キハネタが続く。
一昨日アップしたのと同じ夕方の佐賀行347D。
自身が高校時代後半戦、鹿児島本線の好んでとった被写体のひとつだった。
かなり朱一色車が増えてきた頃であり電関人としては嫌いな朱一色であったが、同時にキハ10系が風前の灯火だったため我慢の撮影。
この日は最後尾に珍しくキハ10が入ったのが嬉しかった。
後ろからキハ10、キハ26、キハ20、キハ17、キハ35、キハ35。
1977年10月 鹿児島本線 水城~二日市 347D
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しかし見事な組成ですね。昔は結構ありましたね、こんなの。
キハ35の隣にキハ58とか、天と地の差みたいなのも。
10系列は、やはり懐かしさひとしおです。
(その代わり…編成内の何処に乗るか?ホームを移動したものです)(^^);
お写真の編成だと…第1希望キハ26・第2希望キハ20…ってとこでしょうか?(^^);
DCは何度もお世話になっている筈ですが、乗り心地などは覚えがありません。
でも、加速する時のエンジン音は今でも思い出します。
確か電化されてもほとんどの普通列車が気動車だったような記憶があります。
それにしても…。
塗装や形式の違い、まさに寄せ集めの感がありますが、
これぞ、機動性の高い気動車ならではのお手のものです。
5形式の中にキハ10番台が入っているのが、70年代後半って感じですね。
キハ26はキロ格下げの車両でしょうか!?
八高線でお世話になったキハ35、九州にもナニ気に多く配置されていたのですね。
それぞれに個性を持った一般型や急行型の気動車は、
鉄道に慣れ親し見始めた中坊頃から散々10円一筆書き
旅行でお世話になりました。
鉄道人生の中で一番乗車している車達かもしれません。
66・67が来れば間違いなくそれなんですが、白眉はなんといっても、
キハ26400番代車です。2等車格下げの風格ある小窓と
シートが良かったです。貫通側の扉の擦りガラスには二等車の文字が残るのも居ました。
少し前のRDP3さんのコメントにもありましたが、10系は
背擦りの高さが低いものが多く、後半の番代では解消されましたが、
頭一つ出てしまうので乗り心地は良くありませんでした。
おまけに白熱灯のぼんぼりは数が少なく夜の車内は
薄暗かったです。そんな10系が篠栗線の快速運用などに
平気で組まれていて、ガンガンスピードを出して走っていたのが
懐かしいです。
鳥栖で撮影していると、郵便・荷物の合造車をはじめ様々な
キハを見ることができて飽きませんでした。
ちなみに、写真のキハ26は一般的な車で、ご指摘の奴は
400番台車で小窓がズラズラ並んでいるのが外感の特徴です。
400番代車は10系より早く姿を消していたようです。