江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

大宮「盆栽まつり」

2011年05月05日 | 江戸小物細工 Selections

三日から開催されていた大宮「盆栽祭り」は今日が最終日でした。

ずっと前から一度行ってみたいと思っていましたので出かけてきました。

 

大震災後から国民感情として自然的に広まった自粛ムードも二か月近くが経った今

実際は被災地のためにならないということが言われてきました。

今日の大宮駅は被災地の野菜も売られていて人でごった返していました。

節電で駅全体が薄暗くエスカレーターは止まっていて

やはり身体的弱者の人たちが外出するには厳しい時代に逆戻りしたようで複雑な気持ちがしました。

 

「盆栽まつり」は「大宮公園駅」で下車して徒歩五分くらいの所で

毎年5月3日~5日まで開催されているそうです。

 

このお宅の庭は解放されていて見事な盆栽がたくさんありました。

 

作者の方が「造景」と言っておられましたが、「盆景」とはまた違ったこんな作品も売られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん愛好者の方らしく熱心に見ておられましたねぇ~

 

この方が包んでいるものは私が買ったものです。

 

そしてつい欲しくなってしまってこんなに買ってしまいましたが、私はこの小さな植木鉢が欲しくて

出かけて行ったのでまぁ~いいかっ…  3~5センチくらいの小さなものですがやはり重かった~~

肝心の盆栽は今日は疲れてしまったのでまたあとで載せようと思っています。