江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

いろいろな芸術にふれて

2015年06月01日 | 江戸小物細工 Selections

今日から6月に入りましたが今日もいいお天気で

真夏のような太陽が照りつけています

 

今日は目黒雅叙園に行って「神の手・ニッポン展」を観てきました

 

ジオラマアーティストという方の作品

 入り口に飾ってあるこれらの作品は撮影可でした

 

 

建築家だった方の1/20~ の作品

 

ペーパーアーティストの作品

シャドーボックスの手法にちょっと似ているような感じもしました

 

ポップアップアーティスト

飛び出す紙の建築

 

 

立体切り絵アーティスト

 

SouMaという女性作家さんの作品は

まさに神の手のなせる業としか思えない繊細な美しさで

ここまで細く細かくとても人間技とは思えない作品でした

 

6月28日まで開催されています

 

帰りに芝の増上寺に寄って

「台徳院殿霊廟模型」も見てきました

1910年ロンドンで開催された日英博覧会に当時の東京市が

出展して博覧会終了後に英国王室に贈呈されたものだそうです

明治末期の最高の技術をもって1/10のサイズで忠実に作られたそうです

 

江戸小物のお仲間たちと観る予定でしたが

皆さん足が痛くて歩けないとか体調が悪いとか

だんだん会う機会も減ってきて寂しいわ~

 

というわけで私一人で見に行ってきました

お昼は増上寺の境内のお休み処で冷やしなめこうどんを頂きました


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