サンコウチョウとアオバト

写真はアザミのつぼみ。
グルグルした幾何学的な配列が素敵です。

さて、5月20日は石老山に登る予定が、なんと台風。
でも、予定通り我が家に集合して、
飲み会でもするか、ということで、大人の休日です。

午前中は皆が集まってきた10時ぐらいから空は明るくなり始め、
庭に出て、ミミズコンポストを見たり、雑草鑑定をする。

カタバミがいっぱいあるのだけれど、
西洋種のオッタチカタバミがたくさん生えていることがわかった。
日本のカタバミは横に這う。
カタバミは土中のカルシウムを豊富にしてくれるとのことで、
はやしたままにしてある。

そして、あっという間にお昼。
昼は、Ｔさんのお友だちの相模湖のほとりのレストランへ。
パスタとピザを美味しくいただきました。

たらふく食べた後に、外に出たらすごい日差し！
あついな～といいながら、一路、石老山へ。
男坂はきっと川になっているに違いないので、
舗装してある女坂をブラブラすると考えていたけれど、
せかっくなので、男坂行ってみるか！ということで、
方針変更。森の中に踏み入れると、針葉樹林の
清々しい空気。先ほどまでの暑さはどこへやら。
と、そのとき「ホイホイホイ」という鳴き声。
おお～サンコウチョウではありませんか！！

＊サンコウチョウの画像と鳴き声

声はすれども姿は見えず。

その後は、ところどころ、川になっている男坂を登りました。
数十分で顕鏡寺。ちょっと休憩したら、女坂から下山をして、
ブラブラと、もう1つのお寺、正覚寺へ。
夕方に家にもどると、ちょうどお隣のおじ様が縁側にいたので、
声をかけて、お庭を見せてただくことに。
4人で押しかけて、外のバーベキュースペースで、
ガビチョウの鳴き声を聞きながら、ちょいと一杯やりました。
いいな～、こんな、外にくつろぐ場所があって。

そんなこんなで、台風一過の石老山。
楽しい1日でした。

ところで、姿が見えないといえば、アオバト。
特徴的な声で鳴くので、すぐにわかります。
昨日から1日1回聞こえるのだけれど、
これも、見て見たい鳥です。

アオバト

最近の関心は、もっぱら鳥と虫なのだ。
虫達の壮絶なバトルはまた次回。