江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

たかがエコバックされどエコバック…

2019年07月10日 | 日々の栞

こんばんは 今日はお昼前にちょっとSちゃんとサンシティーまで

行ってきた以外はずっと家に籠って

「エコバック」を作っていました


先日 蒲生公民館でコンサートを聴きに行った時に

ピアノのお仲間と一緒に座っていて

「エコバック」を持っていたので「いいね~」と言って 見せてもらって

「妹が作ってくれたの」などと話していたら

面識のない方が側に来て 「そのバック素敵だから作りたいんだけど」って


その後の話で私達のお知り合いのお知り合い? という事が判って

「製図がほしい」だって  ええぇ~ 初めて会ったのに~~ 


なりゆきで私が作ってみて 書いてあげる事になって

持ち主のOさんも「何だかねぇ~」と


そういういきさつで 昨日 製図を書いてみて

今日作り始めたんですけど 持ち手が輪になっているので

ここをどうやって縫えば 返せるのかが


たかが「エコバック」されど「エコバック」で

ちょっと侮っていたら とんでもなかったですねぇ


夕方迄かかって何とか出来上がりました

私はエコバックが3つもあるので こんなことなら作らないで

他の物を作りたかったですねぇ


おまけに表地が地味な色だったので ステッチを目立つ色にしたら

かえって よくなかったです

上手くいかない時ってすべてが上手くいかなくって


単に残り布が沢山あったので 作ってみようかな

と 思ったのがいけなかったです

できも悪くて 骨折り損のくたびれ儲けに終わりました