２０２１／１２／１２ トム・クランシー／ＣＩＡ分析官 ジャック・ライアン「情報と手段」

トム・クランシー／ＣＩＡ分析官　ジャック・ライアン「情報と手段」 キャシーは絶滅したはずのエボラによる騒ぎがあったと知る。

ジャック・ライアン　ＣＩＡ分析官
ジム・グリーア　ジャックの上司
キャシー　ジョーの娘。女医
スレイマン　テロリスト
ビクター　ドローンを操作
ハニン　スレイマンの妻
トニー　密入国業者

起：キャシーは絶滅したはずのエボラによる騒ぎがあったと知る。
承：ハニンと合流する為、ジャックは密入国業者に協力を求める。
転：ハニンを見付ける。
結：ハニンを引き取り、残してきた息子も助けると約束する。

　キャシーはエボラ感染騒ぎに注目する。そのウイルスは絶滅したはずなのだ。
　ビクターは男を訪ね、彼の息子を誤って殺したと詫びる。
だが言葉は通じず、茶や卵を渡されたので、これを全部買いとる。

　トルコに到着したジャックらは、密入国業者トニーに会う。
ジムは金を渡し、難民キャンプにいた女の情報を得ようとする。
ジャックはそうしたやり方に不満だ。
　トニーは、法外な金額を言った相手を射殺してしまう。
ジャックは困惑するが、ジムは目的を忘れるなと制する。

　ジャックらはハニンを見付ける。
現地の密入国業者ともめるが、ジムが一味を射殺。
ハニンと娘を引き取り、ジャックらはトニーと別れる。
　ジャックは協力を求めるが、
ハニンはスレイマンが何を計画しているかはわからないと言う。
一方でハニンは、残してきた息子サミルを心配しており、ジャックは助け出すと約束。
だがジムは、そうしたジャックの行動を批判する。

　と言う訳で、シリーズ第５話。
キャシーは絶滅したはずのエボラ感染騒ぎがあったと知る。
ジャックはスレイマンの妻ハニンと合流するのに１話費やすが、
キャシーの方に新たなテロの予感が。