昨夜の深夜。
さて寝ようかなと、たぶんタンスの上に居ると思うジャスミン(猫)に声掛けようと
奥の部屋を覗く。
あら☆ ジャスミ~ン、そんな所に居たの?
2年くらい前に、ニトリの収納コーナーで偶然見つけた赤いバスケット♪
不織布で出来ていて、ジャスミンが寄り掛かっても肌に優しそう!と気に入った。
しかも、ニトリ価格の激安特価♪
これって猫ベッド以外どうやって使うんだろう?と思いながら買ったものだ♪
ジャスミンは極たまに、忘れた頃に突然使ってくれて私のご機嫌取りをしているらしい。
ん!? ジャスミ~ン! やっぱり、すごい。すごく気になる!
アナタの爪ッ! 伸びてる! こりゃあ絶対切らないといけないな。
ジャスミンは殺気を感じてか、慌てて手を引っ込めた。
そして今朝。
うまい具合にジャスミンは私のベッドの上で寝ていた。 焦る。
いつもは爪切り挟みをすぐ手に取りやすいようにテーブルの上に出しておくのだ。
音を立てないように慌ててハサミを手に取る。
慌て過ぎて手からハサミを落とし、布団の上に転がした。
寝ていたジャスミンがうっすらと目を覚ました! うぉッ!
すぐさまジャスミンを抱き上げる。
抱きながら、もう片方の手でハサミを布団の上から拾い上げ、
ベッドカバーをジャスミンの頭に被せ、爪をムニュッと押し出して、プッチン!
あ、あちゃッ★!
ごめんッ! ごめんよぉ~ッ! 痛かった?
ひゃあ~! 最初の1本目、うっかり深爪……血が出た! ごめん、本当にごめん!
と言いながらも最近の私はうろたえることなく前足8本分爪を切る☆ 成長しました、私♪
ジャスミン、本当にごめんね。 罪滅ぼしにチュールをひと舐めさせて仲直り♪
特別なオヤツをもらえたジャスミン(猫)を、何で?と固まって見ているアリス(犬)。
大丈夫ですよ、アナタにも上げますよ。 痛い思いをしていないけど。
ぼんやりしているアリスを捕まえ、ちょうどいいので散歩に連れ出すことに。
あ、ごめんね、アリス(犬)、オカァサン朝の食器を洗ってから出掛けるからね。
もうちょっと待っててね。
アリスはリードを付けられるのを嫌がるので、抱っこしたついでに散歩の準備をしておくのだ。
さ、アリス~、お待ちどうさま。お散歩行きますよ~、とアリスを探すと、
あら、そっちの部屋に居たの?
……ん? なんで部屋の扉が閉まっているんだ?
私の寝室の扉は、最低20センチくらいは閉まらないようにしている。
前に、寝室に居たジャスミン(猫)が間違えて?わざと?扉を閉めてしまったことがある。
うっかり扉が閉まって部屋から出られなくなっては困るだろうとの防御策だ。
ダンボールの破片とガムテープでストッパーを付けている。役に立ったといえる☆
そっと中を覗いて見た。
あら、ま☆! ジャスミンが悠々とベッドを占拠していた。
アリス(犬)がこの部屋に入って来られないように閉めたのだろうか!?
完全に閉まらないようにしてあげているんですからね、アナタの為に。
わかっているのか…いないのか……。
少なくとも、扉を閉めたのには理由がある!と判明した。
思った以上に、かしこいッ!
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