あと1か月

2022年11月30日 | 短歌
コロナの感染者が増えつつあるというのに、人々はまるで自然免疫を得てなにもおそれるものはないかのように、いきいきと生きている

ー年を生きてきた。コロナに感染することもなく、命の危険も感じることなしに
ただそれだけであったら、つまらない一年であったかもしれない

ボウリングに関していえば、頭で学ぶのではなく身体に学ばせようと、努力した一年であったかもしれない
三人のチーム7つが12週かけて戦うリーグ戦で、優勝したチームの一員であれたことは、その努力の成果のようにも思えた

オカリナに関しては、ただ吹いて楽しむだけでなく、人前で吹くことを強いられ始めた一年であった
最初はおそるおそるであったが、次第に下手ながらも吹き終わったあとのホッとした感じが悪くないので、合奏者にまぎれ込むかたちではあるが、何回か人前に立ってしまった。これも自分なりの進化と考えてしまおう

今年もあとひと月。大みそかには、まあまあいい一年だったとふり返ることができるかもしれない

◇ あと1か月 ◇
一年をどうふり返るのか
大みそかまでのひと月
前みてすすまん


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