8月6日 凧揚げ大会 と 凧絵のデモンストレーション

8月5日

私が到着する前の凧作りワークショップは

旧友のスコット・スキナー氏、ジョージ・ピータース氏が代行してくれた。

午前と午後, 合計60人ほどの参加者で、大成功だったそうだ。

 

 

8月6日

天気は良好！　風邪はやや弱い。

私が持参した　和紙と竹ひごで作る蝶々の凧は

クローンディーンさんとボランティアの皆さんがやってくれることになった。

開催前にクローンディーンさんと記念撮影。

3時間ほどで70人位が作ったそうだ・・・。

 

その間、私は日本の凧の話しをしながら

凧絵のデモンストレーション・・・

あまり時間が無いので

最後の赤色を差して見せた。

 

 

ぼかしのテクニックも　お見せした。

 

 

墨を使った　刷毛のテクニック。

 

昔の東京は凧を揚げられる広場が近くにたくさんあって、

大きな凧を作っても、すぐ側で揚げる事が出来た訳だが、

揚げる場所が無くなった今、大凧は組み立て式に作る。

・・・話しだけでは理解出来ないと思い・・・

組み立て江戸角凧をご披露・・・。

この凧は新しい和紙で作った　組み立て江戸角凧。

 

外は風邪が吹き出した・・・・

子ども達が出来上がった凧を揚げている・・・

今日のために作った日本とアメリカの国旗連凧を揚げて見せるために、

デモンストレーションを終わらせて・・・

隣のフィールドへ・・・

風は15分位吹いては・・・止まる・・・の繰り返し・・・

120枚程揚げたところで・・・風が止まって・・・凧はグランドへ降りてしまった。

しばらくすると、また吹き出す・・・

何度か揚げる内・・・とうとう　150枚の連凧は全部揚がった！

子ども達に引っ張らせる・・・

大人達にも　連凧150枚の威力を体験してもらう・・・・

36cm四方の凧が150枚つながった連凧の引く力は強い。

皆　ビックリ！！！

残念ながら・・・カメラをデモンストレーション会場に置いてきてしまい・・・

きれいに揚がった連凧の写真は撮ることが出来なかった・・・

残念！！！！

 

ジョージ・ピータースのバナー群！！！

 

遠くから来てくれた、カイト・アーティストのジョン・ポルック氏（白い髭の人）の凧と一緒に・・・

ジョージピータース、メラニーさんと・・・

次の日のデンバー・ポスト紙の一面に連凧が載った。

 

 

 

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