伊方3号機の再稼働申請へ＝四国電力
時事通信 7月5日(金)15時2分配信
四国電力は5日、伊方原発3号機の再稼働に向けた安全審査を、8日に原子力規制委員会に申請する方針を明らかにした。
日銀短観、大企業・製造業１年９か月ぶりプラス
読売新聞 7月1日(月)9時8分配信
安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果によって、企業の景気に対する見方が大幅に改善している。
日本銀行が１日発表した６月の全国企業短期経済観測調査（短観）では、大企業・製造業のうち、最近の景気が良いと考える企業の割合が悪いとする企業を１年９か月ぶりに上回った。ただ、中小企業には依然として「悪い」と答えた企業が多く、本格的な景気回復には時間がかかりそうだ。
短観では、景気判断の目安となる大企業・製造業の業況判断指数（ＤＩ）がプラス４で、前回３月短観のマイナス８から１２ポイント上がった。２期連続の上昇で、プラスは２０１１年９月短観以来となる。業況判断ＤＩは、最近の景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数。
景況感が改善したのは、企業の想定を上回る円安や、株価が３月短観時点より高い水準で推移していることなどが要因だ。業種別では、全１６業種のうち、円安による原材料価格上昇が足を引っ張った「石油・石炭製品」を除く１５業種で改善した。
「大企業・非製造業」のＤＩは、プラス６からプラス１２へと上昇した。消費税率引き上げ前の駆け込み需要の恩恵を受けている「不動産」や、公共投資の増加がプラスとなった「建設」などで改善した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130701-00000208-yom-bus_all
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