江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「女性セミナー 館外学習」に参加して

2019年03月08日 | 日々の栞

こんにちは 今日は晴れましたけど さむ~い


      

昨日は氷雨の中「荻島地区センター・公民会」主催の

「女性セミナー 館外学習」に参加して

「江戸東京博物館」と「房総のむら」を見学してきました

21人で市の小型バスに乗って始めに両国へ


上の写真はお隣の両国国技館です


ずっと以前に一度来た事があるんですけど

今回はボランティアのガイドさんが二人ついてくださって

半分ずつに分かれて 案内していただきました


まずは館内に作られた日本橋の上から 下を見下ろして


左のジオラマは江戸時代の日本橋の様子で

右側の写真は 武家屋敷だそうです

両方とも1/30で作ってあるそうなので

「いかに武家屋敷が大きかったかが判ります」と

ボランティアさんの説明を聞いてもあまりにも大きさが違いすぎて

ほんと  ピンときませんでしたねぇ


武家屋敷の門が二つあって 右が主が出入りする門で

左は殿様?将軍?のみが入れる 門だそうです

 

やはりガイドさんがついていると 判り易くて面白かったですね


これは「洗い張りやさん」と説明が書いてありましたが

私が先生から習って作った作品とは 全く違っています


自分の作品を載せて対比したいですけど

写真がすぐに出てこないー で無理でした


「屋台のすし屋」 私もこれと同じ作品がありますが

このお寿司の握りは実物よりも 倍くらい大きく作ってあります


「二八 そば屋」さんの作品も 私もあります


私は興味のあるものが沢山あって見ていて

 とても楽しかったですね~


「寺子屋」を再現した部屋


「葛飾北斎の部屋」

北斎さんはとても長生きだったそうで 90歳?まで生きられた?

怠け者だったそうで お布団を敷きっぱなしで

寝ながら 絵を描いていたらしい

ほんとかしら


「お籠」

江戸時代の人は 背がひくかったそうで男性155㎝位 女性145㎝位

だったそうなので 「155㎝位の人 右側のかごに乗ってきませんか?」

と ガイドさんの言葉でしたが 誰も手をあげなかったので

157㎝の私が 靴を脱いで上がらせていただきました


正座ですとほとんど 屋根に頭がついてしまって

髷を結っていると駄目なので 足を崩して乗っていたそうです


私達は時間がなかったので今回は江戸のエリアだけしか

見学出来ませんでしたが

東京のエリアが見ていないので また来てみたいと思いました


写真の整理で時間が過ぎて

明日又載せてみたいと思っています


これからピアノを少し練習しなくっちゃ

の3人の方について行けなくなってしまいそうです