江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「二階建ての家」 池

2010年01月10日 | 江戸小物細工 Selections
          紫陽花の花びらに使ったものは私が「花作り」を教えて頂いた方の
          そのまた先生が持っていらっしゃった型で抜いた貴重なものを頂いたので
          残りほんの僅かになってしまいました。 花びらの直径は3ミリくらいです。

          昔はこういう小さな型を作ってくれる職人さんがいたそうですが、
          今は全くいなくなってしまったようです。
          とても残念に思います。