NTT西日本の大竹伸一社長は28日、産経新聞の取材に対し、オフィスでの冬の節電目標を電力各社の要請値(5~10%)から5ポイント上積みする方針を明らかにした。消費電力の低減に向け、通信施設の設備更新の前倒しや配置見直しも検討している。
NTT西では空調設備などを改善することで、オフィスの節電目標を電力会社の要請値よりも5ポイント高く設定し、関西電力管内で15%、九州電力管内で10%の節電を目指す。
また、通信設備では、冷却装置の電力消費が大きいため、発熱量が低く節電性能の高い設備への置き換えを前倒ししたり、通信量に応じた設備の再配分などを検討している。大竹社長は「通信インフラである以上、通信設備の節電は難しいが、できる限り協力したい」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000576-san-bus_all
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NTT西では空調設備などを改善することで、オフィスの節電目標を電力会社の要請値よりも5ポイント高く設定し、関西電力管内で15%、九州電力管内で10%の節電を目指す。
また、通信設備では、冷却装置の電力消費が大きいため、発熱量が低く節電性能の高い設備への置き換えを前倒ししたり、通信量に応じた設備の再配分などを検討している。大竹社長は「通信インフラである以上、通信設備の節電は難しいが、できる限り協力したい」としている。
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