昨日の、その後。
夕方になって、ゆたぽんをもう一度温め直しダンボール箱に敷いてやる。
するとジャスミンは、すぐにダンボール箱に収まった。
それは、このダンボール箱が好きということではなく、明らかにゆたぽんを狙ってのことだ。
結局昨日、いつもは私のベッドに潜り込んで昼寝をするのに、一度もベッドに行こうとしなかった。
そうか。 そこまで気に入られては、私が取り上げるわけにはいかないな。
そう! 昨日のコメントで皆さんが既に予想された通り☆
さすがにジャスミンのあのぬくぬくな顔を見たら……。 あの時点で降参した。
いいよ、ジャスミンにあげるよ、ゆたぽん。
そして、アリス(犬)も喜んでぬくぬくしているだろうか?
夜は、古くて我が家では2番目に重たい毛布をケージに被せてやっている。
因みに一番重くて金縛りに遭いそうな毛布は、今、ソファカバーとして活躍している。
そのケージカバーをめくってみたら、
早く出して!と待ち構えられていた。
ええ~? アリスが小屋でぬくぬくシアワセそうに寝ている所を見たかったのに。
ま、陽も高く昇り、私が寝坊をしたのがいけなかったとも言える。
ところで、ジャスミン(猫)のゆたぽんは、昼寝用に限定することにした。
夜は、私のベッドに来て欲しいからだ。
ジャスミン(猫)がお昼ご飯を食べ終わる時間に合わせて、温めたゆたぽんを仕込む。
そうそう、行ってごらん♪
そう、そのイケアのハマナカベッド。
その黄色いオカァサンの着古したフリースの下にゆたぽんを入れたからね。
そうそうそう♪ ね、あったかいでしょ♪? ほら、入ってごらんなさい!
え?
おいおいおい……。 何にも怪しくないですよ!
結局、ここからソファに飛び降りて去って行かれました。
私の愛情、空回り。
そして、しばらくして、
ジャ~スミン、それ、赤くて四角いけど、ゆたぽんじゃないからね。
ちっとも温かくないでしょ?
気まぐれ猫は、何を考えているのかわからない。
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