LANOVE SYOHA

草間始の同人活動(オリジナル小説)の情報

第13回文学フリマ当日

2011-11-03 18:19:51 | イベント当日&後日談

 文学フリマご参加のみなさま、おつかれさまでございました!

 文学フリマとしては初めての東京流通センター、やはりかなり広々としていましたね(^^)。サークル参加の立場でいえば、会場が広くなれば落選の心配をしなくていいんですが、会場も通路も広くなったぶん、来場者が少ないように見えてしまうのが非常に残念(^^;)。頭ではわかっているものの、そういうふうに見えてしまうもんなんですよねぇ・・・、「人が少なく感じる」という会話を会場内でけっこう耳にしたもので(笑)。

 自分の場合、会場が広くなるにつれ、配布数が減っていく・・・という傾向にありまして、今回はその予想どおり6月より少なくなりました。数をバラしてしまうと「微減」といった感じの数で、見ようによっては「ほぼ横ばい」かもしれませんが、自分にとっては一冊違うだけでも大きな違いなのです(^^;)。

 じつは前々日に、冬コミ当選をふまえペーパーを作っていたところ、途中でコピー機が壊れてしまい、急きょコンビニでコピーしてきました。本当ならもっと既刊の案内を上手く作りたかったのですが、コピー機の調子を見ることに時間をとられ、表紙の縮小コピーだけで済ませてしまいました(^^;)。コピー機のことについてはまたいずれ書きたいと思ってますが、なんとか使える状態にもどしたいと・・・。

 今回会場で、ずいぶん以前にわたしの本をもらったことがある、という方が訪ねてきてくださり、とても嬉しく思いました。サークル名は変えてしまっているのですが、表紙のデザインはずっと同じままなので、それで気づいてくださったのかも・・・? そのときの本をまだ持っていてくださってるとのことで、とにかく、非常にありがたいことです。

 ちょっとしたことでも、書き手側にとって非常に励みになるものです。こうしたみなさんの声に励まされ、ずっと活動を続けることができました。本を持っていってくださる方には、非常に感謝しております。

 次回のイベント参加は大晦日の冬コミです。コピー機が不調なのでどうなるかわかりませんが、ペーパーに書いたとおり、「明日の計画」(追加発行)と「ラディウスの恋愛調剤」(コミティアの余り)、そして本日の余り「転生イミテーション」を配布しようと思っています。

 来年の文学フリマでは、今回配布の本と登場人物が同じ読み切り・・・を考えてます。詳しくは今後このブログにて書いていきたいと考えてます。

 それでは、今後ともよろしくお願いいたします。