2005年7月26日(火) 雨
パーキンソン治療に期待!!!
AM5時35分。室内温度28℃、湿度70%。雨
小雨の中をゴミ出しし、台風情報をみて8時過ぎまで再び寝た。というより寝込んで目覚めてみると、8時を過ぎていた・・・という方が正確だ。その後、昨日も中断した家内の治療を今朝は済ませた。11時ごろにはクリーニング屋が来ることになっている。
雨が間歇的に音を立てている。台風上陸は間違いなさそうだ。防災無線が警戒を呼びかける。幸い暴風域は消滅した。
雨台風の感じとなった。とはいえ、台風は台風である。風も決して楽観を許すものではないことは確かだ。今夕から明日にかけて被害の出ないことを祈るのみである。
古代ハスは約2000年前の種といわれた大賀ハスが有名だが、800年間も岩手県平泉町の中尊寺の池跡に埋もれていたハスの種から花が咲いたニュースがある。楽しみである。
不適切発言もいいとこだ!!!
警察は警察、教員は教員、等々・・・それぞれの職業意識の強い職員の何をはき違えているのか、態度、言葉遣いの不適切使用者は溢れている。ただ態度の横柄さだけは共通して人後に落ちない面々が揃っており、おまけに表現力が乏しく、舌足らず、用を為していない。したがってそれが誤解を生じる必然的土壌となり、正確に意思の疎通がなされない状態を生じている。言う方も舌足らず、聞く方も理解力不足な人間社会は壊れっぱなしの状態なのだ。現代社会を端的に物語る一つであろう。
脳の一部が変性し、そこで作られる神経伝達物質のドーパミンが減ることで起こるパーキンソン病の患者に、一方でドーパミンを作る特異な若い神経細胞が存在していることを、順天堂大医学部脳神経内科の望月秀樹講師らが突き止めた。
正常な人にはない細胞で、これを増やせればパーキンソン病治療につながる可能性がある。26日から横浜市で始まる日本神経科学会で発表される。
望月講師らは、ドーパミンを作る神経細胞が多くある「黒質」と呼ばれる脳の一部に着目。患者やパーキンソン病の症状を示すマウスの黒質には、神経細胞のもとになる幹細胞がないことを確認した。その代わり、黒質の一部に、神経細胞になる一歩手前の若い神経細胞が存在し、この神経細胞から、少量のドーパミンが作られていた。病気治療につながる可能性に大いにきたいしたいニュースである。