ジャスミ~ン、お早う~♪
そんな端っこに居たんだね。遠慮しなくたっていいのに。
この頃は、毎朝、起きるとジャスミンがそばに居る。
嬉しい季節の移ろいか
夏掛けではさすがに寒くなったので、薄い肌掛け用ダウン布団に切り替えた。
バフバフ、ドスドス……わざわざ私の体の稜線の上を歩いていたが、やっと下りてくれた。
あの……もう少し遠慮してくれてもいいんだけど、ね。
そして、今朝はずいぶんと遠慮をしてくれていた。
どけた夏掛けが放置されているのは気にしないでもらうことにして、と。
端っこにいられると、寝返りを打とうとして、もう少しでジャスミンを蹴飛ばしてスッ転がすところだった。
来てもらうことはすごく嬉しいのだけれど……気になって…ジャマ。
一方、アリスは、
朝食の片付けをしていると、
おとなしく皿洗いが終わるのを待っていた。
さてと、と椅子に座ると、
待ち構えていたように、股から顔を覗かせた。
いやいや、アリス、今オカァサン、作業中。
断りもなしに、股の間からヒョイと膝の上に乗って来た。
だからね、今、オカァサン、アナタのトイレ用品の作成中!
朝のトイレシート交換用の新聞紙。
交換しようと座った途端に遊びのお誘い。
ほらほら、ちょっとどいて。
私の幸せな朝は、いつもふたりに占拠されている。
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