同じ目線
2015-09-08 | 風景
コスモスも咲き始めました
同じ目線で見ると色々な発見ができるものです。
【今日の論語】
子曰く、後生畏るべし。
焉んぞ来者の今に如かざるを知らんや。
四十五十にして聞こゆることなきは、
これ亦畏るるに足らざるのみなり。
自分より後に生まれてくる者は自分よりも優れた人材になる。
四十歳や五十歳になって一切の功績や結果を残せていないのも問題である。
自分が部下の歳の頃と比べると意見を述べ、飛躍的に結果を残している。
後進の者は、今後どのように向上・発展するかわからない。
自分を踏み台にしてどんどん上がっていって欲しいし、
その能力を引き出していくのも上司の務め。
日産のV字回復の立役者 ゴーン氏は半年間社員との対話をし、知識や意欲、組織や問題意識を
ゴーン氏に示したそうです。
上司は部下から学び、同じ目線でないと、所詮、年長者の優位性などといっても、
年齢と、それに付随したわずかな経験しかありません。
チームや組織はサークルであり、リーダはピラミッドの頂点では無く、同じ円の中の真ん中に
置くことで、メンバを育てる場ができると考えます。
7日からかんぽ生命『人生は、夢だらけ?』の後編が公開されています。
明日は今日よりきっとよくなる。
心にグッとくる短編ストーリ。一見の価値ありです。
本日もご覧頂きありがとうございます。
ごきげんよう さようなら
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