

詳しい方に聞いたところ、あだたらフォレストパークにある
鳥獣保護センターに連れて行くのが良いとうかがい、
さっそく向かいました。

ダンボールに入れたカワセミさんをお渡しし、
用紙にいくつかの事項を記入します。
保護した時間と場所、保護した時の状態として気づいたことなどを記入。
治療をして自然界に戻せる状態になったら、
保護した場所の近くで暮らしやすい場所に放つそうです。
元気になって、また自然界に戻ってくれたらいいな。
鳥獣保護センターの同じ敷地に野生生物共生センターというのがあったので、
そこの中ものぞいてみました。



そこには、野生動物に関するいろいろな展示があります。
保護した動物にどんなふうに治療をしてリハビリして自然に戻していくか、
などの展示もあります。
動物によっては、救護対象にならないものもありますので、
最後に乗せたパンフレットの写真で確認、
または、下記にある福島県鳥獣保護センターのホームページを見てください。


今回のカワセミの場合、車にぶつかったなどの事故の可能性が高いようです。
このように人為的なことで傷ついた動物たちは出来るだけ救護し、
自然に還すという考え方になります。
鳥の雛が誤って巣から落ちた場合とか、動物同士のけんかでケガをした、
など、自然界の営みの中でのことに関しては、自然に任せるということです。
福島県鳥獣保護センターのホームページ
http://fel.or.jp/tyoujyuuhogohp/index.html