益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

貴乃花にお灸・・・TV界も同罪だ!!!

2005-07-19 15:11:24 | Weblog

2005年7月19日(火) くもり
貴乃花にお灸・・・TV界も同罪だ!

AM6時7分。室内温度27℃、湿度66%。曇り。
PM3時14分室内温度30℃、湿度69%。
今日は昨日ほどの風はないが、そよ風があり、エアコン要らずの我家である。蝉が土用の入りを謳う。貴乃花に協会理事がお灸を据えた。彼自身の愚かさも愚かさだが、マスコミもマスコミで、良識を逸した取材活動が多い。マスコミの責任も決して軽くないと思う。梨元を筆頭にしたTVマスコミ界の寄生虫・溝鼠・ハイエナたちの目に余る暴力的取材、人権蹂躪的取材、無責任取材は、我国の恥部となりつつある。
JR西事故取材にしろ、鳥インフルエンザ取材にしろ、一体この溝鼠どもに何の権利があって、そこまで言われなければならないのかと、思える暴言、立ち入り、介入、振る舞いが全てにおいて当たり前のように行われ、繰り返されている。殊に一般国民の弱者、一般国民の加害者等なら徹底的に袋叩き状態であり、政治家を初めとする、お歴々には言葉を失ったかに、気がつかないかにダンマリを続け、何ひとつ追求することがない。
TV界に一体良識はあるのか?視聴率が上がる要素があれば何でもいい・・・ということであってはならないだろう。
番組にしても、お笑いタレントの下らぬバカ騒ぎ番組が各局に蔓延しており、哀しい限りだ。現在のTV番組で、これは良いことをしているなあ~と思える番組は、TVの力・・・という番組だけだ。

あの細木数子という占い師の持ち上げ番組・・・何故いつまでもこんな人物を偉大げに、絶対的に取り扱い、下らぬコメントを後生大事げに言わせて、いかにも素晴らしげに感心して見せねばならないのか?
この占い師の相手を見てのコメント、態度、そのコメントの内容は、先日懲役12年の判決が下った『法の華』の悪徳霊感商法教祖と同じではないか。嘘か本当か知らないが、タレントを引き連れての贅沢三昧な金の使いよう・・・必死で縋ってきた相談者から多額法外な鑑定料を巻き上げておきながら、幾等自身の甲斐性だとはいえ、こんな金の使いようはないだろう。誰も不思議に思わないのか!それが不思議である。おそらくこれも腐りきっている放送界の体質に所以するのことなのだろうと思うが・・・。
番組内で臆面もなくこうしたことを平然と言わしめているTV局の(関係者の)良識を疑いたい。TVというものの立場や影響力について今一度再考、再認識してもらいたいものだ。

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