ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/11 CSI:11 科学捜査班「冒された町」

2019-12-11 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「冒された町」森の温泉でバーンズの死体が見つかる。住民のアダムスも殺されたらしい。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

ウォルター・バーンズ 犠牲者
ロザリンド・ジョンソン 記者
リチャード・アダムス 犠牲者
ギブソン 牧場主

起:森の温泉でバーンズの死体が見つかる。
承:住民のアダムスも殺されたらしい。
転:天然ガス会社の影響で死者が出ており、真相に気付いた者は始末された様だ。
結:証拠はまだ断片的だと、追及は行き詰まる。

 森にある温泉で、撃たれた死体が見付かる。
かけつけた警官は、発見者のジープしか見ていないと言う。
犠牲者はどうやってこんな辺鄙な場所へ来たのだろうか。そして誰と。
付近にはエンジンオイルの跡があり、やはり発見者のジープとは異なる。
 検死の結果、犠牲者は数々の病気に冒されていたとわかる。
死因は溺死だったが、体内にあった水は温泉とは成分が異なる。
溺れたのは別の場所と言う事になる。
 犠牲者は住人バーンズと判明。彼には暴行で逮捕された前科があった。
通話記録から、バーンズは新聞社の記者ロザリンドと電話していたとわかる。
ロザリンドは情報については語れないが、バーンズの妻も病気だと話す。
 付近に乗り捨てられた車が見付かる。
車内には血痕と銃弾があり、カーナビの記録からバーンズを訪ねていたとわかる。
車の持ち主は住人アダムスで、痕跡から撃たれたようだが、死体は見付からない。
 アダムスが寄ったモーテルを調べると、駐車場で血痕が見付かる。
倒れた所をさらに撃たれ、引きずられたようだ。
追跡すると、ゴミ捨て場にアダムスの死体が見付かる。
携帯を調べると、最後に電話した相手はやはりロザリンドだ。
 妻によると、アダムスは天然ガス会社コンサーヴォ社の安全技師をしていた。
ロザリンドは勝手な思い込みをしており、アダムスは嫌がっていたと言う。
一方でアダムスも何者かに脅されており、ヤギの頭を送りつけられていた。
ヤギの頭は斧で切断されていたが、切断される前に死んでいた。
死因はバーンズと同じだ。
 携帯にあった写真から牧場を特定。
牧場主ギブソンはヤギを射殺しており、病気だから楽にさせてやったと言う。
原因はコンサーヴォ社で、バーンズは証拠をつかんだと言っていたが殺された。
何が起きたか見せると言ってタバコを投げ込むと、井戸が爆発してギブソンは死ぬ。
 井戸からは薬品臭がして、メタン他を含んでいるとわかる。
それが人や動物を病気にしているのだ。
だがロザリンドは、そんな事は1年前から知っていたと話す。
 バーンズの妻も転移性ガンと判明。
バーンズは汚染源のプールで溺れたのかも知れない。
コンサーヴォ社がフラッキングと言う掘削方法を使った事により
地下水が汚染したようだが、これは報告を義務付けられていない。
令状を取ってコンサーヴォ社を調べる事に。
フェンスにバーンズの服の切れ端が見付かる。
水のサンプルを取ろうとして、殴られてプールに落とされたようだ。
 ひき逃げ事件が発生し、運転手トリンブルが死亡する。
空気がわざと抜かれており、タイヤ修理の為に車を降りた所を轢かれた。
トリンブルはバーンズを始末し、自身も始末されたのだ。
 ロザリンドもまた病気に冒されている。
彼女は記事にすると息巻くが、
今は断片の情報だけでコンサーヴォ社へのつながりを証明できない。
無力さを感じるラングストンは、ロザリンドに試験的な新薬を紹介するのだった。

 と言う訳で、シーズン第8話。
森の温泉でバーンズの死体が見つかる。住民のアダムスも殺されたらしい。
天然ガス会社による汚染が原因らしいと言う展開で、
こんな事件は現実にもあった上に結局解決しないとなると
わざわざCSIで取り上げた意図はよくわからない。
コメント
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