ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/04/22 「クリスマス・キャロル」(1938年米)

2018-04-22 00:00:00 | 日記
「クリスマス・キャロル」(1938年米)

スクルージ 金の亡者
ボブ・クラチット スクルージに雇われる
フレッド スクルージの甥
ジェイコブ・マーリー スクルージの元共同経営者
フラン スクルージの妹

 1世紀前のロンドン。
金の亡者であるスクルージは、クリスマスなど下らないと言い放つ。
共同経営者マーリーに寄付を求める連中が現れるが、彼は7年前に死んだと告げる。
雇っているクラチットは、投げた雪をスクルージにぷつけてしまい、クビにされる。
 スクルージの前に、マーリーの亡霊が現れる。
彼は鎖に縛られており、この世で作った鎖だと言う。
スクルージは既に同じ長さになっていると。
同じ目に遭いたくなければ、3人の霊が来るので、その1回の機会を生かせと告げる。
 最初に過去のクリスマスの霊が現れる。
スクルージは父の指示で学校にいたが、妹フランが迎えに来る。
彼女は若くして亡くなり、息子フレッドを遺した。
スクルージは学校を辞めて働くように。そこで金の亡者になったのだ。
 続いて今年のクリスマスの霊が現れる。
スクルージは、クリスマスを祝うクラチットや甥フレッドの様子を見る。
クラチットの息子ティムは病気だが、金がない為、来年まで生きられないと知る。
一方、フレッドがスクルージをかわいそうだと言うのを聞く。
 最後に未来のクリスマスの霊が現れる。
誰かが死んだ様だが、弔問客もいない。
一方で、クラチットはティムの死を悲しんでいた。
死んだのが自分だと知ったスクルージは、未来を変える為にクリスマスを祝うと誓う。
 目が覚めたスクルージは寄付を約束。フレッドとクリスマスを祝う。
クラチットの子供たちに贈り物を届け、皆で乾杯するのだった。

 と言う訳で、クリスマスキャロルの映画版の1作。
戦前の作品なので、これが一番古いかも。
各作品とも独自の展開は少なくて、本作もほぼ同じ話。
ちょっと違うのは、マーリーが生前寄付をしていたらしい点。
(それでも、死後鎖に繋がれた)
全体的な描写はかなりあっさりしてる印象。
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2018/04/21 「トゥー・ブラザーズ」

2018-04-21 00:00:00 | 日記
「トゥー・ブラザーズ」

エイダン・マクロリー 白人ハンター(ガイ・ピアーズ)
ユージン 役人
マチルダ ユージンの妻
ラウール ユージンの息子(フレディ・ハイモア)

起:子トラの兄弟サンガとクマルが引き離される。
承:それぞれ成長する。
転:闘技場で再会する。
結:逃げ出して兄弟で暮らす。

 著名な白人ハンターのエイダンは、象牙が高値で売れず、仏像が売れると知る。
そこで、カンボジアの廃墟で仏像を回収。
現れたトラを射殺し、子トラのクマルを連れ帰る。
仏像の持ち出しが違法だと逮捕され、クマルは村人がに引き取られた末にサーカスへ。
役人ユージンがファンだった為、エイダンは解放され、その地に留まる事に。
 もう片方の親が罠の穴に落ち、
子トラの兄弟サンガはユージンの息子ラウールに拾われる。
サンガは犬を噛み殺す騒ぎを起こし、屋敷を追い出され、動物園送りに。
 闘牛場でトラを戦わせる見世物が開かれ、成長したクマルとサンガが対決する事に。
だが、途中で兄弟だと気付いてじゃれ合い始めた。
戦わせようとする連中に襲いかかり、逃げ出す騒ぎに。
トラ狩りが展開され、エイダンも駆り出される。
ラウールはサンガ、エイダンはクマルと再会。
2頭は逃がされ、仲間と再会するのだった。

 と言う訳で、セブンイヤーズインチベットの人が監督した動物もの。
カンボジアのジャングルで育った子トラの兄弟が、
ガイ・ピアースのハンターが来た事がきっかけで引き離される。
だが、再会時もフレディ・ハイモアくんが幼いままだったので、
たいして時間は経過してない。
トラはずいぶん大きくなってるけど。
数奇な運命の末の再会と言う展開かと思ったので、ちょっと拍子抜け。
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2018/04/20 HANNIBAL/ハンニバル「Antipasto(アンティパスト)」

2018-04-20 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Antipasto(アンティパスト)」姿をくらましたハンニバルは、相変わらず人を食っていた。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)

ベデリア・デュモーリア 精神医(ジリアン・アンダーソン)

起:ハンニバルは素性を偽って、欧州にいた。
承:傍らには精神医ベデリアが。
転:ハンニバルは正体を怪しんだ男を殺害。
結:それでもベデリアは離れられないでいた。

 ハンニバルはフェル博士と称し、欧州の地で評価されていた。
だが、ソリアート教授は彼がイタリア人でないと批判的だ。
ハンニバルの傍らにはベデリアの姿が。
彼女は、ハンニバルが司書になる為に前任者を排除したと知っていた。
 フェル博士のファンだと言うディモンドが訪れ、食事を共にする事に。
実はディモンドは正体を怪しんでいたが、ハンニバルは彼を殴り倒す。
ハンニバルはベデリアが見ている前でディモンドを殺害し、
君も加担していると告げるのだった。

 と言う訳で、シーズン第1話。
姿をくらましたハンニバルは、相変わらず人を食っていた。
前シーズンの最後に、その正体が明らかになったハンニバルは、
欧州で素性を偽って生きていた。
傍らには精神医ジリアン・アンダーソンがいて、
彼女はハンニバルの正体を知りつつ、離れられないでいると言う訳。
ウィルとかは出てこず、スロースタートと言う印象です。
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2018/04/19 LOST「候補者」

2018-04-19 00:00:00 | 日記
LOST「候補者」ウィドモアの潜水艇を奪う事になるが、ソーヤーはロックを出し抜こうとする。

ジャック 島のリーダー
サン ジャックの仲間
フランク 機長
ハーリー ジャックの仲間

サイード ジャックの仲間
ソーヤー ジャックの仲間。詐欺師
ケイト ジャックの仲間
ロック ジャックの仲間。サバイバルに長ける
クレア アーロンを出産

起:ロックはウィドモアの潜水艇を奪おうとする。
承:ソーヤーはロックを出し抜こうとする。
転:潜水艇で爆発が発生。
結:ジャックらだけが生き残る。

 意識が戻ったロックは、ジャックの手術を受けたと知る。
新しい治療法を試したいと言うジャックは、ロックを候補者だと言う。
だが、ロックは協力を拒否。
ジャックは、ロックが車いすになった理由を知ろうと、
一緒に事故に遭ったクーパー氏に会う。
クーパーはロックの父親で、
ロックが操縦する飛行機が墜落し、話も出来なくなっていた。
ロックはその責任を感じていたのだ。
事情を知ったジャックだが、ロックに信じてほしかったと語る。

 ジャックの意識が戻ると、傍らにはロックとサイードの姿があった。
ウィドモアが攻撃してきたと知るジャックだが、島を出る気はない。
 ソーヤーらはウィドモア一味に捕らわれ、檻に入れられる。
ソーヤーを殺す事は出来ないが、ケイトの名はリストにないと脅されたのだ。
だが、煙になったロックが一味を襲撃。
かけつけたジャックは、飛行機へ行くまでは手伝うが、帰る運命ではないと言う。
 飛行機にたどり着いたロックは、仕掛けられた爆弾を発見。
ロックは、ウィドモアがわざと逃がして皆殺しにする考えなのだと指摘。
飛行機ではなく、潜水艇を奪うべきだと。
ソーヤーも同意するが、ジャックにはロックを潜水艇に乗せるなと言う。
 一同は潜水艇の乗っ取りに成功。ジャックはロックを海に突き落とす。
だが、ウィドモア一味の銃撃を受けてケイトが負傷。
ケイトを助ける為、ジャックも潜水艇に乗り込む。
クレアがまだ残っていたが、潜水艇は出発してしまう。
ケイトを治療しようとするジャックは、かばんの中に爆弾を発見。
ロックは一同を始末しようとしていたらしい。
ジャックはロックには皆を殺せないと言うが、ソーヤーは爆弾の解除を試みて失敗。
サイードはジャックに、次は君だと言って、爆弾を遠ざけようとするが爆死。
浸水が始まり、ジンは挟まったサンと艇に留まり、運命を共にする。
ソーヤーも負傷するが、ジャックが助けて、何とか海岸にたどり着く。
残ったのはジャックとソーヤー、ハーリーとケイトだ。
 一方ロックは潜水艇が沈んだとクレアに語る。
だが、全員死んだのではない。方を付けると。

 と言う訳で、最終シーズン第14話。
ウィドモアの潜水艇を奪う事になるが、ソーヤーはロックを出し抜こうとする。
潜水艇をめぐって、互いの思惑が交差。
一気にメンバーが減ったみたいで、物語がすっきりするかも知れません。
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2018/04/18 スパイ大作戦「隔離室で何が起こったか?」

2018-04-18 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「隔離室で何が起こったか?」暗黒街のボスによる殺人を目撃したノーラは、精神病棟に押し込まれる。

ジム・フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)
ケイシー 追加メンバー

ノーラ 事件の目撃者
ハリソン 副知事
ブロフィー 病院の職員
チャンドラー 暗黒街のボス
ラスク 殺し屋(ジェフリー・ルイス)

 暗黒街のボスであるチャンドラーは殺人の容疑をかけられるが、
息のかかった副知事ハリソンがアリバイを証言。
目撃者ノーラは精神病院に押し込まれ、薬漬けにされていた。
そこでノーラを救出し、裁判で証言させよと言うのが今回の任務だ。

 ケイシーが入院する事に。
職員を気絶させ、ひそかにノーラと接触。変装したケイシーがすり替わる。
バーニーがボイラーに異常を起こし、騒ぎに紛れてノーラを連れ出す事に成功。
組織は殺し屋を送り込み、ノーラを始末しようとするが、ケイシーが撃退する。
裁判で副知事はチャンドラーのアリバイを証言。
ノーラが証人として出廷するが、ケイシーの変装だったと判明。
改めて、正常な状態のノーラが出廷。
彼女はチャンドラーの殺人を目撃し、その場に副知事もいたと証言するのだった。

 と言う訳で、シーズン第22話。
暗黒街のボスによる殺人を目撃したノーラは、精神病棟に押し込まれる。
薬漬けにしてまともな証言が出来なくされるが、ケイシーがすり替わると言う訳。
裁判の場で変装マスクの存在を披露してしまうのは、
今後の作戦を考えるとどうなんかね。
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2018/04/17 スパイ大作戦「死を呼ぶカード」

2018-04-17 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「死を呼ぶカード」海外逃亡を図る組織幹部から、買収した高官のリストを入手する任務。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)
ケイシー 追加メンバー

エミール 組織幹部
ソア エミールの後継者
トニー エミールの息子
スコット 臨時メンバー

起:組織幹部エミールから買収した高官のリストを入手する任務。
承:エミールに双子の弟がいると信じさせる。
転:後継者ソアの拷問で弟が死んだと信じさせる。
結:不安になったエミールはリストの在りかを語る。

 組織幹部エミールは海外逃亡を図る事に。
後継者ソアに組織を委ねるが、買収した高官のリストはエミールが持っている。
エミールらを葬り、リストを入手せよと言うのが今回の任務だ。

 占い師バーニーはエミールを見る。
カードを見ると発作が起こる様に催眠をかける。
双子の弟とあなたに危険が迫っていると告げるが、エミールに弟はいない。
エミールはレストランで瓜二つのガダガス教授と知り合う。実はスコットの変装だ。
教授が発作を起こすと、エミールも苦しむ。
双子で繋がっているのかもと言うバーニーの話を信じる様になる。
 教授が拉致され、エミールは自分が狙われたのだと考える。
バーニーは、教授が地下室で拷問を受けていると言う。
エミールの息子トニーは、ソアの屋敷の地下で教授が拷問を受けるのを目撃。
一味はリストの在りかを聞き出そうとしている様だ。
そこでエミールは、ソアの屋敷から切手コレクションを盗み出したジムを捕らえる。
ジムはトンネルを通って屋敷に忍び込んだと案内。
エミールは教授を見付けるが、死んでしまう。
エミールもまた発作を起こし、時計に隠したリストをトニーに委ねる。
ソア一味が現れ、エミールらはトンネルを通って退散。
地上へ出ると待ち構えた警察に逮捕される。
そこには死んだはずの教授の姿もあり、
エミールは罠にかけられた事に気付くのだった。

 と言う訳で、シーズン第21話。
海外逃亡を図る組織幹部から、買収した高官のリストを入手する任務。
例によって、組織を内部分裂させる作戦だが、手法が奇抜。
幹部に生き別れた双子の弟がいて、互いの体調は連動していると信じさせ、
弟が死ぬと不安になると言うもの。
実績のある手堅い作戦は他にもあったと思うけどね。
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2018/04/16 リーサル・ウェポン Season2「招かれざるサンタ」

2018-04-16 00:00:00 | 日記
リーサル・ウェポン Season2「招かれざるサンタ」知人が殺され、マータフはクリスマス休暇返上で真相を追う。

マーティン・リッグス テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ ロジャーの妻

ディエゴ マータフの知人
モリー リッグスの旧友
ベン モリーの息子

起:マータフの知人ディエゴが殺される。
承:ディエゴの雇い主らが麻薬密輸に関わっているらしい。
転:撃ち合いで一味を倒す。
結:雇い主はおとがめなしで、背後にリッグスの父親がいるらしい。

 マータフは知人ディエゴが殺されたと知り、クリスマス休暇返上で調査。
ディエゴはコカインを所持していたが、検出はされていない。
同僚ジャスパーの指紋が見付かり、彼の職場を訪ねる。
逃走したジャスパーは屋上から転落して死ぬ。
 マータフは、ディエゴの彼女であるクリスタルの所へ。
クリスタルは、ディエゴが口封じで殺されたのだと言う。
リッグスらは、ディエゴの雇い主であるダベンポートに警告。
だが、マータフの家とリッグスの車が襲撃を受ける。
マータフは一味を撃退。リッグスを襲撃した連中は、電話を受けて退散。
リッグスは非通知の相手から、礼は不要と言うメッセージを受ける。
 ダベンポートは証拠不十分で釈放に。
リッグスは再び非通知の相手から電話を受ける。
それは彼の父親だった。。

 と言う訳で、シーズン第10話。
知人が殺され、マータフはクリスマス休暇返上で真相を追う。
クリスマスも2人に休息はなかったと言う訳だが、
リッグスの父親を含む黒幕的な連中が登場。
シーズン後半はこいつらとの対決になるんすかね。
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2018/04/15 「バーニング・オーシャン」

2018-04-15 00:00:00 | 日記
「バーニング・オーシャン」

マイク チーフ技師(マーク・ウォールバーグ)
ジミー マイクの上司(カート・ラッセル)
フェリシア マイクの妻(ケイト・ハドソン)
ヴィドリン BP社(ジョン・マルコビッチ)
アンドレア 女性技師

起:マイクらは油田で石油を掘削。
承:企業は工程を急がせる。
転:火災が発生し、マイクらは取り残される。
結:マイクらは生還するが、犠牲者も出る。

 マイクらはディープ・ウォーター・ホライゾンという施設で、
石油の探査をしていた。
テストが不十分と訴えるが、工期遅れを気にするBP社ヴィドリンは作業を進める。
だが、泥水漏れが発生。あちこちで噴出し始める。
 ついに爆発が発生。マイクの上司ジミーは負傷する。
沿岸警備隊が出動するが、ヘリの到着には35分かかる。
 脱出用ボートは出発し、マイクらは置き去りにされる。
やむなくゴムボートで脱出しようとするが、
ロープが切れ、マイクとアンドレアが残される。
彼らは燃える海に飛び込み、何とか救出される。
 帰宅してもショックが抜けなかったマイクは、海に戻らなかった。
アンドレアも退職したが、ジミーは勤務を続けた。
ヴィドリンは起訴されたが、2015年に取り下げられた。
11名が死亡したこの事故は、アメリカ史上最悪の石油災害とされる。

 と言う訳で、マーク・ウォールバーグ主演の実録もの。
2010年にあったメキシコ湾原油流出事故を映画化。
掘削作業が遅れていた為、企業側が工程を急がせて事故になったと言う展開。
激しい火災の中、マークが奮戦する話かと思ったのだが
彼が事態に気付くのは意外に遅い。
そして基本的に逃げ惑うだけ。それは上司カート・ラッセルも同様。
企業側のジョン・マルコビッチを凄い悪者として描くかと言うと、そうでもない。
爆発の描写は激しいものの、ただそれだけと言う印象。
ちなみに、マークの妻役ケイト・ハドソンは、カートの義理の娘だよね。
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2018/04/14 「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」

2018-04-14 00:00:00 | 日記
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」

 1995年にロビン・ウイリアムズ主演で作られた「ジュマンジ」の続編。
「ザスーラ」と言う姉妹作もあったけど、
本作はジュマンジの方の続きと言う事らしい。
前作はなかなか面白かったし、
本作ではドウェイン・ジョンソンが出ていて
彼がジャングルで暴れる話ときたら、ジュマンジと関係なく見たくなるところです。

スペンサー オタク。ゲーム内ではブレイブストーン博士(ドウェイン・ジョンソン)
フリッジ スペンサーの旧友
ベサニー イケイケの女子高生。ゲーム内ではオベロン教授(ジャック・ブラック)
マーサ スペンサーが惹かれる女子高生
アレックス 20年前にゲームをした若者
ヴァン・ペルト ゲーム内での悪役
ナイジェル ゲーム内の案内人

起:スペンサーら4人はゲームの世界に取り込まれる。
承:ゲームをクリアしないと出られなくなる。
転:ライフがなくなりそうだが、奮戦する。
結:ゲームをクリアし、現実世界でも絆が生まれる。

①1996年。アレックスはジュマンジと言うゲームを拾う。

 1996年。
前作のラストで捨てられたジュマンジが砂浜に流れ着いたが、本作はそこから始まる。
これを拾った少年が、友人のアレックスに譲る。
テレビゲームに夢中のアレックスは、今更ボードゲームかよと見向きもしない。
ところが、夜になって太鼓の音に目覚めたアレックスは、
ジュマンジから音がしているのだと気付く。
開いてみると、なぜか中にテレビゲームのカセットが入っていた。
アレックスが持っているゲーム機にぴったり入ったので、これを試す事に。
すると、部屋が光り輝き、その後どうなったかはここでは描かれない。
まあ、前作見てるから、予想はつくんですけどね。

②それから20年。スペンサーら男女4人の高校生は居残り作業を命じられる。

 それから20年。つまり現在。
主人公である高校生スペンサーはゲームオタク。
幼馴染のフリッジは、アメフトだかのスタープレイヤーで最近は疎遠。
だが、レポートの代筆をスペンサーに頼んでいて
スペンサーはフリッジと再び仲良くなりたい気持ちがあって、これを受ける。
レポートの受け渡しをしたのが、お化け屋敷と言われる建物の前。
受け渡しの後もウロウロしていると、屋敷から現れた住人に立ち去れと怒られる。
この屋敷では息子が行方不明になり、父親は息子を探す事に人生を費やしたと言う。
その後、フリッジのレポートが
過去のスペンサーのレポートと酷似していると先生に気付かれ、
スペンサーもフリッジも居残りを命じられる。
さらに授業中でもスマホに夢中のベサニー、
体育の授業なんてムダだと逆らったマーサも居残りとなる。
実はスペンサーは、マーサに気があるのだ。

③見付けたジュマンジゲームを遊ぶとゲームの中に取り込まれてしまう。

 校長先生は4人に、倉庫のような部屋の掃除を命ずる。
書類からホチキスを外せと言われ、
スペンサーとマーサはまじめにやるが、フリッジとベサニーはやる気がない。
フリッジはテレビゲームを見つけて、これをやろうと言い出す。
もちろん、それがジュマンジです。
マジメなあんたはやらないでしょうと言われ、マーサもムキになって参加。
キャラクターが選べる画面で、
フリッジはパイロットを選ぼうとするが、なぜか選べない。「選択済み」と言うのだ。
仕方なく、「不死身のムース」と言うキャラを選択。
実は読み間違いで、「ネズミのムース」だった事は後で気付く。
さらにスペンサーがブレイブストーン博士、
ベサニーはシェリー・オベロン教授、マーサはルビーを選択する。
いよいよゲームスタートを選択すると、
彼らの体が次々とゲームの中へ吸い込まれてしまった。。

④4人はゲームの中のキャラに変わり、ライフを失うと死ぬとわかる。

 気が付くと、4人はジャングルにいた。
さらに、互いの姿かたちが変わっていたので驚かされる。
スペンサーは筋肉ムキムキのブレイブストーン博士に。
フリッジはネズミのムースと言うキャラで、スペンサーより背が低いので失望。
マーサはもともとやぼったい感じなのだが、ショートパンツをはいてる活発な女性。
ベサニーはシェリーと言う名前ながら、おやじの教授でこれまた失望。
さらにベサニーは現れたカバに食われてしまう。
一同は愕然とするが、フリッジがカバは雑食なのだと語る。彼は動物学者なのだ。
ここはゲームの中の世界で、彼らは選んだキャラの役割を与えられていた。
すると、空からベサニーが落ちてきて着地。
全員の手には3本のタトゥーがあったが、彼女だけ2本に減っていた。
それを見たスペンサーは、それが残りライフを意味すると気付く。
ゲームをクリアすると元の世界に戻れるが、ライフがなくなると実際に死ぬと理解。
それぞれのキャラには得意技とか弱点があるのだと指摘する。

⑤宝石をジャガーの像に戻せば終わるとわかるが、悪役一味に追われる。

 現れた案内人ナイジェルはゲームのルールを説明。
聞けば、ヴァン・ペルトと言う悪党が宝石を盗み、
それが原因でこの世界が混乱に陥ったと言う。
何かあってナイジェルが宝石を入手していて、スペンサーに手渡す。
宝石をジャガーの像に戻せば、混乱は収まると言う。
見ると、ジャングルの向こうに、大きなジャガーの形の像がある。
詳細を聞こうとしても、ナイジェルは同じ事を繰り返し語るだけ。
まさにゲームに出てくる案内役だ。
スペンサー一行はヴァン・ペルト一味に追われる羽目に。
ヴァン・ペルトとは、前作のハンターの名前だが
本作ではバイカー集団のリーダーと言う感じだ。
道中でフリッジがスペンサーを崖下に落としたりして、何人かが残りライフを減らす。

⑥アレックスに助けられる。彼は20年間出られないでいると判明。

 スペンサー一行は市場に到着。
そこはエネルギーを補給できる場所で、一同は食料をとりまくる。
唯一ライフがすべて残っていたフリッジはパンケーキを食べるが、
彼は弱点がなぜかケーキだった為に爆発してしまう。
そんな騒ぎの中、ヴァン・ペルト一味が現れて再び逃げる羽目に。
謎の人物が一同をかくまい、難を逃れる。
実は、彼アレックスこそが最初のプレイヤーであるパイロットだったのだ。
話を聞く内、アレックスはお化け屋敷と言われたあの家の住人だと判明。
アレックスは20年前に行方不明になったとして、皆に知られていたのだ。
アレックス自身は、そんなに時間が経っている意識がなく
スペンサーらの話を聞いてショックを受ける。
ちなみにアレックスは、かつてアラン・パリッシュが作った小屋に住んでいた。
アラン・パリッシュは前作でロビン・ウイリアムズが演じたキャラだ。

⑦皆で協力し、アレックスがクリアできなかったステージを通過。

 一行はここまでにステージ1をクリアしていたが、ステージ2をクリアする為には、
倉庫にある何らかの乗り物で中間ポイントへ行かねばならないとわかる。
アレックスは2つの乗り物に挑戦し、ライフ2つを失っていた。
その為、危険を冒したくないとしり込み。
実は、このステージは各プレイヤーが協力しないとクリアできないのだが。
どうやらヘリで行けばよいと判明。
倉庫は敵一味が見張っている為、マーサが男たちを誘惑して注意をそらす作戦に出る。
マーサは無理だと言うので、ベサニーが誘惑の方法を特訓。
とは言え、ベサニーはジャック・ブラックなので、珍妙な事に。
結局、マーサは得意の格闘技で男たちを倒す。
その間にヘリを奪い、アレックスがヘリを操縦。
なぜかサイに追われ、あれはジュマンジ固有の肉食のサイだとされる。
途中、宝石を落とすハプニングがあり、猛獣のど真ん中へ。
仕方なく、スペンサーはフリッジを突き落とし、
フリッジは宝石を取ったところでやられる。
すると、空からフリッジが落ちてきて、スペンサーが回収。
プロペラの部品が外れて上昇できないが、スペンサーが怪力で部品を戻す。
そんなこんなでステージ2のクリアに成功。
だが、ここへきてアレックスが蜂だかに刺されてしまう。
アレックスの弱点は毒で、今にも死にそう。
アレックスに惚れていたベサニー(つまりジャック・ブラック)が人工呼吸。
ベサニーのライフを譲る形でアレックスは生き延びる。
一方、スペンサーとマーサも愛し合うように。
見た目は大人の男女だが、実際には恋愛経験のない2人なので
キスもぎこちなくて、フリッジをあきれさせる。

⑧ジャガーの像へ向かうが、悪役一味に襲われる。

 いよいよ一同は最終ステージへ。ジャガーの像が近づく。
案内人ナイジェルが、ジャガーが見えたら登れと言ってたので
ステイシーは深読みして、像にたどり着く前に木を登り始めるが、
上にトカゲか何かがいて驚いて転落。ライフを消費する。
結局、普通にジャガーの像へ近付く事に。
ヴァン・ペルト一味が現れた為、数班に分かれて進む。

⑨マーサがわざとやられる事でクリアに成功。

 スペンサーはジャガーの像を登るが、宝石を下の方へ落としてしまう。
落とした場所は蛇だらけ。
マーサが苦手な蛇の所へ踏み込んで、宝石を回収するが、ヴァン・ペルトが現れる。
もはや危機一髪、マーサは意を決して、自らを蛇にかませた。
実はライフが2つ残ってるのはマーサだけだったのだ。
マーサは命を落とし、ライフを減らして空から落下。
落下中に、像の上の方でスペンサーに宝石を渡す。
わざとやられて、普通では行けない場所へ行くのは、
ゲーム好きの心をくすぐるテクニック。
スペンサーは宝石を像に戻すが、反応がない。
皆動揺するが、ナイジェルの話を思い出す。
クリアした時はある言葉を言わなくてはならないのだ。
一同思い出して「ジュマンジ」と叫ぶと、ヴァン・ペルトは姿を消した。
ゲームはクリアされたのだ。

⑩スペンサーは留まる事を望むが、結局元の世界に戻る。

 するとナイジェルが現れ、一同が元の世界へ戻れると告げられる。
フリッジはすぐにも帰りたい様子。
ベサニーはアレックスとの別れを惜しむが、戻る事に。
スペンサーはマーサが戻るのを止める。
ここに留まろう、このままの関係でいたいと。
するとマーサは、戻ってもこのままの関係で行くのよと言って戻る。
意を決して、スペンサーも元の世界に戻るのだった。

⑪4人に絆が生まれ、大人になったアレックスと再会する。

 スペンサーら4人は、元の世界に戻る。
スペンサーとマーサは高校生になっても恋人同士だ。
さらに、もともとタイプの違う4人の間に、絆が生まれていた。
だが、ベサニーは恋仲になるかに思えたアレックスがいないので寂しがる。
そこで4人はアレックスの屋敷へ。
お化け屋敷と言われていた建物は、普通に人が住む家になっていた。
そこへ妻子のいる大人の男性が現れる。
それがアレックスで、20年前に戻った彼は、大人に成長していたのだ。
彼は4人に気付いて話しかける。
アレックスの娘の名前はベサニー。命の恩人の名前を付けたと語るのだった。

 と言う訳で、冒頭は1996年で、海岸に流れ着いたジュマンジを少年が拾う所。
これは前作の続きと言う意味合いらしい。
さらに、前作でロビンが演じたアラン・パリッシュの家も登場する。
本作ではジュマンジがカセット式のテレビゲームに変形。
居残りで掃除をさせられた男女4名の高校生が、
そこにあったゲームで遊ぶ事になり、ゲームの中に取り込まれると言う訳。
テレビゲームのお約束みたいな話も出てきて、ピクセル風味もあり。
前作はゲームをする者がそのまま参加する形だったが、
本作ではオタクだった主人公がドウェイン・ジョンソンになり
イケイケだった女子高生がジャック・ブラックになると言う変身の面白さもあり。
さらに、やられても3回までは平気と言うルールがあるらしく
3回やられるとどうなるかは、誰もやられてないのでわからないまま。
わざとやられてゲームクリアするあたりはゲーム心をくすぐる。
続編と言う形をとりつつ、やってる事は前作と同じなので、
物語的にはリメイクと言って良い。
しかし、ゲームマニア風味の方が強く、前作とはちょっと雰囲気が違う。
ちなみに時間の都合で吹替で見たけど、
「マジマンジ」とか「チョベリグ」とか、時代を感じさせるあたりに工夫を感じる。
また、パンフは820円のくせにペラペラ。
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2018/04/14 「王様のためのホログラム」

2018-04-14 00:00:00 | 日記
「王様のためのホログラム」

アラン・クレイ セールスマン(トム・ハンクス)
ユセフ 運転手
ハキム 女医
ハンナ デンマークから来た女性

起:セールスマンのアランは、サウジへホログラムを売り込みに行く。
承:アランは劣悪な環境や異文化に戸惑う。
転:夫のいる女医と愛し合うように。
結:セールスは失敗するが、アランはサウジに留まる。

 セールスマンのアランはサウジアラビアを訪問。
IT会社の技術を売り込む仕事だが、慣れない土地で困惑する。
与えられたオフィスはテントを張っただけで、設備も整っていない。
客先の建物には入れてもらえず、責任者にも会えない。
 アランは妻とは離婚したが、娘キットは味方してくれていた。
自動車会社の取締役だったアランだが、会社を追われセールスマンになったのだ。
今回、国王にテレビ会議システムを売り込む仕事でサウジを訪れるが、
本国からは矢継ぎ早に成果を求める催促が入る。
だが、国王は1年半来ていないと言う。
強引に施設に入り、責任者カリームと会う事に成功。
要求した設備が整い、王族へのデモは成功する。
 一方で、背中のこぶが気になり、自分で切った事が原因で倒れる。
知り合った女医ハキムが切除する事に。
活力が甦るが、悩みをこぶのせいに出来なくなったとも感じる。
アランはハキムと病院の外で会うように。
夫と法的問題でもめていると言う彼女と愛し合う様になる。
 結局、中国がより安く売り込んだ為、契約は出来なかった。
アランは新しい仕事で留まる事に。
この地で強さを感じた彼は、ハキムの所へ通う様になるのだった。

 と言う訳で、トム・ハンクスによる人間ドラマ(?)
ハンクスはホログラムの技術を売り込むためにサウジアラビアへ。
彼には前の会社をクビになったとか、妻と別れたと言う過去があるようだが
何かはっきり描かれないので、よくわからない。
逃げ場がない為、過酷な職場環境も受け入れざるを得ないと言う事らしい。
異文化に戸惑うけど、最終的にそこになじむと言う展開だが
終始英語は通じていて、会話で苦労してないのは不満。
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2018/04/13 リーサル・ウェポン Season2「揺れる心」

2018-04-13 00:00:00 | 日記
リーサル・ウェポン Season2「揺れる心」ゴミ箱で死体が見つかり、ジョナと言う男に容疑がかかる。

マーティン・リッグス テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ ロジャーの妻
モーリーン・ケイヒル 精神医(ジョーダナ・ブリュースター)

ジョナ 容疑者
モリー リッグスの旧友

起:ゴミ箱で死体が見付かる。
承:ジョナに疑いがかかる。
転:ジョナは何やらいろいろ探っていた。
結:彼は陰謀を察知したのだとわかる。

 ゴミ箱でラリーの死体が見付かる。
一緒にあったマットから、持ち主ジョナが浮上。
彼の家には犯罪を思わせる大量のメモがあり、PCを調べると爆発してしまう。
妻は人殺しではないと言うが、ジョナは行方不明だ。
公園にいたジョナを捕らえると、
エルビスに扮した連中の犯罪を監視していたのだと言う。
PCが爆発したのは、情報を守る為だ。
そんな中、ハリウッド中の信号が誤動作していると騒ぎになる。
一味は信号を操作し、現金輸送車を誘導していた。
2階建てバスで追跡したリッグスがエルビス一味を逮捕。
一味はラリーをジョナと誤解して殺害したのだった。

 と言う訳で、シーズン第9話。
ゴミ箱で死体が見つかり、ジョナと言う男に容疑がかかる。
彼は何と言うか変わり者で、ありもしない陰謀があると騒ぐようなタイプ。
ふたを開ければ、実際に陰謀があったてな感じの展開。
ところで、リッグスにはパーマーと言う彼女がいるものと思っていたが、
ここへ来て旧友モリーと急接近。
何とか映画版との共通点を探そうとしている者としては、複雑な印象です。
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2018/04/12 スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「裁かれるウォーフ」

2018-04-12 00:00:00 | 日記
スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「裁かれるウォーフ」クリンゴンの民間船が破壊され、指揮していたウォーフが裁判にかけられる。

チュポック クリンゴンの訴追人
タララ提督

起:クリンゴンの民間船が破壊され、ウォーフが裁判にかかる。
承:ウォーフのクリンゴン人としての本能が出たと追及される。
転:ウォーフを追い詰めようとするクリンゴン側のトリックと判明。
結:おとがめなしとなるが、ウォーフにわだかまりが残る。

 ウォーフがクリンゴンの民間船を攻撃し、多数の犠牲者が出る。
クリンゴン側はウォーフの引き渡しを要求。
ウォーフは無罪を主張し、真実を求める為に審問会が開催される事に。
 クリンゴンの訴追人チュポックは、ウォーフの心理面の問題を追及。
クリンゴンの本能に負けたのではと指摘する。
ダックスがかばうが、ホロデッキでウォーフが町を焼き払ったと判明。
クワークは、ウォーフがクリンゴンが攻撃すれば応じると語った事を証言。
爆発の時点で民間船だと気付いたと言うオブライエンだが、
自分なら攻撃しなかったと語る。
チュポックは、ウォーフが自分の強さを誇示しようとしたと主張する。
 だが、シスコは新たな証拠を提示。
別の事故の生還者と、今回の犠牲者のリストが完全に一致したのだ。
民間船は無人で、事故を演出したものと判明。
ウォーフを艦隊護衛の任務から外そうとするクリンゴン側の工作だった。
 おとがめなしとなったウォーフだが、運が良かったとは思えないと感じる。
だがシスコは、その気持ちがあれば指揮官になれると評価するのだった。

 と言う訳で、見逃していたエピソード。
クリンゴンの民間船が破壊され、指揮していたウォーフが裁判にかけられる。
ウォーフが無罪になるのはわかってて、SF的なトリックで罠にかけられたのも承知。
だが、その真相がウォーフとクリンゴンの確執みたいな話で、
これは散発的に見てる者にはピンと来ないかな。
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2018/04/11 スパイ大作戦「陸軍給与を奪回せよ!」

2018-04-11 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「陸軍給与を奪回せよ!」陸軍の給与を奪った一家を追うジムは、負傷して記憶を失ってしまう。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)
ケイシー 追加メンバー

アート 一家の兄
ダグ 一家の弟
ジョー 一家の父
アネット ウェイトレス

起:陸軍の給与を奪った一家を追う任務。
承:兄弟を対立させようとする。
転:兄の襲撃でジムは記憶を失う。
結:何とか記憶を取り戻し、一家も捕らえる。

 陸軍の給与800万ドルがスタフォード一家に奪われる。
これを奪回せよと言うのが今回の任務だ。

 ジムは禁制品を積んだトラックを奪い、一家の仕事に加わる事に。
兄アートと弟ダグがいがみ合っている事につけこみ、ダグに直接取引を求める。
アートを殺せと言うが、ダグは拒否する。
ジムはアート一味の襲撃を受けて負傷。記憶喪失になる。
酒場にたどり着き、ウェイトレスのアネットに助けられる。
酒場の主人はアートに通じていて、ジムの居場所を連絡。
一方、ダグはウイリーの襲撃を受け、アートの仕業と考える様に。
アートを始末しようとするが、ジムが行方不明の為、バーニーと組む事に。
バーニーは、アート一味を脅してジムの居場所を突き止める。
アート一味の襲撃を受けるが、間一髪記憶を取り戻したジムが撃退。
一味は逮捕されるのだった。

 と言う訳で、シーズン第20話。
陸軍の給与を奪った一家を追う任務。
今回も兄弟を対立させると言う作戦だが、
特筆すべきは、負傷したジムが記憶を失ってしまう点。
バーニーらが捕らわれる事はあったが、リーダーがいなくなるのはかなりの非常事態。
後半はそちらがメインになり、本来の任務はついでに解決した印象。
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2018/04/10 スパイ大作戦「カジノ規制法」(シンジケートからきた男)

2018-04-10 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「カジノ規制法」(シンジケートからきた男)組織と通じる賭博場の情報を入手せよと言う任務。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)
ケイシー 追加メンバー

ケラー 賭博場を経営
キャメロン 組織の男

起:組織と通じる賭博場の情報を入手せよと言う任務。
承:賭博場のケラーはジムから金を巻き上げようとする。
転:バーニーが金庫の紙幣を吸い上げる。
結:裏切りを疑われたケラーは、警察への証言を決意する。

 ケラーは組織の一員として賭博場を経営。
ギャンブル規制法案の通過を助ける為、
賭博場の情報を入手せよと言うのが今回の任務だ。

 ケラーに接触したケイシーはジムを紹介。
強盗犯ジムは保釈されたばかりで、盗んだ金は見付かっていないと報じられていた。
ケラーはジムをカモにしようと賭博場へ案内。
勝てないジムは暴れ出し、騒ぎの間にウィリーが売上金の入った箱をすり替える。
回収された箱はコンベアで金庫室へ。
実は箱にはバーニーの装置が満載で、遠隔操作で金庫室の壁に穴を開ける。
バーニーは強力なバキュームで金庫室の紙幣を回収。
ケラーから取り立てを受けたジムは某所へ。
そこには大金があり、ケラーは強盗して隠したものと判断する。
組織のキャメロンは金庫室の金が奪われたと知り、ケラーを追及。
ケラーは、強盗が12年間隠していた金だと言うが、発行年度は最近のものだった。
そこへ現れたバーニーは銃を向けて金を奪い、ケラーは彼についていく事に。
バーニーは警察に引き渡すが、観念したケラーは証言する事を決意する。

 と言う訳で、シーズン第19話。
組織と通じる賭博場の情報を入手せよと言う任務。
またまた敵を内部分裂させる作戦で、今回は金庫の紙幣をバキュームで回収。
以前に金塊を溶かしたののバリエーションですな。
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2018/04/09 LOST「合流」

2018-04-09 00:00:00 | 日記
LOST「合流」ロックは島を出ようとするが、ソーヤーは密かに抜け出そうとする。

ジャック 島のリーダー
マイルズ ダンの仲間
ベンジャミン 島のボス
サン ジャックの仲間
フランク 機長
ハーリー ジャックの仲間

サイード ジャックの仲間
ジン ジャックの仲間
ソーヤー ジャックの仲間。詐欺師
ケイト ジャックの仲間
デズモント ハッチにいた
ロック ジャックの仲間。サバイバルに長ける
クレア アーロンを出産

デビッド ジャックの息子

 負傷したロックは病院に搬送される。
同じく搬送されたサンは、ロックに見覚えがあると感じる。
ソーヤーはケイトを逮捕。
ケイトは、空港で助けたのはオーストラリア行きを隠す為ではと指摘する。
サイードは警察から逃げようとするが、ソーヤーに捕まる。
クレアと再会したデズモントは、
養子縁組の為には弁護士を付けた方が良いとアドバイス。
弁護士はクレアをジャックに会わせる。
実はジャックの父の遺言に、クレアの名前があったのだ。
ジャックはクレアが妹だと知らされる。
そのジャックはロックの処置をする事に。彼に見覚えがあると気付く。

 ジャックが島へ来て死んだはずの父親を見たと言うと、
ロックはそれは自分だと語る。
ロックはジャックをずっと助けていたのだ。
ジャックらは島に捕らわれていたが、
ジェイコブが死んで、いつでも出ていける様になった。
ただし、全員一緒でなければならないと言う。
ソーヤーはロックには従わず、潜水艇で島を出ると言ってジャックらに声をかける。
だが、サイードは連れていかないと。
 出発するロックは、ソーヤーに先回りしろと言う。
ソーヤーはジャックに、ロックをまけと指示する。
一方、ケイトはソーヤーがクレアを連れていかないと知って困惑する。
ロックら一同は移動するが、ジャックらは離脱。
その動きにクレアが気付く。
 サイードは、デズモントを殺したとロックに報告。
 ジャックらはソーヤーと合流し、ヨットに乗る事に。
クレアが追ってきたと気付き、結局彼女も連れていく。
ヨットは出発し、ソーヤーはウィドモアの潜水艇を奪う計画だと語る。
疑問を抱いたジャックは海に飛び込み、島に戻る。
ソーヤーらはハイドラ島に到着。サンはジンと再会し、忘れていた英語を思い出す。
だが、ウィドモア一味は銃を向け、取引は無効だと言い出す。
ジャックは島に戻るが、ウィドモア一味は攻撃を開始。
意識が朦朧とするジャックに、ロックは私がついていると声をかける。。

 と言う訳で、最終シーズン第13話。
ロックは島を出ようとするが、ソーヤーは密かに抜け出そうとする。
前回、合流したかに思えた一同だが、早くも分裂。
一番肝心のジャックはどっちつかず。
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