この週末も、撮影には行かずマッタリと過ごしてしまいました(汗)
本当は、今日埼玉県地方には最初雨の予報でしたので色づき始めた紫陽花の写真を撮りに
近所をうろつこうと思っていましたが、逆に晴れてしまい出鼻をくじかれてしまいました。
それではということで、日中いつもの写真庫整理を少ししておりました。
昨日は貨車ネタでしたので、そのネタ続きで、
北九州の代表的な貨物列車の写真をアップいたします。
私が写真を本格的に撮り始めた昭和50年ごろにはその数は激減していましたが、
幼少の頃からよく見ていた貨物列車といえばこの石炭列車でした。
北九州には筑豊炭田や大牟田の三井三池炭田など多くの炭鉱が存在しましたが、
エネルギー革命によってその大半が1970年代に閉山してしまいました。当然その煽りで
蒸気機関車も廃車に追い込まれたのは言うまでもありません。
写真は、唯一撮ったセラ1による石炭列車です。残念ながら下りですので三井三池鉱への
返空だと思われます。
セラのみの石炭列車を撮影しておこうと思った時には定期スジはすでに無く、この列車も
臨筋ではなかったかと思われます。
牽引機も、ED76の一次型のおそらく5号機でラッキーでした。
撮影;1978年1月29日 鹿児島本線 多々良川橋梁にて OLYMPUS OM-1 ZUIKO50㎜f1.8
ネオパンSS ASA200増感