いいトクホAnnex

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エピレーシック杏J編(8日目)

2005-12-02 | レーシック
 朝目が覚めた時はよく見える気がする。でも周りを見回してみると、やっぱり世界はぼやけていた。手術前に使っていたメガネを取り出してみる。すごいきつい、やっぱり目は格段に良くなっているのだと実感。でもぼんやりしていて、うっとおしい。。本当にちゃんと良くなるのかなぁと不安にもなったりもする今日この頃。。さて、エピレーシックを受けて1週間、先週の今頃はテンパッテいた頃だなぁと懐かしく思います。手術後しばらくは、もう涙ボロボロ、まぶしいわで、ほとんど目が開けていられなかったのですが、なんとかパソコンも打てるようになった今、手術前後のことを少しずつ書いていきたいと思っています。
 レーシック当日にはもう一度検査をします。レーザーの照射量を正確に決める検査です。その後、手術を執刀するドクターと話をしました。執刀医の澤井ドクターは以前、ホテルで行われた説明会でお話をしてくれたドクターだったので、なんとなく安心感はあったのですが、直接話をしたのは初めてでした。とても若く頼りがいのある雰囲気のドクターで、「大丈夫だよ、任せて。」と言われて、すごく安心した覚えがあります。やっぱり患者というのは心細いわけだから、ドクターのこの一言で精神的に安心しますね
ドクターの診察後、オペ室の隣の部屋で採血されました。。これは血清点眼をつくるためのもの。普段は痛いので注射は大嫌いなのですが、そのときには何も感じなくなっている。無意識に腕を出していたし、いつの間にか終わっていた。そう心はもうオペにあったのですね。杏Jは緊張していたせいか、看護師さんに薬を飲まされる。「皆さんに飲んでもらっていますから」、、あれは何だったんだろう、多分、精神安定剤のようなものだろうか。とにかく言われるまま飲む。(もう子供みたいなものだね、言われるがままにしていた。。)青いキャップをかぶり髪をすべて入れる。それから点眼麻酔などもされる。看護師さんが気分をほぐしてくれるためか、手を握りながらいろいろな話をしてくれる。そうこのキレイな女性は、リンクシェア大見本市で杏Jの適正検査をしてくれた人だった。そんな話をしたら彼女も覚えていてくれたようだ。もう一人の看護師さんも来てくれて旦那様が来れなくなって寂しいですね、でも大丈夫ですよ、などと励ましてくれる。この点眼麻酔をしてからオペを待っているこの部屋が一番緊張するんですよ、とも言っていた。そう、もうまな板の上の鯉状態でした。でも逃げたいとは思わなかったのです。この視力の悪さから開放されるなら、15分間目をつぶって我慢しよう、、と思ったのです。 ところがガ~ン 目はつぶることはできないのだ目は開きっぱなしなんだ と改めて気付き、打ちのめされた杏Jなのでした。
 
続く

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