江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

第17回東京ドールハウス・ミニチュアショウ

2015年06月14日 | ミニチュア

都立産業貿易センター台東館で昨日、今日の2日間開催されている

ミニチュアショウを見に行ってきました

 

5階のワンフロワーに80人~100人くらいの作家さんたちが

全国から自作の品物をもってきて展示、販売をしています

日本語を話せない白人の方も何人かいらっしゃいました

 

私のように家一軒丸ごと作って花や木などを植えたりして

一つの風景になっているような作品はなかったですね

 

パンやケーキ、お弁当など食べもののミニチュアや

ドールハウス用の家具とかパン粘土のお花とかミニ本とか

そういったものが多かったです

 

最近ソーイングにはまってミニチュアから離れている私も

ちょっと刺激を受けてきました

 

4階はお人形作家の方のフロワーでここもとっても賑わっていました

日本人形とか博多人形のようなものはほとんどなくて

西洋のアンティークのようなお人形ばかりが多かったように思います

 

お人形作りの為の布やレースなどを売っている人もいました

 

撮影禁止と書いてありましたが沢山の人が

ケータイやスマホで写真を写していました

 

この作家さんは私に「写していいですよ」と

言って下さったのでお言葉に甘えて写させて頂きました

 

この方はとってもお上手と思いました

 

特にお魚を作るのがお好きとのことで

とても良くできていて感心しました

 

沢山の方が来場していてやはりミニチュアの

人気の高さをうかがうことが出来ました

 

帰りにすぐ近くの観音様をお参りしてから

お昼を食べようと思って浅草寺に行きました

浅草に一人で来たのはいつのことだったかしら

 

今は外国の観光客の方がいっぱいでお正月の浅草みたいです

 

お昼に近くで食べようと思いましたがどこも並んでいて

とうとう食べるところを探しているうちに面倒になって

食べないまま電車に乗って帰ってきてしまいました

2時過ぎてしまってさすがにお腹が空いた~

 

いま日本の観光地はいずこも

アジアの国々からの観光客があふれていて

とっても有難いことではありますが

ときどき自分の方がよその国にいるかのような

錯覚を覚える瞬間さえあるような気がするくらいに

外国の観光客の人が多いですね~