イオン、ＰＢ牛肉を自主検査し販売へ

　放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた牛の肉が流通した問題で、イオンは２７日、自主企画商品（ＰＢ）「トップバリュ国産黒毛和牛」で扱うすべての牛肉について、放射性物質の有無を調べる自主的な検査を行うと発表した。

　検査を受けた牛肉は、関東地区のイオン、マックスバリュ１１５店舗で２８日から販売し、８月には全国１０００店舗で販売する。

　外部機関で放射性物質の有無を検査した後、「ステーキ用」「焼き肉用」などに加工して販売する。国の基準を上回った牛肉は販売しない。

　記者会見した村井正平専務執行役は「消費者の不安を解消するためには、全頭を自主検査をするしかない」と話した。
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米ＧＭ、ミシガン州の工場に3.28億ドルを投資へ

　［フリント（米ミシガン州）　１８日　ロイター］　米自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）＜GM.N＞は、次世代型のフルサイズ・ピックアップトラックを生産するため、ミシガン州フリントの組み立て工場に３億２８００万ドルを投資すると明らかにした。

　この投資に伴い、同工場で１５０人の雇用を創出または保持するとしている。同工場は１９４７年創業で、約２０５０人を雇用している。

　同社は２０１３年初めに「シボレー・シルバラード」と「ＧＭＣシエラ」の新モデルを発表する予定。

　今回の投資は、５月に発表した全米１７工場に対する総額２０億ドルの投資の一環という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000562-reu-bus_all
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トヨタ、宮城での工場建設を年内再開へ

　トヨタ自動車が、米リーマン・ショック後の２００８年末に計画を凍結していた宮城県のエンジン工場建設を年内に再開することが１６日、分かった。

　トヨタは基幹部品の生産を東北に集約し、生産体制の効率化を図る。１９日に豊田章男社長が仙台市で記者会見して発表する。

　新工場で作るエンジンは東北で生産する小型車用で、ブレーキ部品などを手がけるトヨタ自動車東北（宮城県大和町）が本社工場の近くに建設する。当初の計画では、低燃費のエンジンを年間２０万規模で生産することにしており、今回の計画再開にあたっても同程度の規模が基準になるとみられる。

　さらにトヨタは、今年末に傘下の関東自動車工業岩手工場（岩手県金ヶ崎町）で生産開始する小型ハイブリッド車についても、将来的に新工場からエンジンを供給する方針だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110716-00000300-yom-bus_all
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４・３％減の３１万３３８０台 ６月の中古車販売、過去最低

　日本自動車販売協会連合会（自販連）が１２日発表した６月の中古車登録台数（軽自動車を除く）は、前年同月比４・３％減の３１万３３８０台と２カ月ぶりに減少に転じた。１９７８年の統計開始以来、６月として過去最低となった。自動車各社の新車生産は回復基調にあるものの、中古車供給が回復するまでには「タイムラグがある」（自販連）とみている。

　一方、２０１１年上期（１～６月）についても、前年同期比４・２％減の１９５万６３６４台と、初めて２００万台を割り込み、上期として過去最低となった。

　東日本大震災によって被災地の岩手、宮城、福島３県では廃車台数が増えており、供給不足は解消されていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110712-00000529-san-bus_all
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デトロイトの自動車部品工場閉鎖へ＝来年2月にアメリカン・アクスル―米業界誌

　【ニューヨーク時事】米業界誌オートモーティブ・ニューズ（電子版）は30日、米自動車部品大手アメリカン・アクスル・マニュファクチャリングがミシガン州デトロイトにある工場を来年2月に閉鎖する見通しだと報じた。　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110701-00000013-jijc-biz
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