凧師のひとり言

江戸角凧に魅せられて40数年。東京生まれ!江戸っ子? 実は三代続いていないので「東京っ子」かな? 千葉県九十九里に在住。

Zoomを使ってハンガリーとオンライン凧作り2

2021年09月08日 | ワークショップ

6月9日

Zoomを使って初めての打ち合わせが終わった。

 

会議で『絵を描く時の注意』に、

絵具についても書いた方が良いだろうと・・・言う話になり、

「絵具は何を使ってもOK」と書き加えた。

 

また、ほとんどの人が、初めて和紙を使うので、

破けることを考えて、

直し方についても書き加えた。

日本語『予備の紙』をハンガリー語に訳してもらい、

ステッカーを作って、予備の和紙に貼ろうか・・・と思う。

 

決定がこれ!

これを、ハンガリー語に翻訳してもらい、参加者に配ることに決定。

 

ワークショップで一番大事なことは、

参加者全員が、凧を完成させることだ。

 

以前、アメリカと

リモートでレックチャーをやった時、

難しいなあ・・・と思ったのが、

カメラの前で、実際に作り方を説明することだった。

 

子ども達に直接教えるワークショップでは、

ステップごとに、私が最初にやって見せて、

「はい、それではここまでやってくださ~い!」

と言うように進めていきます。

 

そこで今回は、前もってステップごとに動画を撮っておき、

その動画を見てもらってから、作業してもらおうと考えた。

 

・・・問題は、言葉だ。

 

私はハンガリーへは行ったことがありません。

もちろんハンガリー語・・・話せません。

 

ハンガリーで、

英語が通じるのかがわからないため、

聞いてみたところ・・・、

やはり、話せる人は多いけど、

ハンガリー語がベスト。

と言われた。

 

通訳を入れると、倍の時間がかかってしまう。

そこで、まずは日本語で動画を撮ってみるので、

その動画にハンガリー語の字幕を

入れることが可能かどうか

やってみて欲しい・・・

とお願いして。

 

こちらで最初の動画を撮って送ることになった。

 

No1の動画は

描き上がった凧絵の中心線を出すために

縦半分に折るところまでだ。

 

私の携帯を三脚に固定して、撮ってみた。

1分17秒。

 

Diamond kite NO 1

 

動画に字幕が入れられれば、時間節約になる。

 

 

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