ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/11/21 スパイ大作戦「知り過ぎた娘」

2017-11-21 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「知り過ぎた娘」引退を考える麻薬王から、組織の手下が後継者となるのを阻止する任務。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)
ダナ 追加メンバー(レスリー・アン・ウォーレン)

ゼンブラ 麻薬王
カルロス ゼンブラの後継者候補
イーブ ゼンブラの孫娘

起:引退を決意した麻薬王が、後継者に組織の情報を引き継ぐのを阻止する任務。
承:パリスは麻薬王の甥に扮して接触。
転:後継者候補カルロスは、見捨てられたと思い込む。
結:裏切ったカルロスは始末され、麻薬王はパリスに情報を委ねる。

 麻薬王ゼンブラは病で引退を決意し、後継者を指名しようとしている。
後継者には麻薬組織に関する情報が引き継がれるはずで、
これを阻止して組織に終止符を打てと言うのが今回の任務だ。
 空港にゼンブラの甥が到着するが、これを捕らえてパリスが彼に扮する。
ゼンブラら家族は、違和感を感じながらも、久々の再会だからとパリスを受け入れる。
そんな中、孫娘イーブは恋人カルロスが後継者候補である事に困惑していた。
 バーニーがゼンブラを襲撃するが、パリスが阻止。
ゼンブラはパリスに感謝する一方、警備担当のカルロスの不備と責める。
バーニーが逃走した事でさらに責められたカルロスは、
ゼンブラの会話を盗聴し、後継者候補から外されたと知る。
実はゼンブラは薬で眠らされ、パリスが1人2役で会話を装っていたのだ。
見捨てられたと感じたカルロスは、敵対組織のジムと接触。
ジムはカルロスの手引きでイーブを拉致し、ゼンブラに取引を持ちかける。
一方、イーブはパリスが偽者だと気付いていた。
パリスは麻薬の仕事を辞めさせる為だと、イーブを説得。
取引場所に現れたゼンブラはイーブを取り戻し、ジムらは退散。
カルロスは裏切者として始末される。
ゼンブラは、組織の情報が隠された指輪をパリスに委ねる。
複雑な想いのイーブは、祖父を見守る事を決意するのだった。

 と言う訳で、シーズン第13話。
引退を考える麻薬王から、組織の手下が後継者となるのを阻止する任務。
パリスが麻薬王の甥に扮するが、変装すらしておらず、
麻薬王ら全員がすんなり受け入れるあたりは強引。
ただし、麻薬王の孫娘だけはパリスが偽者だと気付く点(作戦の妨げにはならない)が
本エピソードの異色な点と言える。
コメント
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