来日公演3日目となる、東京国際フォーラムでのライヴは、チケットもSOLD OUTとなる人気ぶりで、開演時の17時を5分ほど過ぎた頃よりスタートしました。
今回は、2部構成になっており、途中、休息が入りました。
ステージに現れたジェフ・ベック、他メンバーと共に大歓声が・・・
思わず、席から前に乗り出しそうになりました。
いきなり、ジェフのギター炸裂!大音響と共に”アースエイク”のイントロが始まる。
あの、ホワイトのスタラトキャスターだ。
”ユー・ネヴァー・ノウ”の後、馴染みのあるキューンというギター音が。
”哀しみの恋人達”だ。鳥肌が立ちました。ギターはそのままで、テレキャスターでは無い。
少々アレンジも変えている。会場が静まり返りました。感激です。
その後、ジミー・ホールが登場した。”ローリン・アンド・タンブリン””モーニング・デュー”と熱唱!ジェフとの息はぴったりだ。
2曲を歌い終わり、ジミーがステージから去ると、またインストナンバーに入る。
”スター・サイクル”のイントロが始まると、また大声援が起こる。
第一部の最後は、”スキャッターブレイン”。これまた大歓声です。
ジェフのギターに衰えは無い。あの難易度のあるフレーズをいとも簡単に弾きこなしていく。
各メンバーとの息もぴったりです。
キーボードのジェイソン・リベロ、ベースのピノ・パラデーノ、ドラムのヴィニー・カリウタ、皆素晴らしいテクニックを持っており、今回のジェフの曲を完璧にこなしていた。
特に、ヴィニー・カリウタのパワフルで、正確なドラミング、ピノ・パラデーノのベースラインの素晴らしいこと。
ヤン・ハマーぶりのスリリング、且つジェフのギターとのユニゾンを奏でる、ジェイソンリベロはまさに完璧でした。
5分の休息後、ステージに現れたメンバーが最初に演奏したのは、あの”ベックス・ボレロ”。ここでまさか演奏してくれるとは思いもよらず、またまた感激!
続いて”ナディア”のイントロが聞こえてきた。まさに、フィンガーピッキングとトレモロアームを駆使した傑作だと思ってます。
曲の構成も”静”と”動”をうまくミックスされた感じでライヴを盛り上げてくれます。
”レッド・ブーツ”激しいギターサウンド炸裂!会場も興奮が止まない。その後は、”ダイヤモンド・ダスト”と名曲が続いた。
ここで、ジミー・ホールが再登場し、ジミヘンのカバー”ヘイ・ジョー””マニック・デプレッション”を意外にも演奏。何故、ジミヘンのカバーをやったのでしょう。ジェフのインタビューとかがあれば知りたいですね。
とうとう、ラストナンバー”ブルー・ウインド”が始まると、またまた大声援です。やはり、「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイヤード」からの曲は人気がありますね。
演奏終了後、ステージの照明が落とされました。しかし、拍手が鳴り止まない。
しばらくして、メンバー登場です。
”ピープル・ゲット・レディ”です。ロッド、スチュワートのボーカルではないが、ジェフのリラックスした伸びのあるギターフレーズがたまりません。
そして、本当のラストナンバー、”オーヴァー・ザ・レインボー”。ジェフとジェイソン二人の演奏でした。ジェフの透きとおったギターの音色とジェイソンの美しいメロディ、ラストにふさわしいエンデイングナンバーでした。
演奏後、静かにギターをステージ上に置き、各メンバーも登場し、ジェフのコメントがありました。残念ながら何を喋っているのか聞き取れませんでしたが、皆、肩を組み合い頭を下げるシーン。これだけ、楽しませてくれたメンバーに対し敬意を表したいと思いました。
というわけで、すべてのステージが終了し、初のジェフのライヴ体験は終りました。
しばらくは、余韻に浸りたいと思います。
クリックお願いします♪
今回は、2部構成になっており、途中、休息が入りました。
ステージに現れたジェフ・ベック、他メンバーと共に大歓声が・・・
思わず、席から前に乗り出しそうになりました。
いきなり、ジェフのギター炸裂!大音響と共に”アースエイク”のイントロが始まる。
あの、ホワイトのスタラトキャスターだ。
”ユー・ネヴァー・ノウ”の後、馴染みのあるキューンというギター音が。
”哀しみの恋人達”だ。鳥肌が立ちました。ギターはそのままで、テレキャスターでは無い。
少々アレンジも変えている。会場が静まり返りました。感激です。
その後、ジミー・ホールが登場した。”ローリン・アンド・タンブリン””モーニング・デュー”と熱唱!ジェフとの息はぴったりだ。
2曲を歌い終わり、ジミーがステージから去ると、またインストナンバーに入る。
”スター・サイクル”のイントロが始まると、また大声援が起こる。
第一部の最後は、”スキャッターブレイン”。これまた大歓声です。
ジェフのギターに衰えは無い。あの難易度のあるフレーズをいとも簡単に弾きこなしていく。
各メンバーとの息もぴったりです。
キーボードのジェイソン・リベロ、ベースのピノ・パラデーノ、ドラムのヴィニー・カリウタ、皆素晴らしいテクニックを持っており、今回のジェフの曲を完璧にこなしていた。
特に、ヴィニー・カリウタのパワフルで、正確なドラミング、ピノ・パラデーノのベースラインの素晴らしいこと。
ヤン・ハマーぶりのスリリング、且つジェフのギターとのユニゾンを奏でる、ジェイソンリベロはまさに完璧でした。
5分の休息後、ステージに現れたメンバーが最初に演奏したのは、あの”ベックス・ボレロ”。ここでまさか演奏してくれるとは思いもよらず、またまた感激!
続いて”ナディア”のイントロが聞こえてきた。まさに、フィンガーピッキングとトレモロアームを駆使した傑作だと思ってます。
曲の構成も”静”と”動”をうまくミックスされた感じでライヴを盛り上げてくれます。
”レッド・ブーツ”激しいギターサウンド炸裂!会場も興奮が止まない。その後は、”ダイヤモンド・ダスト”と名曲が続いた。
ここで、ジミー・ホールが再登場し、ジミヘンのカバー”ヘイ・ジョー””マニック・デプレッション”を意外にも演奏。何故、ジミヘンのカバーをやったのでしょう。ジェフのインタビューとかがあれば知りたいですね。
とうとう、ラストナンバー”ブルー・ウインド”が始まると、またまた大声援です。やはり、「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイヤード」からの曲は人気がありますね。
演奏終了後、ステージの照明が落とされました。しかし、拍手が鳴り止まない。
しばらくして、メンバー登場です。
”ピープル・ゲット・レディ”です。ロッド、スチュワートのボーカルではないが、ジェフのリラックスした伸びのあるギターフレーズがたまりません。
そして、本当のラストナンバー、”オーヴァー・ザ・レインボー”。ジェフとジェイソン二人の演奏でした。ジェフの透きとおったギターの音色とジェイソンの美しいメロディ、ラストにふさわしいエンデイングナンバーでした。
演奏後、静かにギターをステージ上に置き、各メンバーも登場し、ジェフのコメントがありました。残念ながら何を喋っているのか聞き取れませんでしたが、皆、肩を組み合い頭を下げるシーン。これだけ、楽しませてくれたメンバーに対し敬意を表したいと思いました。
というわけで、すべてのステージが終了し、初のジェフのライヴ体験は終りました。
しばらくは、余韻に浸りたいと思います。
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