ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/11/19 「すばらしき映画音楽たち」

2017-11-19 00:00:00 | 日記
「すばらしき映画音楽たち」

起:映画音楽は感情の潤滑剤だ。
承:映画音楽は自由で、どんな楽器を使っても良い。
転:映画製作の手法が変わり、音楽も変わった。
結:映画音楽は20~21世紀が生んだ新たな芸術だ。

 映画は音楽次第でメッセージが変わる。
映画音楽は、感情の潤滑剤なのだ。
 1895年。初期は映写機による騒音をごまかす為に音楽が使われた。
無声映画時代には、劇場にオルガンがあり、即興で演奏されていた。
1933年。「キングコング」の音楽が転換点だ。
アルフレッド・ニューマンによるオーケストラ音楽は、
20世紀FOXのファンファーレの原型となった。
ほとんどの映画監督は、感情を音楽に変換できない。
それで作曲家の出番となった。
作曲家はシンプルなフレーズを最大限に活用し、観客が展開をつかむ助けとした。
フレーズが壮大なアレンジになる頃には、観客の耳になじんでいるのだ。
「ロード・オブ・ザ・リング」の様に。
 時代が進み、「欲望と言う名の電車」ではジャズが取り入れられた。
ジョン・バリーは007でバンドを使い、マカロニウエスタンに影響を与えた。
50~60年代には、大物作曲家バーナード・ハーマンが現れた。
短いフレーズを繰り返す「めまい」は映画音楽の手本だ。
「サイコ」は音楽がないと大して怖くない。
逆に、映画で使われなければ、耳障りな音楽だ。
 映画音楽は自由で、どんな楽器を使っても良い。
おもちゃのピアノを使ったものもあった。
音楽によって感情を高ぶらせ、見終わった後も印象を残す。
映画音楽は常に意識するものではないが、
映画音楽によって、見終わった後に感動が甦る。
オバマの演説に借用された「タイタンズを忘れるな」は力強い曲だ。
映画音楽は、画面の特定の場所の動きに合わせて作られる。
すると観客は、そこに目線を集中させる様になるのだ。
 60年代に映画音楽はオーケストラから解放され、
シンプルな曲が使われるようになった。
ジェリー・ゴールドスミスは新しい音楽手法を使った。
金属のボウルを叩いて映画を盛り上げた「チャイナタウン」は
10日間で仕上げられた。彼が何でもありにしたのだ。
 ジョン・ウィリアムスはもともとジャズピアニストだ。
「ジョーズ」は無謀な実験だった。
たった2つの音で表現する音楽に、監督のスピルバーグは冗談だと思った。
続く「スターウォーズ」はオーケストラでインパクトを与えた。
映画館を出る頃には、テーマ曲が観客の頭に焼き付いていた。
彼は映画音楽の可能性を教えたのだ。
70年代はウイリアムズの時代だった。「スーパーマン」も彼の作品だ。
「インディ・ジョーンズ」はビートだけで作品がわかる。
「ET」「ジュラシック・パーク」も彼の作品だ。
 「カジノ・ロワイヤル」では100本のマイクが使われた。
収録はビートルズが使ったアビイロードで行われた。
「ロード・オブ・ザ・リング」もここで収録された。
収録する街で音楽は変わる。ロンドンとロサンゼルスでは音楽が違うのだ。
スタジオミュージシャンは楽譜を初見で演奏する。
全員が微妙にずれている為に、合唱のような味わいが出るのだ。
一方でオーケストラ音楽には力がある。オーケストラは決してなくならない。
 映画製作の手法が変わり、音楽も変わった。
70年代にはシンセサイザーが登場した。
ダニー・エルフマンは、監督のティム・バートンがファンだった為に採用された。
「バットマン」は、映画音楽にルールはないと印象付けた。
オーケストラから現代音楽に切り替わるのだ。
トーマス・ニューマンも独自の音楽を作った。
ハンス・ジマーの音楽は、ロックの様に激しい。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ダークナイト」では、
オーケストラと現代音楽の境目がなくなった。
 近年、映画音楽が専門でない人が起用され始めた。
電子音楽系ミュージシャンに門戸を開かれ、より大胆な実験が行われた。
ポール・ウォーカーが事故死し、
「ワイルドスピード」の別れのシーンは印象に残った。
映画音楽は、20~21世紀が生んだ新たな芸術だ。
 最後に亡くなったジェームズ・ホーナーの想い出を紹介。
ジェームズ・キャメロン監督は、ホーナーからスケッチと言う曲を受け取る。
「タイタニック」のスケッチのシーンにぴったりだったが、
実際は試作と言う意味だった。
ホーナーは、編曲するとかピアノ演奏者を呼ぶと言ったが、
キャメロンはそのまま使用したのだ。

 と言う訳で、映画音楽の歴史を紹介するようなドキュメンタリー。
以前、SF映画や動物パニックなどを集めた作品を見た事があって
それは各ジャンルの歴史を描いた感じだった。
本作もそんなのを期待したけど、
初期の映画音楽の話が出て以降は、有名作曲家の特徴を紹介する感じ。
映画音楽が映画を盛り上げると言うところも、もう少し説明がほしかった。
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2017/11/18 SUPERGIRL/スーパーガール「クロスファイア」

2017-11-18 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「クロスファイア」カドマスから宇宙人の兵器を入手した一団が暴れる。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。組織に参加
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来たカメラマン
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ
レナ・ルーサー レックスの妹(ジュラシックワールドの秘書)
イブ・テッシュマーカー キャットの新しい秘書
マギー・ソーヤ刑事 宇宙人を追う
モンエル ダクサム人

起:宇宙人の武器による強盗事件が発生。
承:カドマスが武器を与え、宇宙人に対する反発を高めようとしていた。
転:カーラは強盗を阻止。
結:レナの母親こそカドマスのリーダーだった。

 カーラはモンエルをキャット社で働かせようとする。
だが、モンエルはパワーを隠さねばならないと言う点が理解できない。
 アレックスは失恋したと言うマギーと飲み仲間に。
次第に自身がゲイではと思うようになる。
 カーラは銀行強盗に遭遇。
カーラは特殊な銃で吹き飛ばされ、
一緒にいたジェームズの大事なカメラも破壊されてしまう。
 使われたのはアンドラニアン人のフォトン銃と判明。
カドマスは宇宙人は危険と主張しており、彼らが強盗に武器を与えたのかも知れない。
 再び宇宙人の武器が使われる騒ぎが発生。
カドマスの女は大衆に恐怖を抱かせる事が目的だと言うが、強盗一味は暴走気味だ。
度重なる騒ぎに、宇宙人恩赦法の廃止を支持する者が増える。
 連邦準備銀行が襲われる騒ぎが発生。
正体不明の男が立ち向かうが、ウィンはそれがジェームズだと気付く。
彼は世の中に貢献したいと、ウィンにスーツを作る事を求める。
 レナに頼まれ、スーパーガールは彼女のパーティを護衛する事に。
カドマスの女の妨害にも関わらず、強盗一味はパーティを襲撃する気だ。
実はレナは一味をおびき出す考えで、装置で武器を無効にして捕らえる。
 一味は取引しようとするが、カドマスの女は一味の脳を攻撃して倒してしまう。
護送していたマギーはショックを受け、アレックスは彼女を慰める。
 レナはスーパーガールに、ルーサー家にも良い者がいると証明したかったと語る。
そこへ彼女の母親が現れるが、この母親こそ、カドマスのリーダーだった。。

 と言う訳で、シーズン第5話。
カドマスと言う連中が再登場し、彼らが持つ宇宙人の兵器で暴れた為
宇宙人に対する反発心が高まると言う訳。
カドマスの中心人物は謎の女性だが、最後にレナ・ルーサーの母親と判明。
一方、ジェームズが突然正義のヒーローになりたいと言い出したので
次回以降にどんな姿で出てくるのか、気になるところです。
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2017/11/18 「400デイズ」

2017-11-18 00:00:00 | 日記
「400デイズ」

セオ・クーパー 実験メンバー(ブランドン・ラウス)
エミリー 実験メンバー
バグ 実験メンバー

起:セオらは閉鎖されたハッチで400日間過ごす実験に参加。
承:退屈する。
転:外で異変があったと知るが、実験かも知れない。
結:実験が終わるが、不安だけが残る。

 セオら男女5名は、宇宙旅行の人体への影響を調査する実験に参加。
地下の閉鎖されたハッチに入り、400日間を過ごすのだ。
 27日が経過。メンバーは退屈する様に。
外部との通信が出来なくなるが、これも訓練に違いない。
 200日経過。あるメンバーは忍び込んだネズミを可愛がるが、
殺されてケンカになる。
残り35日。バグは自室に閉じこもり、息子サムの幻覚を見る。
 373日経過。裸の男が侵入し、気絶する騒ぎが発生。
外で何かが起きていると不安になる。
ハッチ内の酸素が減っており、低酸素症で幻覚を見るのかも知れない。
契約違反だとセオはハッチを出ようとするが、任務達成目前だと反対するメンバーも。
 セオはハッチを開けて外へ。周囲は砂だらけになっていた。
町にたどり着くが、人々は何があったかをなかなか語らない。
ようやく、月に何かが衝突して、生存者はわずかだと知らされる。
だが、それ自体も実験の一部だと考えるメンバーも。
 一同は酒場で寝るが、バグらが姿を消す。
399日経過。セオとエミリーの2人だけになるが、
最初から2人だったのかも知れない。
2人は大勢に追い回され、何とかハッチへ戻る。
 400日が経過し、任務終了だとする映像が流れる。
だが、セオとエミリーには不安しかなかった。

 と言う訳で、スーパーマン・リターンズのブランドン・ラウスのSF系サスペンス。
ブランドンを含めた4人の宇宙飛行士は、
閉鎖された空間で400日間過ごす実験に参加。
宇宙での生活を疑似体験すると言う事だけど、あくまでも地球上。
閉鎖空間だから精神的にまいるのは当然なんだけど、
途中から、外で何やら異変が起きている気がしてくると言う展開。
本当に何かが起きてるのか、それとも実験の一環なのかは最後までわからず。
登場人物なみに、見てる方もイライラさせられます。
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2017/11/17 フラッシュフォワード「未来に追いつく日」

2017-11-17 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「未来に追いつく日」ついにフラッシュフォワードで見た瞬間が到来。マークは第2のブラックアウトが起こると知る。。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
オリビア マークの妻。女医(LOSTのペニー)
ブライス オリビアの部下。自殺しようとした
スタンフォード FBIの上司
ジャニス FBIの同僚
チャーリー マークの娘
ニコール チャーリーのベビーシッター
アーロン マークの友人
トレイシー アーロンの娘。戦死したとされる
ディラン 入院していた息子。自閉症
ロイド ディランの父親
サイモン 量子物理学者(LOSTのチャーリー)
ケイコ (竹内結子)
マーシャル 香港駐在員
ガブリエル オリビアに接触した男性
ヘリンジャー 捕らえた男

起:フラッシュフォワードで見た未来の瞬間が到来。
承:マークは再びブラックアウトが起こると知る。
転:サイモンは阻止しようと奮戦。
結:再びブラックアウトが発生する。

 フラッシュフォワードで見た未来まで、あと78分
 オリビアとチャーリはー海岸にいた。
現れたロイドは、フラッシュフォワードで見た状況を再現したいと説得。
屋敷へ行くと、ディランが数式を書き始めた。
数式を書いたのはロイドではなかったのだ。
あらがおうとしたが、今ここにいるのが現実だと、オリビアはその時を待つ事にする。
 ブライスをケイコに会わせたニコールは、複雑な想いでいた。
施設を訪ねたブライスは、ケイコの居場所を聞き出す。
帰国させられる事になるケイコだが、
変心した母親が空港で騒ぎを起こし、その間に舞い戻る。
ブライスとケイコは、共に出会うはずの店へ。
一方、ショックを隠せないニコールは、運転を誤って湖に落ちてしまう。
 トレイシーが死んで愕然とするアーロンだったが、まだ弱い脈があると知る。
 ディミトリらは施設に入ろうとするが、
ジャニスの具合が悪くなり、彼女は病院に搬送される。
 留置場にいたマークはスタンフォードに釈放されるが、
支局に爆弾が仕掛けられたと知る。
支局に乗り込んだマークはチャート図の前に立ち、ここにいるのが運命だと感じる。

 そして、ついにその時が到来。
 トレイシーは意識が戻る。
 ブライスはケイコに出会う。
 ニコールは湖から救出される。
助けた若者エドは、君を助ける未来を見たと語る。
 ジャニスが妊娠したのは男の子と判明。
 マークは、ガブリエルがチャート図を動かした事に気付く。
糸が指した数字は日付と時刻で、次のブラックアウトが起きる時を意味するのだ。
建物では覆面の一味による撃ち合いが続き、マークは死んだものと思われていた。
マークはスタンフォードに次のブラックアウトの時間を連絡。それはすぐにあると。
 サイモンはシステムにアクセスし、黒幕を突き止めようとしていた。
だが、何者かが外部から装置を作動させようとする。

 再びブラックアウトが発生。
世界中で倒れた人々は、2015年を見ていた。
 意識を失ったジャニスは、指輪をした女に連れ出される。
 未来で、成長したチャーリーは彼が見つかったと言う。
 そしてマークのいるオフィスが爆発する。。

 と言う訳で、シリーズ最終話。
ついにフラッシュフォワードで見た瞬間が到来。
主要登場人物が見た未来は、おおむねその通りに実現。
そして終盤で第2のブラックアウトが発生。
黒幕の正体や主要登場人物の運命など気になる点はあるが、
もし第2シーズンが作られても、同じような展開が続いたのかと思うと、
この辺で打ち切ったのは正解かも。
竹内結子はぼちぼち出てました。

[シーズンのあらすじ]
起:全人類が数分間未来を体験する現象が発生。
承:未来が現実になるかと人々は振り回される。
転:謎の一味が現象を起こしていたとわかる。
結:再び現象が起こる。
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2017/11/16 フラッシュフォワード「カウントダウン」

2017-11-16 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「カウントダウン」ブラックアウトで見た未来が到来する。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
オリビア マークの妻。女医(LOSTのペニー)
ブライス オリビアの部下。自殺しようとした
スタンフォード FBIの上司
ジャニス FBIの同僚
チャーリー マークの娘
ニコール チャーリーのベビーシッター
アーロン マークの友人
トレイシー アーロンの娘。戦死したとされる
ゾーイ ディミトリの婚約者
ディラン 入院していた息子。自閉症
ロイド ディランの父親
サイモン 量子物理学者(LOSTのチャーリー)
ケイコ (竹内結子)
マーシャル 香港駐在員
ヘリンジャー 捕らえた男

起:フラッシュフォワードで見た未来の日が訪れる。
承:生き延びたディミトリはゾーイとすれ違う。
転:生き延びるはずのトレイシーは死んでしまう。
結:酔ったマークは留置場に入れられる。

 フラッシュフォワードで見た未来が到来。
チャーリーはパパが死ぬ日だと不安がる。
オリビアはチャーリーをマークに会わせ、マークは絶対大丈夫だと言う。
 ディミトリはゾーイを愛する気持ちに変わりはないが、ジャニスが気になる様に。
ディミトリはゾーイに、ジャニスが妊娠したのは自分の子だと告白。
死が迫ったと感じてやった事だとゾーイは理解を示すが、
やはり困惑して立ち去ってしまう。
 サイモンはジャニスに協力を求める。
彼は、一味に指示されてシステムに仕掛けをしたと認める。
ジャニスを訪ねたディミトリはサイモンと対面。
黒幕を追うためと弁解するジャニスだが、変心してサイモンを拘束。
一生後悔するぞと言われる。
 捕らわれたヘリンジャーは、
マークだけに話すと言って、ブラックアウトを起こした事を認める。
いろんな未来を見たと言う彼は、どの場合もマークはオフィスで殺されると言う。
だが、死んだ方が娘には良いと言い出した為、
怒ったマークはヘリンジャーを殴り倒して、職場を追い出される。
 ニコールはブライスとデートするが、
ケイコが拘留施設にいると告げた為、ブライスは動揺。
その頃、ケイコは母親によって施設から出されようとしていた。
 アーロンは弱るトレイシーに動揺する。
捕らえた男を痛め付け、ジェリコの狙いを聞き出そうとする。
どうやらトレイシーだけが、実験で失神しなかったのだ。
アーロンは、トレイシーは死なないはずだと困惑。だが、トレイシーは死んでしまう。
 マークの見つけた証拠を追って、特殊部隊がタキオン社へ突入。
だが、それは罠で、部隊は全滅してしまう。
 ロイドは数式を分析していたが、
ディランが正しい位置にまとめると言って、並び替え始める。
ひらめいたロイドはオリビアに協力を求めるが、
彼女は未来から離れたいと言って家を出てしまう。
 未来が到来し、人々は歓喜する。
断酒したと言う男に酒瓶を渡されたマークは、思わずそれを飲んでしまう。
酒場でケンカ騒ぎを起こしたマークは、留置場に入れられてしまう。。

 と言う訳で、シリーズ第21話。
ブラックアウトで見た未来が到来。
主要登場人物は、見たのとは違う体験をしたりして困惑する。
謎の一味の黒幕らしき人物は、ギボンズより上の存在とは感じられず。
何だか最終話寸前にいろんな緊張感が緩んだ印象です。
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2017/11/15 スパイ大作戦「反乱軍、その信じしもの」(生きた研究ノート/聖像作戦)

2017-11-15 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「反乱軍、その信じしもの」(生きた研究ノート/聖像作戦)軍にゲリラのイリナが捕らわれる。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ダナ 追加メンバー(レスリー・アン・ウォーレン)
ダグ 追加メンバー(サム・エリオット)

大佐 (マーク・レナード)
イリナ ゲリラ
アレックス ゲリラのリーダー
クロス ゲリラ
セバスチャン神父

起:軍にゲリラのイリナが捕らわれる。
承:ジムがトンネルを掘る。
転:移送される聖像に隠れる。
結:大佐は聖像を破壊するが、既に退散した後だった。

 ジムとダナはゲリラ関係者の亡命に協力。
その目的は細菌に関する研究ノートの入手だった。
だが、現れた軍に撃たれてジムが負傷。
ダナとゲリラのイリナらが捕らわれてしまう。
 ゲリラに合流したジムは、イリナの記憶こそ研究ノートだと知る。
一方、捕らわれたクロスは実は軍のスパイで、イリナが情報を知っていると報告。
大佐はダナらを尋問し、動揺するイリナに情報を白状させようとする。
 パリスは軍の情報局員に扮して大佐に面会。
村人の心をつかむPRだと称して、聖像の移送を行わせる。
実は聖像に潜んでいたジムらがトンネルを掘り、イリナらを救出しようとする。
ダナはクロスが尋問を受けていないと気付いて拘束。
ジムが掘ったトンネルを通って聖像に隠れる。
聖像は修道院に移送されるが、脱走に気付いた大佐が急行。
村人の前で聖像を破壊するが、既にイリナらは退散していた。
大佐は信心深い村人の冷たい視線を浴びるのだった。

 と言う訳で、シーズン第12話。またまた指令のない作戦。
もったいぶってるが、結局はトロイの木馬作戦で目新しくはない。
大佐役はサレックことマーク・レナードで、スポックとの親子共演に。
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2017/11/14 スパイ大作戦「銃殺」

2017-11-14 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「銃殺」本物のホテル王と思われたパリスは、革命派に拉致される。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ダナ 追加メンバー(レスリー・アン・ウォーレン)
ダグ 追加メンバー(サム・エリオット)

シオムネー 人民革命戦線
カバール シオムネーの仲間。ルイスの父
フレデリコ 手下

起:本物のホテル王と思われたパリスは、革命派に拉致される。
承:釈放要求された同志を、ジムは処刑すると発表。
転:パリスは射殺されたかに装う。
結:処刑が迫る同志の父親は、パリスの死体とリーダーを引き渡す。

 パリスは米国のホテル王に扮し、某国政府に協力する作戦を成功させる。
だが、彼を本物のホテル王と思った人民革命戦線がパリスを誘拐。
パリスの命と引き換えに、同志3人の釈放を要求する。
 誘拐事件を知ったジムは、パリスの動きを待つ事に。
パリスは発作を装い、72時間以内に薬が手に入らないと死んでしまうと称する。
一方、ジムは誘拐事件の担当となり、政府として同志を釈放する考えがないと発表。
代わりに3人を処刑するとし、パリスを解放すれば中止すると告げる。
やがて同志2名の処刑が中継されるが、実は人形を使って処刑を演出していた。
残るルイスは幹部カバールの息子だ。
アジトに潜入したバーニーは手下フレデリコに扮し、
シオムネーの指示でパリスを射殺したと称する。
ジムは、リーダーであるシオムネーを引き渡せば、処刑を中止すると言う。
シオムネーの暴走に怒ったカバールは話に乗る。
政府に引き渡されたシオムネーは、パリスが無事だと知るのだった。

 と言う訳で、シーズン第11話。
またまた指令のないエピソード。
序盤の展開は面白いのだが、ジムらが内政に関与しすぎと言う印象も。
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2017/11/13 スーパーナチュラル「天使の復活」

2017-11-13 00:00:00 | 日記
スーパーナチュラル「天使の復活」地獄に落ちたディーンが復活。何者かが呼び戻したらしい。

サム 弟
ディーン 兄

ボビー 兄弟の仲間
ルビー 兄弟と因縁のある悪魔
パメラ 霊媒師
カスティエル 天使

起:地獄に落ちたはずのディーンが復活する。
承:何があったか調べようとし、霊媒師が死ぬ。
転:悪魔よりも力を持つ者の仕業らしい。
結:現れた天使の羽根を持つ男は、ディーンにやってほしい事があると言う。

 地獄に落ちたはずのディーンだったが、なぜか意識が戻る。
自力で墓から這い出した彼は、復活したのだと悟る。
一方で、周囲のガラスが割れるなどの、不思議な力が身に付いていると気付く。
 ディーンはサムやボビーと再会。
彼らはなかなか信んじないが、肩についた手形の火傷で信用される。
サムはディーンを連れ戻そうと頑張ったが、出来なかったと語る。
 何があったか明らかにしようと、ボビーは霊媒師パメラに協力を求める。
だが、霊を呼び出そうとしたパメラは、目がつぷれてしまう。
 ディーンはルビーと再会。
ルビーは再び地獄に送り返すと言うが、どうやら彼らよりも大物がいる様だ。
 現れたパメラは地獄に落ちろと言うが、
サムが念ずると体から霊が飛び出して死んでしまう。
 対決を決意したディーンの前に現れた男の影には、天使の羽根があった。
神に命令されて助けたと言う彼は、やってほしい事があると言う。。

 と言う訳で、シーズン第1話。
前シーズンの最後に地獄に落ちたディーンが、1話の不在もなく復活。
地獄とか行っても、すぐに戻れるみたい。
海外ドラマがいっぱい貯まってるけど、本シリーズが一番多い。
シリーズ完結の話も聞かず、どんどん減らさないと厄介です。
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2017/11/12 「ロング・トレイル!」

2017-11-12 00:00:00 | 日記
「ロング・トレイル!」

ビル・ブライソン 旅行記を書く作家(ロバート・レッドフォード)
スティーブン・カッツ ビルの旧友(ニック・ノルティ)
キャサリン ビルの妻(エマ・トンプソン)
メアリー 旅先で知り合った娘
宿のオーナー (メアリー・スティーンバージェン)

起:作家ビルは、3400キロの山道踏破に挑戦する。
承:悪友カッツが同行する。
転:道中いろいろある。
結:踏破は断念するが、良い体験だったと感じる。

 旅行記を書く作家ビルは、アパラチアン・トレイルに挑戦する事を思い付く。
3400キロに及ぶ山道コースを徒歩で行くもので、
踏破できるのは10%以下だと言う。
妻キャサリンは反対し、古い悪友であるカッツが同行する事でしぶしぶ承諾。
 ビルらは出発するが、スローペースで子供たちに追い越される始末。
知り合ったメアリーにアドバイスされるが、あまりによくしゃべるので閉口。
引き離そうとするが疲れてしまい、逆に先に行かせる事にする。
 その後も、吹雪に巻き込まれたり、雑魚寝の宿に泊まったり。
まともな宿にたどり着いたビルは、オーナーの女性と親しくなる。
一方、カッツはコインランドリーで知り合った大柄な女性と親しくなるが、
夫がいるとわかって退散。
カッツは、40年間ビルが浮気していないと知って驚く。
テントが熊に襲われる騒ぎもあるが、ビルは本にはしないと言う。
 熟練者コースに差し掛かり、カッツは車で通過しようと提案。
ビルが反対した為、歩いて行くが、崖から落ちて立ち往生。
翌日になって、通りかかった若者に助けられる。
結局、踏破できずにリタイアする事になる。カッツはこれで踏破だと主張。
ビルは忘れがたい旅だったと言って、カッツに別れを告げる。
帰宅したビルは、行く先々でカッツが出した絵ハガキが届くのを知る。
やがて、ビルは旅の思い出を書き始めるのだった。

 と言う訳で、ロバート・レッドフォード主演のロードムービー的作品。
レッドフォードは旅行記を書く作家で、
3400キロに及ぶアパラチアン・トレイルと言う山道を行く事を決意。
日本列島と同じくらいと言う驚異的な距離です。
これを踏破する人は挑戦者の10%未満と言うが、ぼちぼちいるらしい。
それでも妻エマ・トンプソンは無謀だと反対。
誰か同行するなら良いと、旧友ニック・ノルティが同行する事に。
その後は、道中でいろんなハプニングがありましたと言う描き方で
週一で連載される体験記と言う印象。
道中で知り合うメアリー・スティーンバージェンはちょっと出るだけ。
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2017/11/12 「イントゥ・ザ・ミッション」

2017-11-12 00:00:00 | 日記
「イントゥ・ザ・ミッション」

ライアン・ウィルバーン大尉 グリーンウォー(スティーブン・ボールドウィン)
スポンジ ライアンの仲間(ダニー・グローバー)
アシモフ大佐 政府軍(ルトガー・ハウアー)
少佐 大佐の部下(ダリル・ハンナ)
ロボ 大佐の傭兵(マイケル・マドセン)

起:ライアン大尉は政府軍に潜入。
承:捕らわれる。
転:助けられる。
結:政府軍を倒すが、幻覚もあったかも。

 2047年。平和維持の為に人口は削減され、わずかな者が戦いを続けていた。
 グリーンウォーのライアン大尉は、政府軍の施設に侵入。
衛星を回収し、不利な情報を消せと言う任務を帯びていた。
その動きに気付いた政府軍のアシモフ大佐は、傭兵ロボと共に向かう。
少佐は傭兵の参加に不満を漏らすと、任を解かれてしまう。
 ライアンは大佐の前に現れるが、捕らわれてしまう。
兵士たちは幻覚に怯え、薬の効果もなくなっていた。
 父親を殺したのが大佐だと知った少佐は、ライアンを救出。
仲間の少女トゥアグがロボを倒すが、少佐は幻覚だと言う。
混乱を極めた世界では、何が正しいかわからない。
少女は幻覚だったのかも知れない。
やがてグリーンウォーの情報で、政府軍は崩壊した。

 と言う訳で、ルトガー・ハウアーが出てるB級アクション。
他にダリル・ハンナ、ダニー・グローバー、マイケル・マドセンが出演し、
ちょっと前のその手の人たちを集めた印象。
ルトガーとダリルは、ブレードランナーでレプリカント仲間でした。
主人公は兄弟の中でも知名度の落ちるスティーブン・ボールドウィン。
何やら荒廃した未来で、政府側と反政府側が争う話。
スティーブンは反政府側で、無線で支援するのがダニー。
対する政府側の大佐がルトガー、少佐がダリル、傭兵がマイケル。
何で争ってるのかは、見てても良くわかりませんでした。
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2017/11/11 SUPERGIRL/スーパーガール「ファイト・クラブ」

2017-11-11 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「ファイト・クラブ」カーラは宇宙人を戦わせるファイトクラブの存在を知る。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。組織に参加
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ
レナ・ルーサー レックスの妹(ジュラシックワールドの秘書)
スナッパー・カー 記者の先輩
マギー・ソーヤ刑事 宇宙人を追う
モンエル ダクサム人
メーガン 火星人の生き残り
シンクレア ファイトクラブの胴元

起:宇宙人を戦わせるファイトクラブがあるとわかる。
承:長官とメーガンがさらわれ、戦わさせられる。
転:カーラがかけつけて長官らを救出する。
結:メーガンは長官とは違う種族だった。

 モンエルはダクサム星の王子の護衛だったが、
王子によって自身がカプセルに乗せられたと言う。
母星の応答はなく、他に生き残りはいないようだ。
 マギーはアレックスを呼び出し、サイビリア人の死体が見つかったと知らせる。
ケンカしないはずの種族で、トゲの様なもので刺されたのだ。
 長官はたまり場の店で店員メーガンと再会。
生き残り同士で精神融合を求めるが、メーガンに拒否されてしまう。
 トゲはブレバク人のものと判明。
アレックスはマギーに呼び出されて某所へ。
そこは宇宙人のファイトクラブで、ブレバク人が戦わされていた。
アレックスは、その対戦相手が長官の言うメーガンだと気付く。
カーラがかけつけて一味は退散。
長官は宇宙人が見世物にされ、メーガンが試合に出ていたと知る。
メーガンを問い詰め、胴元がシンクレアだと聞き出す。
宇宙人の死は誰も気にしないと言って、シンクレアは辞めるつもりがない。
 シンクレア一味は長官とメーガンを捕らえる。
カーラは行方を探すが、ファイトクラブはなくなっていた。
セレブならば招待されているはずと、レナから居場所を聞き出す。
長官とメーガンが試合に出されるが、戦おうとしない為、ドレーガが投入される。
かけつけたカーラは、モンエルに聞いた弱点を責めて倒す。
選手である宇宙人たちを説得し、シンクレアを逮捕。
だが、政治的圧力がかかり、シンクレアは解放されてしまう。
 カーラはファイトクラブの件を記事に。
スナッパーも書き直せば採用すると評価する。
 モンエルはカーラの監督があれば外へ出られる事に。
スーパーマンを助ける事は出来なかったカーラだが、
モンエルを助ける事で、務めを果たせる気がしたのだ。
 長官はメーガンに、何かあれば力になると約束。
そんなメーガンは、実は長官とは違う種族だった。。

 と言う訳で、シーズン第4話。
第2シーズンになって、地球にいろんな宇宙人が住んでいると判明。
闇で宇宙人同士が戦うファイトクラブがあったと言う訳。
クリプトンと仲の悪かったダクサム人とは仲良くなりそうな一方
長官と同じ火星人であるメーガンは、隠し事がありそうな感じ。
シーズンを通じた設定を紹介するエピソードと言う印象です。
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2017/11/11 「ワイルドガン」

2017-11-11 00:00:00 | 日記
「ワイルドガン」

ジョン・ヘンリー・クレイトン (キーファー・サザーランド)
サミュエル ジョンの父(ドナルド・サザーランド)
メアリー・アリス・ワトソン ジョンの元恋人(デミー・ムーア)
マッカーディ 町の大物(ブライアン・コックス)
デイヴ・ターナー マッカーディの雇ったガンマン
トム メアリー・アリスの夫

起:ジョンは父の住む町に舞い戻る。
承:大物マッカーディは住人に立ち退きを迫る。
転:ジョンはマッカーディ一味を倒す。
結:ジョンは町を去る。

 戦争で町を去っていたジョンが、父サミュエルの所へ舞い戻る。
もう銃は持たないと言う彼だが、大物マッカーディは厄介に思う。
保安官がいなくなった町で、マッカーディはやり放題なのだ。
 マッカーディ一味はサミュエルに立ち退きを迫るが、ジョンが返り討ちに。
ジョンはサミュエルの教会へ行き、一緒に耕す様に。
元恋人メアリーの夫トムは、ジョンを快く思わない。
 ジョンは戦後に絡まれて撃ち合いになり、流れ弾で子供を死なせていた。
さらに、幼い頃に弟を水死させた事も、影を落としている。
 サミュエルが一味に刺され、ジョンは正しい事をすると決意。
隠していた銃を持ち出し、酒場にいた一味を一網打尽に。
マッカーディのガンマンであるデイヴは、ジョンに恨みはないと言う。
するとジョンはマッカーディを倒し、
雇われの身でなくなったデイヴとの決闘は回避される。
ジョンは町を去り、時々、彼を見かけたと言う噂が流れる。
だが、サミュエルの死後はそれもなくなった。

 と言う訳で、キーファー・サザーランド主演の西部劇。
ドナルド・サザーランドが父親役で共演。親子の共演はこれが初めてぽいです。
行方不明になっていたキーファーが故郷に舞い戻る。
町には土地を奪おうとする一団がいて、再び銃を手にすると言う展開。
ブロンソンを思わせるシンプルな西部劇で好感が持てる。
父ドナルドは毒のあるキャラで売ってきたが
本作では息子との別れに涙ぐみ、この点も好感が持てる。
キーファーの元恋人役がデミー・ムーアで、これは別の人でも良かったな。
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2017/11/10 フラッシュフォワード「ビッグ・ガイ」

2017-11-10 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「ビッグ・ガイ」フラッシュフォワードで見た未来が明日へと迫る。ジャニスはマーク殺害を迫られる。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
オリビア マークの妻。女医(LOSTのペニー)
スタンフォード FBIの上司
ジャニス FBIの同僚
アーロン マークの友人
トレイシー アーロンの娘。戦死したとされる
ゾーイ ディミトリの婚約者
ロイド ディランの父親
サイモン 量子物理学者(LOSTのチャーリー)
大統領
マーシャル 香港駐在員
ガブリエル オリビアに接触した男性

起:フラッシュフォワードで見た未来が明日に迫る。
承:マークはガブリエルを囮に一味を捕らえる。
転:マークはジャニスが二重スパイだと気付く。
結:サイモンはジャニスに協力を求める。

 フラッシュフォワードで見た未来が明日に迫る。
何が起こるか予測がつかないと、マークらは警戒する事に。
そんな中、球場でただ1人無事なサイモンの映像が報じられる。
FBIが持つ映像とは異なり、なぜ今流出したかは謎だ。
 オリビアはガブリエルをマークに紹介。
彼の記憶が捜査の参考になるかも知れない。
マークはガブリエルから、ビックガイと言う人物がいると聞き出す。
一方で、ディミトリを見たガブリエルは、彼は死んだはずだと動揺する。
自分が生きている事で、何かを台無しにしたのではとディミトリは心配する。
彼は妊娠したジャニスを心配するが、彼女は1人でやると言う。
 女がサイモンに接触。
逃げても監視されていると告げて、ボスと言う人物に会わせる。
 ジャニスは、マークを殺せと指示されたとマーシャルに相談。
連絡員の女は、明日の夜までにマークを片付ろと指示。
さらに、ガブリエルの存在を知った女は、彼を引き渡せと言う。
 アフガニスタンのアーロンは、とある施設を見張る。
施設に突入したアーロンは、トレイシーを救出。
仲間のキャンプに避難するが、そこが未来に見た場所だと気付く。
 大統領に連絡したスタンフォードは、写真を持っていると告げる。
クレメンテに見せると脅すが、大統領は取り合わない。
 移送されるガブリエルが襲撃を受ける。
返り討ちにしたマークは、ガブリエルに扮して一味のアジトへ。
そこにいたボスらしき男を拘束する。
 マークは、ジャニスがCIAに雇われてると気付いていた。
マーシーを撃った時から怪しみ、
FBIがつかんでいない情報を持っている事で確信したのだ。
するとジャニスは、マークを殺せと指示された事を告白。
マークは君を許せないと言い放つ。
さらにジャニスはディミトリにも告白。
ディミトリは、ジャニスの決断が周囲に影響したと言う。
ディミトリはガブリエルに相談。
ガブリエルは、未来は必ず同じ所に行き着くと言う。
ジャニスの前に現れたサイモンは、手を貸してほしいと言う。。

 と言う訳で、シリーズ第20話。
フラッシュフォワードで見た未来が明日へと迫る。
とりあえずシリーズの締めに入ったと言う印象。
一方、ジャニスはマーク殺害を迫られると言う展開。
ジャニスが裏切り者だったと言う設定は物語に一石を投じたが、
すぐに実は悪くないとわかり、本話ではマークらにも白状。
拍子抜けと言う言葉がピッタリです。
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2017/11/09 フラッシュフォワード「軌道修正」

2017-11-09 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「軌道修正」マークはサイモンが妹を誘拐されたのだと知る。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
オリビア マークの妻。女医(LOSTのペニー)
ブライス オリビアの部下。自殺しようとした
スタンフォード FBIの上司
ニコール チャーリーのベビーシッター
ディラン 入院していた息子。自閉症
ロイド ディランの父親
サイモン 量子物理学者(LOSTのチャーリー)
ガブリエル オリビアに接触した男性
アナベル サイモンの妹

起:マークは、サイモンの妹アナベルが拉致されたと知る。
承:マークはアナベルを救出する。
転:サイモンが姿を消す。
結:アナベルは、再びブラックアウトが起きると言う。

 ブラックアウトの2日前。
実験を進めるサイモンに、父親が死んだと連絡が入る。
その後、ロイドはサイモン不在のまま実験を行う。
影響は世界中に及び、実験に参加したメンバーも倒れる。
意識が戻ったロイドは、
見学していた女性が、打ちどころが悪くて死んでいるのに気付く。
 TVに出演したロイドは、未来を見た事で未来が変わる可能性もあると説明。
第二のブラックアウトはないとも言うが、それはパニックを避ける為の方便だ。
 サイモンは妹アナベルを人質にとられ、指輪を持ってくる様に要求される。
マークはアナベルの誘拐を知るが、
サイモンの行動が捜査を危険にさらしていると批判的だ。
だが、スタンフォードはサイモンの協力は必要だと言う。
マークが捜査に向かうが、サイモンの同行は拒否。
するとサイモンは、何かにアクセスしようとする。
 未来で生き延びたはずの人物が殺される事件が続発する。
ディミトリはセリアと言う女性を襲撃から助けるが、男が車に轢かれて死ぬ。
男は動脈瘤で死ぬはずだったが、ディミトリに運命を変えられたのだ。
 ロイドはオリビアに、不安を解消するにはQEDを突き止めるしかないと語る。
入院したガブリエルは、ロイドを見かけて、やはり一緒になったと興奮気味だ。
 ブライスは癌が完治したと知らされて驚く。
ブライスはニコールにキスし、時間を無駄にしたくないと言う。
未来で見た事は関係なく、今、君といる事が大事だと。
 マークは倉庫でアナベルを発見。
救出に成功し、サイモンに連絡する。
だが、サイモンはさよならと言って姿を消し、彼と共に指輪がなくなっていた。
 オリビアは脳のスキャン画像をロイドに見せ、
ブラックアウトが脳に影響しないと証明。
ガブリエルの見た未来では一緒だったと、オリビアとロイドはキスする。
そこへ現れたマークは動揺するが、サイモンが消えたと告げる。
ロイドもまたサイモンの様子がおかしかったと言う。
ブラックアウトの際、サイモンは父親の死を口実に実験を離れていた。
サイモンには地球規模のブラックアウトを起こす事が可能で、
彼が容疑者ゼロかも知れない。
 マークはアナベルに拉致した犯人について聞くが、
顔も覚えておらず、要求も知らないと言う。
わずかに覚えていたのは、次のブラックアウトを起こすと言う事だった。。

 と言う訳で、シリーズ第19話。
マークはサイモンが妹を誘拐されたのだと知る。
で、妹を救出したら味方になるかと言うと、そうでもないと言う訳。
副題から、脚本家が今さら軌道修正したのかと思ったが、そんなに大きな変化はない。
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2017/11/08 スパイ大作戦「傷だらけの逃走」(スパイ狩り)

2017-11-08 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「傷だらけの逃走」(スパイ狩り)ジムらは作戦で負傷したバーニーを残して退散。秘密警察の捜索が迫る。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ダナ 追加メンバー(レスリー・アン・ウォーレン)
ダグ 追加メンバー(サム・エリオット)

マリアンヌ バーニーをかくまう黒人女性。聾唖
バンコー長官 秘密警察

起:黒人運動のリーダーを救出するが、バーニーが置き去りになる。
承:バーニーは黒人女性マリアンヌにかくまわれる。
転:ジムらが見付けて救出。
結:ヘリで退散し、囮になったパリスも救出する。

 黒人運動のリーダーであるコールダー博士は病気になるが、
まともな治療を受けられないでいた。
そこでコールダー博士を救出し、某国に新政府を樹立せよと言うのが今回の任務だ。
 ダグと相棒が医師に扮して博士の救出に成功。
だが相棒は負傷し、ジムらは彼を残して退散。
博士をヘリに引き渡すが、ジムらは留まる事にする。
 負傷した相棒は、聾唖の黒人女性マリアンヌの家に転がり込む。
介抱する彼女は、それが黒人バーニーの変装だと気付く。
 パリスは追っ手を撹乱する為、負傷した逃亡者を装う。
だが、捕らえようとする市民によって、本当に負傷させられてしまう。
ジムは逃亡者を追う司令官を装い、マリアンヌの家も訪れるが、
彼女はかくまってしまう。
だが、ダナはその挙動から、マリアンヌがバーニーをかくまっていると気付く。
マリアンヌのいとこは逃亡者に気付き、賞金目当てで秘密警察に通報。
かけつけたジムがいとこを倒し、バーニーを救出。マリアンヌと共に連れ出す。
警察車輌の追跡を受けるが、ヘリがジムらを回収。
さらにパリスも救出して飛び去るのだった。

 と言う訳で、シーズン第10話。
このエピソードの特徴は、2つも失敗している点。
1つはバーニーの正体がばれる点で、
もう1つは囮になるはずのパリスが、バーニーより危険な目に遭ってしまう点。
異色の展開と言えるが、割にすんなり逃げられたりして、
スパイ大作戦らしいトリックはあまりない。
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