字って、書いてみると分かるけどかなり少ない。
試験用ソフトウェアを使ってパソコンで受けたけど、すぐ「ピン!」って、「2000字に達しました」表示が出る。
削ったり推敲したりがちょっと大変だった。
でも、ここまでの2科目は、与えられた延長時間すべてを使うことはありませんでした。

PRは、これまで全然時間足りてたからーと甘く見て、時間配分をちょっと失敗した。エッセイの事例にJessicaとNickが出てきたりしてちょっと面白かった。

Contracts、これが一番大変でした。一番オーソドックスなロースクール試験だったし。とにかく時間が足りなかった。終わった後疲労困憊だった。

・・これだけ頑張って疲労困憊して、まさかFってことはないと思うけど、でもCでも嫌だなぁ。
Aなんて贅沢言わない、B+も望まない、Bでいいから、こんだけ力注いでCは嫌だ~~~!! シクシクシクシク。
結果が出るのは1月下旬とか2月頃らしいですな。まあブログで触れることはありません。

昨日も今日も、とってもいいお天気。友だちと食事したりちょっとのんびり過ごしています。
しかし明日の予習しなくていいって、何か変な感じ。

あと2科目

2007-12-11 12:06:57 |  Study Law
明日(火曜日)はPR (professional responsibility) の試験。
1日置いて、木曜日のcontractsで最後。
最初crim脳になって、次torts脳、で、今日はpr脳になってます。
あと3日。がんばるぞ。
しかし、ロースクールの試験は大変です。。

明日に備えて、ハヤシライスで精をつけました。土曜日にまとめて作っておいたのでラク。焼アスパラをのせてます。


サンタの贈り物

2007-12-02 04:08:22 |  Study Law
試験前につき今日も目を吊り上げて勉強していると、
ん?レイフから電話。
「今家にいる?みんなにクリスマスプレゼントを買ったからこれから持ってくる。」

で、持ってきてくれたのがこれ。

ブックスタンドですね。

使用例。


うーん、これは便利。
手軽だから学校にも持っていけるしね。
試験前に優しい心遣いのレイフに感謝!

ちなみに、今学期通学に使用していたカートつきトランク(本が多くて重いので)は、見事最終日前日に壊れました。
10ドルだったしな。そもそもトランクは毎日毎日アスファルトとかをゴロゴロ転がすようには出来ていないからね。
来学期は丈夫なのを買います。

昨日はstudy groupでtortsの過去問をやりました。難しかったけど、分かってないところが分かったし、意外と出来たところもあったりしたし、がんばる。
今日はcontracts day。outlineを仕上げて(あと一息!)、それをreviewして、さらにoutlineのoutlineを作るところまでやるつもり。
あぁ、実に実に、試験後の冬休みが待ち遠しい・・
しかし、正念場。がんばります。

サマープログラム

2007-11-15 06:50:53 |  Study Law
夏の予定としては、できればlegal jobを見つけたいけど、
実際問題誰もが1L summerに仕事がゲットできるわけではない。
なので、平行して、前ちょっと書いたほかの国に数週間滞在して勉強する、サマープログラムのオプションも考えていたわけです。

うちの学校には3つプログラムがあって、その中で一番ビジネス色が強くてかつヨーロッパ、というフランスのプログラムがいいなと思っていました。
で、今日その説明会があったので顔を出したんですが。

Offerされる3つのコースのうち、Comparative Hostile Takeover Regulationと、European Union Business Law、特に日本の現在の状況からして前者はとても面白そうと思ったのですが、

いかんせんプログラムがね~。
いかにもいかにもカレッジっぽい。
午前中勉強して、午後と夜はフリーっていう日程。
そんでまた、こーいう22、3歳のガキどもと一緒に学生ノリを繰り広げるわけだ。
しかもアメリカ人の、他者(=他国、他カルチャー)への絶望的な無関心に裏打ちされた、非常識とも言え うるさいとも言える態度でもって。

や~めた、と思いました。

この学校は、これまでもちょくちょく書いたと思うけど、圧倒的にこの州出身の若い人が多いので、はっきりいってヒト的にツマラナイ。
いや、I mean, 若くても素晴らしい人は素晴らしい。でもここにいるのは、real jobを持った経験もほとんどなく、この州から出たこともなく、世間知らずでしかもそれに疑問を持っていないarrogantな子どもがうじゃうじゃ、と思っていただければイメージに近い。
これ以上、夏にまでそういう輩に囲まれて過ごしたくないと感じる今日このごろなのです。

下の写真はうちのアパートコンプレックスの一角。右手のフェンス部分がプールです。


Facebook

2007-10-31 06:30:45 |  Study Law
今日、Fall 2007 entering classのfacebookが配布されました。

1L全員の顔写真と名前、セクション、メールアドレスが載っています。
写真は、学生証のをそのまま使ってありますね。全体的に質はあんまり良くないです。
しかも、なぜか写真がavailableでなかった人たちは、ワニになっちゃってます。
ちなみに、わが仲良しグループ10人中3人はワニでした。

そして。
ついに、sugaの名前が分かってしまった!!
嬉しいような、ミステリーが減ってちょっと残念なような。
イヤ別にフツーの名前なんだと思うけど、でもそこはsugaだからほら、名前すらかっこいいっていうの?
しかも、悪質な写真ばっかのなかで、なぜか彼だけはとてもきれいに写っている。
授業の合間に仲良し女子グループで、人の顔をあーでもないこーでもないやってたんだけど、全員「彼は本当にハンサムだよね」で一致。
さらに、うち一人が彼のこと直接知ってて、性格もすごくいいって。

やっぱりねーーーーーーーー!!
これだけ顔がよかったら性格もよくなるよ~。ひがんだりする必要ないもん。ウンウン。

・・12月の試験までいよいよあと1ヶ月ということで、各科目practice examが配布or実施されたり、緊張が高まってきてます。
さらに、12月1日の就職活動解禁に向けて、11月1日からいよいよ1L向けcareer serviceが始まります。
そっち方面も、study groupの仲間(女子3人+レイフ)と取り組みを始めました。

いよいよという感じで緊張ですが、がんばります。時々イケメン見ながら。

疲労困憊・・

2007-10-20 04:50:14 |  Study Law
いやもう、今週は疲れた・・
2時に授業が終わったら、友だちと一緒に「やっと終わった~」と喜び合いました。

Practice examに、writingの締め切りに、tortsのnegotiationの課題に、今日はcontractsが9時から12時まで3コマ連続であった。つまり、昨日の夜writingの締め切りに加えてcontractsの予習が大変だった。

Writingは、セクションがさらに2つに分かれてそれぞれ別の教授が担当しているんですが、もう一つのセクションは、ページ数が少ない上にsynthesiseするケースも2つだけと、大分(少なくとも量的な)負担が軽い。
こっちは、ケース8件にダブルスペースで12ページ。
同じwritingセクションの子が朝、「何時まで起きてた?」と聞くので、「4時半」っていうと、(→はい、結局editしていたらそんな時間になっちゃいました)「僕は3時。誰がA教授で誰がU教授かすぐ分かる。U教授のほうの子はみんな疲労困憊してるからね。彼なんか5時だってさ。」
そしたらmentionされた子がすかさず「5時半。」

Contractsのpractice examの、教授のmodel answerとコメントが配布されて、今日の3コマ中1コマはそれの説明だったんですが、もちろんmodelだからこんなに書けなくていい、と言われたものの、ようやく「それなりにやれてるかも・・」とつきかけた自信がまた崩れた。
「・・・あら~。。」て感じ。かなり危機感を覚えてる。
いわゆる一歩前進、二歩後退。
とりあえずまだまだ勉強が足りんということははっきりしたので、気合を入れなおして頑張ろうと思います。

・・今週のtortsのクラスから。
(Tortsは、まあ言えば不法行為法なので、事故とか怪我とかそういうケースですね。)

教授「場所はどこだね」
生徒「270フィート・・」
教授「270フィート、どこ?」
生徒「..up in the air...」(上空・・)
(周囲、小声で No. No...)
教授「上空で、何をしていたんだね」
(生徒、ようやく間違いに気づいて)
生徒「.....They were mining.」(採掘してました)
(教室、爆笑)
(奇しくも、その生徒の名前は)
教授「Oh, you are Mr. Angel! That's why you can mine up in the air!」
(本人も含め、教室中大爆笑)

今週末は、ちょっとのんびりして元気を回復したら、気合入れて勉強しようと思います。