5月最後の週が始まるとともに長期予報ではいよいよ週中から梅雨らしい天気になりそう。
じめじめと鬱陶しい季節ではあるが、この時期しか撮れない写真もある。
数年前、夜な夜な隊で何度もマルヨで出かけていた頃の写真。
まだ急行能登が定期列車だった。
朝から音もなく降る静雨でやがて5時というのに辺りは夜が明けきれないでいる。
そんな中、橋梁のトラスを轟音と共に612Mが上っていく。
何枚となく撮り続けた489系ボンネット能登であるが、この列車に対する電関人のイメージはこれが最もしっくりきている。
2009年6月6日 上越線 新町~神保原 489系 612M 急行能登
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今から約30年前、飯田線を訪問した際の1枚。
山梨に実家がある先輩のお宅にお邪魔してそこから車で主に飯田線の北側を中心に撮影。
先輩の車の案内での行動で殆ど記憶があやしいのだが、現地に1泊した翌日は雨模様。
梅雨のはしりに入ったこの時期の伊那谷を切り取ってみた1枚。
やがて訪れる梅雨。
今年はどう表現するか!?
1982年5月 飯田線 山吹~伊那大島 80系
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そんなにネタガマがどうのこうのは必要としない電関人である。
昨日久々に土曜の工臨が2本撮れるというので狙うことにしたが、そのうち1本が赤いやつ。
だとすれば、レールを積んだ電関人好みのチキ4両の方には久々に青いのがいいなぁっと思いつつ、
でも、なんとなく頭のどこかで案外こっちも赤いやつ?!
そんな予感が・・・。
送り込みを見たら、、、やっぱし。
というわけで、期せずして「レッドアンドレッド」のワンペア完成。
できる事なら、本当に普通のチキ(コキ改造ではなく)と青い機関車の組み合わせを撮りたいもの。
そしてロンチキにもレールをのせてヤードのポイントを渡るグネグネシーンをさらに贅沢言えばDE10(国鉄色)のフルスロットルを
超望遠でぐしゃっと圧縮して・・・(今度やりにいこーっと!)
2013年5月25日 新金線 上)工9863レ、下)工9862レ
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今日は、いつもの1ヶ所マッタリ撮影ではなく4撮影地を転々とした。
そのトップバッターはヒガハス。
梅雨前に咲くキショウブを前景にして。
先ずは3085レを置いてみる。
今年は、春先が寒く葉っぱばかり延びて花の高さが低く感じられる。
さらに寄って特急色を置いてみた。
こっちの方がしっくりきたかと。
花ことばは、幸せをつかむ。
公私そして趣味それぞれに幸せを!
2013年5月25日 東北本線 東大宮~蓮田 上)EF210140 3085レ、下)9572M ホリデー快速河口湖
※
貨物ネタが続くけれど、ちょっと珍しい一齣を。
国鉄時代、フレトラ(コキのみで編成された急行、特急貨物)といえばEF66やEF65500番代Fがその牽引役が相場だったが、
この日のセノハチでやってきたのがEF60。
当然、EF66や65の500Fではないので後ろに連なっているのは空気引き通しを必要としないコキ50000だと見える。
しかも、その積荷であるコンテナの積み方が面白くコキ1車につき一つのコンテナが規則正しく真ん中に積まれている。
当時、コキの競合脱線があったためにこのような積み方にしたのかどうかは定かではない。
牽引機といい、積荷といいちょっと面白い一齣。
1981年3月 山陽本線 八本松~瀬野 EF6068+コキ50000フレトラ
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