木もれ陽の中

2022年10月30日 | 短歌
市内の大きな公園の一角で、木もれ陽を浴びながら、オカリナの演奏をしてきた

土手の上の芝生でにビニールシートを広げて、食事会もした

公園は市民フェスティバルの真っ最中、遠くから音楽や太鼓の音が風に乗ってくる

会場の人混みの中をぶらぶらして、人気のりんごのたくさん詰まったビニール袋を手に入れ帰途についた

◇ 木もれ陽の中 ◇
フェスティバルの音流れくる
木もれ陽の中の演奏
オカリナの会




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やきいも風

2022年10月25日 | 短歌
料理とはいえないであろうが、よくやきいも風のものを作る。冷蔵庫に保存しておき少しずつ食う
食後のデザートであったり、おやつであったり、夜食であったり・・・
便秘の予防食でもあるが、要するに好きなのである

今までは、ぬれたキッチンペーパーで包んでラップをし、チンをするというやり方

NHKでチコちゃんに叱られるを見ていたら、美味しい焼き芋の作り方というのをやっていた

ぬれたキッチンペーパーで包むところまでは同じ。それをアルミホイルで包んで200度で30分以上焼けという
この条件だと、デンプンが麦芽糖に変わり甘い焼き芋になるのだという

通販で買った調理器を使えばできそうだ
さっそく作ってみる

◇ やきいも風 ◇
いくらかの 手間と時間をかけただけ
いくらか美味き
やきいもできたり



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ある名言

2022年10月20日 | 短歌
会話やメールの中で相手が何気なく言った言葉に、名言じゃん!と思わされることがある

ある人からのメールに、ひとは意外性がある(存在だ)ということばがあった。そうそう、そうなんだよ!とうなずいてしまった

その意外性が、ある人を見直したり、逆にその人から離れていく契機にもなろう

人生に悲喜こもごもをひきおこす〈意外性〉である

◇ 意外性 ◇
混沌とした人生のもつ
複雑な様相
それは意外性から

(付け足し)夫婦間であれば一緒に生活しているなかで発見される意外性もあろう。それが堪え難いレベルのものであれば、離婚!というようなことにもなる。



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半世紀の友

2022年10月15日 | 短歌
この地に住み始めて八回目の秋を迎えている
この地に来たのは、引っ越しを考えていたときに、こっちの方はどうだと友に言われたことが大きい
その友は学生時代のクラス仲間だから、もう半世紀以上のつき合いになる

彼はこの地から電車で20分ほど先の市に住んでいる
しばしば彼夫妻と食事をしたりボウリングをしたりしていたが、いまは電話でのやりとりが多い
血液のガンをやったことのある彼の体力が、最近おちてきているのだ

ときどき話す電話は、彼のほうからのことが多い
ありがたい友である

きのう、かとちゃんケンちゃんの半世紀以上にわたった友情物語をテレビで見て、わが友のことを思い出したのであった

◇ 半世紀の友 ◇
一枚の写真すらなき
半世紀前の友との
旅を思う日

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語学趣味

2022年10月10日 | 短歌
中学生のころラジオで、きれいなアメリカ英語を話す松本亨先生の英語会話を聴き始めた。これがNHKの語学講座とつきあうきっかけになった

語学の面白さにひかれて、高校に入ってからはいくつもの語学講座を平行して聴くということを始めた

趣味としての語学なので、いま頭の中に残っているのは旅行で多少役に立つレベルを超えないが・・・

最近、同好の士と出会った。この人はテレビの語学講座をテキスト無しで観て楽しんでいるという
このやり方なら、お金をかけずに楽しめ、旅行気分を味わえるものもある
それに、まちがいなく頭の体操になるので、老後の趣味としても最高である

10月はラジオやテレビの語学講座の新しいシリーズが始まる月である
語学趣味を再開するにはいい時季である

◇ 語学趣味 ◇
語学なる
金をかけずにできる趣味
テレビのリモコン押して始めん







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