CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

最終ラインの補強

2010-12-18 19:01:51 | ファーストチーム
センターバックと右サイドバックの補強の可能性はある。


センターバックの枚数は足りないようだし、右サイドバックはボジングワがどのくらい離脱するか分からないし、フェレイラにも不安がある。

センターバックに一枚加えて、イバノビッチを右で使えるようにするのがいいのかな。




ずっと名前があがるのが、ボルトンのケーヒル。
次期イングランド代表のセンターバック候補だし、プレミアの経験があるから、計算出来る。



ベンフィカのDルイスもずっと名前のあがる選手。
ブラジル代表のセンターバックに定着しつつあり、後ろからの組み立ても可能。



ドルトムントのスボティッチの名前もあがる。
ドイツで旋風を巻き起こしているドルトムントの守備を支えている。
アメリカ国籍を持ち、英語の不安はないし、セルビア代表の先輩のイバノビッチもいる。



ヴォルフスブルクのケアの名前もあがり始めた。
彼はセリエAで、かなり評価を高めた。夏も獲得の可能性があったが、ドイツへ。
ヴォルフスブルクの現状を考えれば、もっと高いところに行きたいと思うこともあるだろう。


ローマのメクセスもいるが、年齢が高いのが難点。イタリアでの活躍を見れば、ケアはメクセスのレベルまで到達できる選手だと思う。




右サイドバックの候補では、スルナとファンデルヴィール。

ただ冬の補強はないと思う。




前に書いたように、センターバックを1人加えれば、イバノビッチを右に回せる。
アレックスも故障から帰ってくれば、乗りきれるだろう。

チェルシーU14

2010-12-16 16:19:55 | ユースチーム
Solankeという選手がチェルシーアカデミーにいるんだけど、彼の情報が分かったから書きたい。


名前はDominic・Solanke

97年9月14日生まれ、目標がロビーニョということだから、ポジションはウイングだろう。

スクールの話では、チェルシーでも期待されている選手ということのようだ。





彼と同じ年代の選手の誕生日をまとめておきたい。ただ、間違いがあるかもしれないので、そのときはご了承を。


中盤のMonjackは、96年12月13日生まれ 。
トップ下のBogaは、97年1月3日生まれ。
中盤のWestbrookeは、97年3月22日生まれ。
中盤のHancockは、97年7月26日生まれ。


ウイングのSolankeは、97年9月14日生まれ。
中盤のSammutは、97年9月26日生まれ。



前のMonjack、Boga、Westbrooke、Hancockの4人は、U14カテゴリーの選手たち。


同じ97年でも、9月生まれのSolankeとSammutの2人は、U13カテゴリーの選手になる。

Kakutaの代わり?

2010-12-15 23:45:55 | U21チーム
若手ウイングの噂が出てきた。

Kakutaの放出を見越した動きか、それともKakutaの代理人に対するプレッシャーをかける目的か?




まずは、新フィーゴと呼ばれるJoao・Reisという選手。
ロウレターノ所属のウインガー。
92年6月24日生まれの、ポルトガルU19代表。

1月にトライアルに呼んで、契約すると言われている。
ただ同じことがインテルにも報じられている。




もう1人。
Cedric・Mabwatiというウインガー。
92年3月8日生まれの、コンゴの選手。

Aマドリーの選手だが、いまはヌマンシアにレンタル中のようだ。
バルサもターゲットにしていると言われている。





Kakutaがいなくなるなら、ウインガータイプはToreしかいなくなるといってもいい。

リザーブチームは3トップが出来なくなる。
トップチームのすぐ下のリザーブチームが違うシステムになるのは、ありえないことだ。




Kakutaが契約延長してくれるなら、それに越したことはない。

中盤の補強 その2

2010-12-15 20:52:12 | ファーストチーム
そういえば、ターゲットはヨーロッパだけではない。

サントスのエンリケ・ガンソがターゲットになっている。

彼は契約延長を拒否しており、ヨーロッパ行きは現実味がある。


左利きの選手で、ラミレスとは違い、よりブラジル人らしいテクニシャンタイプの中盤だ。
チェルシーにはいないタイプ。



南米からいきなりイングランドに来て、成功するのは難しいように思える。
ブラジル人の同胞がいるとはいえ、慣れるのは容易ではない。




ただ、次のブラジル代表の象徴的な選手にもなりえる選手。

才能はおそらくターゲットの中では一番なのかもしれない。

中盤の補強

2010-12-15 20:10:13 | ファーストチーム
ランパードの故障で、チェルシーは明らかに苦労した。
ランパードのように攻撃をオーガナイズし、自らもゴールに絡むような絶大な存在感を発揮する選手がいなくなったことにより、チェルシーらしさを失った。

ランパードの後継者が必要だと思わせられた。


ただ、ランパードが元気であれば、後継者といってもそんなに毎試合出場出来ない。
ある程度完成された選手を獲得するのか、伸びる若手を獲得するのか、悩ましいところだ。




ハムシクは一番完成された選手に思える。よりランパードに近い雰囲気を思わせる。



パストーレはランパードという感じの選手ではないと思うが、得点力や存在感としては大きい。
アルゼンチンを背負う選手になる可能性が高い。期待値は高い。



ドルトムントのサヒンは、ゴール前に飛び込むタイプではないが、ゲームメイクやパスセンスはランパードを超えるものを持っていると言える。



リヨンのピヤニッチも気になる。ジュニーニョの後継者として加入したわけだが、CLのレアル戦でゴールを決めたり、得点力もある。
伸びる可能性を感じる選手だ。



伸びる可能性としては、アヤックスのデヨンクも気になる。
アンチェロッティはオランダの選手の評価は高い。



レバークーゼンのビダルの名前もあがっていたが、彼はどちらかというとユーティリティな選手。
中盤出来るし、サイドバックもセンターバックも出来る。
いれば便利な選手と言える。




マンUはルーニーやリオの獲得にはかなりの大金をつぎ込んだりしてる。
やっぱりチームの核となる選手にはそれなりの大金を使わないといけないだろう。




シュバイスタイガーという名前もあがるが、冬に獲得は出来ない。本人は移籍に前向きで、中盤やサイドでも起用できるし、一番獲得したい選手ではあるが。



冬に動かないとすれば、残り半年はMcEachranの使う機会も今まで通りくる可能性は高い。



どんな判断がいいのか、難しいね。

ユースカップ

2010-12-15 19:20:38 | ユースチーム
チェルシーの試合は延期になったが、アーセナルは試合があった。
レンタルに出していたAfobeを呼び戻して、6‐1と快勝。

McEachranの同期の、イングランド黄金世代の一員のAfobeとAnekeが活躍。


バーミンガムやブラックバーンなどの強豪は順調に勝ち進んでいる。
一方トッテナムは敗れた。



アーセナルは楽な試合だったのにも関わらず、Afobeを呼び戻した。
チェルシーは相手がサンダーランドだから、McEachranを温存する余裕なんかないだろう。




McEachranをメンバーに入れた場合、Savilleがポジションとして被るわけだが、彼を外すわけにはいかない。
Savilleを中盤の底で使うのか、それともセンターバックでの起用があるのか?

いまはInceとMillsの二人のセンターバックがケガ中。
Nkumuをセンターバックで使うよりは、Savilleをセンターバックで使うのもあり得そうだ。

ただInceとMillsがケガから帰ってくれば、センターバックのChalobahを中盤の底に移したり、右サイドバックにしたり、いろいろパターンが増えてくる。



今年中のU18のリーグ戦はすべて終わってしまった。

ユースカップは1月13日で、リーグ戦の再開は1月8日。


この中断中の過ごし方が大事。

ここ数年は年末はアメリカに遠征に行っていたが、今季はそういう話は聞かない。
ずっとイングランドにいるということだろう。




チェルシーのメンバーは、ProsenikとAffaneがケガで離脱中だから、イギリス以外の選手はLalkovicだけ。
Rodgersはイングランドではいが、アイルランド。イングランドの国籍持っているかも。


チェルシーのアカデミーは、イングランド人でのチーム強化を進めている。数年後にはチェルシーのアカデミーはイングランド人だけということも考えられる。


ただ、外国にも目を向けないわけにはいかない。
だから、ユースはイングランド人だけで、外国の若手選手は獲得してもそのままレンタルするという形を取るのがベストかな。

チェコ人のKalas、クロアチア人のDelacはすでにそういう形になっている。

前線の補強

2010-12-13 19:20:05 | ファーストチーム
最近は点が取れない。
前線だけの責任ではないが、前線に新たなクオリティが求められるかもしれない。


マラリアの影響でドログバもあまり点が取れないし、アネルカとマルダも点が取れなくなってしまった。

ランパードが戻ってくれば、元の状態になると信じているが。



カルーは毎年今季限りだな、と思っている気がするが、本当に最後になりそうだな。



Sturridgeには先発のチャンスをもっと与えてやりたい。リーグ戦は途中出場ばかり。
昨シーズンから彼は先発のときはゴールをあげている。


キャロルがターゲットになっているが、Sturridgeも同じくらいの力を持っていると思う。

Sturridgeを獲得する前、キャロルの獲得の噂もあった。キャロル獲得するなら、補強戦略を完全に間違ったということを認めることになる。




他のターゲットとしては、アヤックスのスアレスがあげられる。
サイドや中央でプレーでき、決定力も高い。

ただアヤックスはCLに出場しているから、スアレスを獲得すれば、もうCLに新たなに登録は厳しくなる。



テベスが移籍志願と言われているが、いかんせん金がかかりすぎる。


また、アグエロはスペイン国籍を取得したという情報もあった。これがどんな影響があるのかわからないが、アンチェロッティの評価は高い。




ただ、冬に動くことはないと思う。
中盤のミスが攻撃陣に悪い影響を与えている感じもするし、いい流れの攻撃ができれば、攻撃陣の決定力は高いから決めてくれると思う。


動くとすれば、中盤と最終ラインか。
それはまた後で。

U18 ノリッジ戦

2010-12-11 23:50:11 | ユースチーム
ホームでのノリッジ戦は、5‐1でチェルシーが勝利した。

B・Cliffordがハットトリック、kaneとLalkovicが1点ずつ取った。


もともとは来週にユースカップのサンダーランド戦があったから、準備は入念にしていたはずだ。
だからこそ、この結果はその準備が形になったものと言える。

ユースカップは延期になってしまったが、準備したチームが機能したのは大きいことだ。


いつもの試合よりピンチは少なかったみたいだし、ある程度現実的なサッカーをしたと言える。




前の試合のポーツマス戦は4ゴール、今日のノリッジ戦は5ゴールあげた。
得点者は2試合とも同じで、B・Clifford、Kane、Lalkovicの3人。


B・Cliffordはトップチームのベンチ入りも経験しているし、U18のチームではかなり特別な存在。
中盤でハットトリックが出来るということは、何か持っているということが言える。McEachranだってU18の試合で、ハットトリックはしたことない。
やっぱり彼はサイドバックの選手じゃないと思うな。




Kaneはここ5試合で5ゴールあげている。
シーズン序盤はサイドバックでの起用が多かったが、ウイングで使われることが多くなったことで得点力を発揮できるようになった。



Lalkovicも2試合連続ゴール。ケガで離脱していたが、フル出場も果たし、もう心配ないと言えるだろう。
センターフォワードのProsenikがケガだから、トップはLalkovicに頼らざるをえない。




7試合勝ち無しから、2連勝。
だんだんU18はチームとして機能し始めたと言えるだろう。


ユースカップは延期になったが、手応えを感じる試合になった。

Joel・Witele・Tamina

2010-12-11 17:13:27 | ユースチーム
Taminaの情報について。

本名はJoel・Witele・Taminaで、現在14歳の中盤の選手である。

彼も夏のMILK CUPの優勝メンバー。チェルシーU15の選手。



クリスタルパレスで育ち、ウィガンにいるモーゼスというイングランド期待の選手がいるが、Taminaは彼と同じスクール出身ということだ。

そのスクールで、Taminaはサッカーの他にもラグビーをやったりしているようだ。




チェルシーでは、Ruben・Loftus‐Cheekというライバルがいる。同じポジションで、CheekはイングランドU16代表に選ばれたりしてる。

彼にとって勝負なのは、来シーズンだ。U18に昇格できるかは来季のパフォーマンスで決まってくる。



彼はどちらかと言えば、守備的な選手なのかな?

ユースカップ

2010-12-11 07:32:28 | ユースチーム
来週に予定されていたユースカップのサンダーランド戦は延期になった。
1月に行われる予定。



チェルシーにとってこの延期は良かったのかもしれない。
ケガ人が戻ってくる可能性がある。
センターバックのInceとMills、中盤のAffaneとMescaとかが帰ってくるかもしれない。



延期になる試合も多いようだが、行われたものもある。
フラム対WBAや、ブラックバーン対レディングといった強豪同士の戦いもあったようだ。


たぶんチェルシー対サンダーランドの試合は、このラウンドで一番注目の試合だ。
かなり厳しい戦いになる。

チェルシーとしてもかなり準備をしているだろうが、さらに期間があいた。

McEachranをメンバーに組み入れる時間が作れる。


いくらMcEachranのようなタレントでも、いきなりメンバーに入れるのはリスクがある。
一緒にほとんど練習していない選手が入って、バランスが崩れる可能性がある。


リザーブの試合とかでトップチームの選手が出たからといって、かならず勝てるわけではない。
それよりだったら、その試合に調整してきた選手を使った方がいい試合が出来るということもある。

使うなら、きちんと準備しないといけない。



ユースカップの本番までに、中止にならなければ、U18の試合やリザーブの試合がある。
この期間を有効に使えたチームが本番に力を発揮できるはずだ。