ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/07 「Taxi ダイヤモンド・ミッション」

2019-12-07 00:00:00 | 日記
「Taxi ダイヤモンド・ミッション」

マロ 警官。マルセイユへ異動
エディ タクシー運転手。ダニエルの甥
アラン 署長。エミリアンの元同僚
ジベール市長 元署長

起:破天荒な警官マロは、マルセイユ警察へ異動させられる。
承:現地は珍妙なメンバーばかりで閉口する。
転:運転手エディと協力し、強盗団を追跡。
結:一味を逮捕し、評価される。

 破天荒な警官マロは、犯人を脅して自白させる。
さらに総監の妻に手を出した事も問題視され、マルセイユへ異動させられる。
 マルセイユ警察は珍妙なメンバーの集まりで閉口。
1人奮戦するが、所轄の事件だけを扱えと怒られる。
 元署長であるシベール市長が訪れ、イタリア人の強盗団を捕らえろと命令。
マロはリーダーに祭り上げられる。
 タクシー運転手ダニエルの噂を聞いたマロは、甥エディを突き止める。
ダニエルの改造タクシーを手に入れるが、エディは運転が下手でマロが走らせる事に。
強盗事件が発生し、犯人を追跡するが、環境大臣の車を巻き込む失態となる。
本庁から情報が洩れているようだ。
 エディの姉がタクシーを改良。
武器を売った男を追及し、一味が大きな計画をしているとわかる。
 署員一同で一味の計画を阻止しようと決意。
本庁も到着するが、足止めする。
マロはヨットにタクシーでジャンプし、一味を逮捕。
一味に盗まれたダイヤも取り戻す。
 マロはパリに戻る事になり、署員一同に勲章が贈られる。
エディは彼女と仲直りし、押収したランボルギーニを走らせるのだった。

 と言う訳で、Taxiシリーズの第5弾。
第4弾までは荒っぽいタクシー運転手と警官のコンビだったが
本作では、荒っぽい警官と気弱なタクシー運転手の組み合わせに。
設定を変えてみたと言う気持ちはわかるけど、
タクシー運転手は不要ではと言う印象を受ける。
物語的には顔見世だけと言う感じな一方、
ゲロが絡むカーチェイスは、画面にかぶりつきたい気持ちをそぐ効果しかない。
コメント
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