ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/04/04 「新アリゲーター 新種襲来」

2015-04-04 00:00:00 | 日記
新アリゲーター 新種襲来(2013年米)

エブリン 女子大生
ルシアン エブリンの父
バド ルシアンの助手
ロビショウ ルシアンと対立
デイサン ロビショウの息子。保安官助手
保安官
シンクレア ワニの専門家

 女子大生エブリンが、ワニ狩りをする父ルシアンの所へ戻ってくる。
付近では新種のワニが人を襲うが、
ルシアンは取り合わず、仲の悪いロビショウ一家の仕業だと言う。
ようやくワニの仕業だとわかり、
専門家シンクレアを呼んだりして、巣を全滅させる事に成功。
だが、再びワニが現れ、エブリンはそれがルシアンだと気づく。
実はロビショウが化学添加物を入れた密造酒を沼に垂れ流しており、
ワニに異変が起きたらしい。
そのワニを食べた者がワニ化し、
ルシアンやエブリンの恋人でロビショウの息子デイサンがワニになってしまう。
責任を感じたロビショウは、ワニ化したルシアンらと対決。互いに全滅する。
1年後。ワニ牧場を営むエブリンの傍らには、ワニとなったデイサンがいた。

 と言う訳で、新種のワニもの。
とある沼に、廃棄物の影響らしき新種のワニが現れ、次々人が襲われる。
。。と言うと、よくある突然変異したワニものみたいだが、
それでは物足りないと思ったか、本作はさらにいろんな要素を取り込んだ。
主人公の女子大生は、対立する一家の息子と恋仲に。
つまりロミオとジュリエット。
さらにこのワニに噛まれると、自身もワニになってしまう!と判明。
(ワニっぽい人になるのではなく)
それが廃棄された密造酒の影響だと言うが、どんな酒だったのやら。
吸血鬼もの、あるいは狼男ぽい設定だけど、
実際の変身を見ると、ダーク・ベネディクトの珍作スネークを連想させられる。
混ぜるな危険!と言う言葉を思い出します。
コメント
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