今日から師走。
師走と言えば、恋しくなるのが雪。
電関人は、雪の鉄道シーンが好きです。
数あるお気に入りの雪のシーンから1カットアップします。
1981年の早春の磐越西線を鈍行に揺られながら、
どんどん雪深くなっていく車窓の景観を楽しんでいました。
喜多方から新津寄りに一駅いくと山都「やまと」という駅が有ります。
ここでしばらく停車。
客車が停車している間は、時々聞こえる人の声や車内を移動する音以外は
とても静か。
暖房で心地よく温まった車内から表に出てみると、ディーゼル機関車のアイドル音が
規則正しく聞こえるのみ。音も無く雪が降り続けます。
すると2つのヘッドライトが雪のヴェールの向こうからやってきました。
急行あがのがタイフォンを鳴らして通過して行きます。
何気ないローカル線の列車交換ですが、胸が高鳴る光景です。
撮影;1981年早春 磐越西線 山都駅にて
師走と言えば、恋しくなるのが雪。
電関人は、雪の鉄道シーンが好きです。
数あるお気に入りの雪のシーンから1カットアップします。
1981年の早春の磐越西線を鈍行に揺られながら、
どんどん雪深くなっていく車窓の景観を楽しんでいました。
喜多方から新津寄りに一駅いくと山都「やまと」という駅が有ります。
ここでしばらく停車。
客車が停車している間は、時々聞こえる人の声や車内を移動する音以外は
とても静か。
暖房で心地よく温まった車内から表に出てみると、ディーゼル機関車のアイドル音が
規則正しく聞こえるのみ。音も無く雪が降り続けます。
すると2つのヘッドライトが雪のヴェールの向こうからやってきました。
急行あがのがタイフォンを鳴らして通過して行きます。
何気ないローカル線の列車交換ですが、胸が高鳴る光景です。
撮影;1981年早春 磐越西線 山都駅にて
「荷物」という白文字、そこはかとなく旅情を感じます。
SGの蒸気も冬らしい光景ですね。
山都のこのアングルは結構気に入っていて、
この後なんどか撮っています。
単線の交換風景は、旅情たっぷりです。