以前は考えられなかった。
ジャスミン(猫)が、私の寝ているすぐそばまで来るなんて♪
今では夜中、あるいは明け方、寝ている私の枕元までやって来て、私の頭をトントントンと叩く。
爪を全部引っ込めて肉球の一番柔らかい部分で、更に力をいれないように撫でるように叩くのだ。
それが合図☆
私は布団の肩口をぽっかり開けて、掛け布団をトンネルのようにしてやる。
「はい、どうぞ♪」
以前は、何度も何度もトンネルを作ってやったが、中を覗くもののなかなか入って来なかった。
それが最近は、ほんのちょっと覗いた後、遠慮がちながらスル…スルスル…スルスルスル~と
布団の中に潜り込んで来るようになった♪
それは私の作戦勝ち
私は友人Hちゃんからもらった肩掛け毛布を肩に掛け、半分はジャスミンにもフミフミ毛布として
提供している。
夜は仲良くふたりで共有~♪
甘え方を知らなかったジャスミンが、確実に少しずつ甘えてくるようになった。
ただでさえ甘い親は、更に甘くなる。
朝食後のジャスミンは、いつも私のベッドの上でまどろんでいる。
陽が射し込んで暖かいとは思うけれど、今日は特別に用意してやった。
はい、どうぞ。
いいよ、遠慮しなくても。
ジャスミンは、そのまましばらく固まっていた。
それから15分後……、そっと部屋を覗きに行った。
きっとジャスミンは、私の愛情をヒシヒシと感じていることだろう☆
いいことをしてやった
私がジャスミン(猫)を甘やかすのにはワケがある。
そして、ジャスミン(猫)が昔と違って甘えてくるのにも、きっとワケがあるのだろう。
それは、
アリス(犬)の存在。
甘えん坊アリスは、とことん甘えてくる♪
私が椅子に座っていると抱っこを要求、すぐに膝の上に乗りたがる。
そして、私がソファにゴロリと横になれば、喜び勇んでやって来る。
しかも、必ず自分のチュパチュパ毛布を持参して来るところが、たまらなく愛おしい♪
私の胸の上でチュパチュパ))))モミモミ))))
なので私は、一日一回ソファにゴロリと横になってやらなくてはいけない。
アリス(犬)の為に。
そんなアリス(犬)の目いっぱいな甘えっぷりを見せつけられているジャスミン(猫)は、
きっと今夜も私に甘えに来るはず。
ね?ジャスミン。 オカァサン、待っているよ~
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