LANOVE SYOHA

草間始の同人活動(オリジナル小説)の情報

3日目!

2007-12-31 18:36:55 | 一般参加

 冬コミ3日目、結局行ってきちゃいました(^^;)。

 昨日は早起きしたので、今日は昼近くまで寝てようかと思ってたんですが、昨日はちょっと疲れたのか早い時間に眠ってしまい、結局今日は8時に目が覚めてそれ以上は眠れなかったので・・・(笑)。こうなったら行くしかないかと(笑)。

 11時半ごろに東京駅に着いたんですが、臨時バスの乗車列の最後尾がいつも八重洲通りまで伸びているイメージがあったので、地下道からそちら方向の出口を出たんですよね。でもさすがにこの時間、そんなに列は伸びてるはずもなく、外堀通りのほうを見たんですが、まったく列の気配がなかったため、「もうこの時間は、この臨時乗り場は使われていない?」と思い込み、また地下道を下って通常便のバス乗り場のほうに向かいました。で、そこから通りの反対側を見ると・・・、げっ! 短い列があるじゃん(^^;)。どうも急行バスが出たばかりで、列が短かったようです。ちゃんと乗り場近くまで行って確認しないとダメですね、乗り場が見えない場所から遠目で推理しただけでは「確認」にはなりません(笑)。でも今さら戻るのも嫌だったし、時刻表を見たら5分後に通常便のビックサイト行きがあったので、それに乗りました。・・・40分かかりましたが(^^;)。

 それにしても、毎度のことながら3日目の混雑(特に東ホール)はスゴイですね(^^;)。家を出る前に、テレビで年末恒例のアメ横の生中継を見てたんですが、それに近いですよ、ホント(笑)。事前に、実際に行くかどうかは別としてカタログチェックは軽くやってあったので、それを頼りに何ヶ所かだけまわって、全体をまわるのは諦めました(^^;)。

 帰りは久しぶりに水上バスを利用しました。ちょっと値段が高めなのと、日の出桟橋と浜松町駅との距離で損をしてる感じなのですが、船内が広くゆったりしていて、基本的に直行で途中停止が無いのが良いところ。個人的には気にいってます。で、そのあとは秋葉原に寄り道してきました。典型的なオタクコース(笑)。

 今年もいよいよ終わりですね、来年もまたよろしくお願いします(^^)。


冬コミ当日

2007-12-30 22:00:21 | イベント当日&後日談

 みなさん、冬コミお疲れさまでした(^^)。あ、でもまだ3日目がひかえている人もいらっしゃいますね、きっと。

 夏冬コミケというと、どうもいつも「有明までなんて、そんなに時間かからないだろう」とたかをくくって遅くに家を出てしまいしまい、会場への到着時間が毎回ギリギリになってしまってたんですよね・・・。いつまでもそんなバカなことはしてられないと(笑)、今回は家を早くに出ました。おかげで会場には8時半に着いたんですが・・・。長年、毎回必ず一緒に参加している友人Tくんが、いつもなら絶対に自分より早くに来てるんですが、今日は珍しく(というか初めて)来てなくて、しかも9時になってもまだ来ない・・・。あとでメールで知ったんですが、風邪をひいてしまったとやらで・・・。わたしの風邪は治ったんですけど、これではちっとも喜べない(^^;)。というわけで、今回は夏冬コミケでは初めて、わたし一人でのサークル参加になってしまいました。

 一人だというのを予想していたわけではないのですが、いずれにせよ友人は買い物でいつも昼くらいまで戻ってこないので、そのヒマつぶしにとカタログのマンガレポートはこの日まで読まないことにしています(笑)。これがちょうど良いヒマつぶしになるんですが、これ細かく読んでると、10時から読み始めて13時くらいまでかかります(笑)。チラシ類も大体は目を通しましたし、このあたりで自分も出かけてみようかと、ちょっと荷物が心配でしたが、別に貴重品らしいものも今回は持ってきてないことですし、スペースを無人にして遊びに行きました。

 まず今回は最初に東ホールへ向かいました。コミケのときはあちこちの通路が一歩通行にされて、最短距離で行けずに人ごみのなかを遠回りさせられる印象が強いため、東ホールまでがものすごく遠く感じるのですが、時計を見てみたら所要時間5分・・・、意外とたいしたことないですね(^^;)。でも実は、行ってはみたものの今回大失態をしてまして、カタログチェックも会場で暇つぶしを兼ねてやろうと、重いカタログの2日目部分だけを切断して持って行ったんですが、何を勘違いしたのかサークル索引部分まで切っちゃってあって・・・(^^;)。というわけで、サークル名によるチェックが出来ませんで、やっぱりカタログチェックは事前に家でやっておくものです(笑)。

 そのあと西ホールには戻らず、一度外に出てから屋上展示場・・・コスプレ広場に向かいました。しかし・・・外に出たときの寒気に驚き! 今回は会場内も、搬入口にシャッターが開いてかなり下半身が寒く、ひざ掛けでも持ってくるべきだったかと思ったくらいでしたが、つまりは外はそれだけ寒いってことなんですよね・・・。しかもわたしが外に出たちょうどそのとき、雨が降ってくるし。そのせいか、コスプレ広場は驚くほど人がいなかったですね。なんというか、会場の壁際の軒先(?)にみんな固まって雨をしのいでましたが・・・、あんなところに屋根(ヒサシ?)みたいなものが備わっていたなんて、何度もビックサイトに来ていながら初めて知りました(笑)。

 で、雨から逃れる人が殺到したせいか、この屋上展示場から屋内への出入り口が2ヶ所とも、人でつまってしまって(^^;)。本当はこの裏側から企業ブースに行こうと思ってたのですが、そちら方面の人のつまり具合がハンパじゃなかったので、諦めてスルーして手前の出入り口から西1・2ホール方面へと降りることに。そのあと、今度は西ホールをぐるりとまわって、スペースに戻りました。

 今回はゲームキャラセリフ集の在庫処分を行いたかったため、本の点数が多くなってしまい、5月スパコミと同じく棚を登場させました。でもやっぱり、本の点数が多ければ多いほど、初めてのお客さんは敬遠する傾向があるようで、小説本にかぎっての「来客数」でみると過去よりも減少してしまいました(^^;)。わたしも、初めて行くサークルで、本が10種類くらいあると何から買えば良いかわからず、「ちょっと選びにくい・・・」と思うことがありますから、なるべく持って行く本の種類は減らしたほうがいいのかもしれないですね・・・。

 ゲームキャラのセリフ集のほうは好調で、小説本の新刊よりも2倍の数が出ました。やはりサークルカットに記載した効果があったようです。でもハッキリと、「ゲーム本だけ」「小説本だけ」のお客さんに二分されまして、両ジャンルから・・・という方は皆無でした。小説本よりも配布量が多くとも、それでもまだまだかなりの量が残ってます(^^;)。来年中には配布完了したいと思ってますが、そのためにはゲームジャンルで出たほうがいいのかもしれないですねぇ・・・(^^;)。

 無料配布本というとかなり乱雑に扱われがちな印象もあるのですが、幸いわたしのところを訪ねてきてくださる方は、みなさんとても丁寧に扱ってくださって、物腰も穏やかな方がほとんどで、こちらのほうが恐縮してしまいます(^^;)。にこやかな応対が出来るタイプではなく申しわけないと思ってますが、今後ともお付き合いくださると嬉しいです(^^)。

 来年の予定は、決まったことからこのブログで発表していきます。本日はどうもありがとうございました。

PS わたしはケチなので(笑)、本の持ち運びに宅配便を使ったことがないのですが、今日も重たい「売れ残り」がつまったバッグを肩から下げて帰路につきました。そしてその帰り、買い物をしようとある店に寄ったのですが、店内が狭かったためオッサンから「その荷物が大きすぎるんだよ」と言われてしまいました(^^;)。ああ、ごめんなさい、すみません! 本が残らないように努力します・・・!(笑)。え? 持込数を減らせ? それもごもっともなんですが(^^;)。大きい荷物は他人様に迷惑になりますから気をつけましょう(^^;)。


いよいよ冬コミ

2007-12-28 00:13:58 | イベント直前情報

 いよいよ明日から冬コミですね! 

 といっても、わたしが参加するのは、2日目以降ですが・・・。

  12月30日(2日目・日曜日)・西2ホール・た19b

配布物

「ラディウスの恋愛調剤」 ※新刊

「新自由諸国」

「X!XX!X!」

「追懐と幻影」

そしてサークルカット記載の3種のゲームキャラセリフ集のデッドストックを配布します。

 冬コミ前だというのに風邪をひいてしまいました(^^;)。このまま喉が痛いままだと、会場でずっと飴を舐めていたり、咳きこんだり鼻水を垂らしていることになりそうな・・・(^^;)。


新刊の紹介

2007-12-26 00:04:50 | 新刊紹介

 今回の新刊のタイトルは「ラディウスの恋愛調剤」です。96~97年に書いた短編3作を収録し発行した「ラディ&リクル」、その改題改訂新版となります。

 基本的には、気軽に読めるJUNE風味のあるギャグ短編集です。主人公のラディウスは、誰が見ても見目麗しい長髪美青年だが、いかんせん変わり者すぎる性格が、美麗なルックスを帳消しにしてしまうほどの大きな欠点。そんな彼はリクルという青年に惚れているものの、その性格と性別(笑)が問題か、まったく相手にされていない・・・。そんな恋に悩むラディウスの日常(?)と、彼の周囲の愉快な登場人物たちを描いたコメディです。

 さて、以下はクドい裏話に興味がある人のために・・・(笑)。

 ラディウスシリーズとは、そもそもは魔法使いを主人公に、ありがちな事件解決型のライトノベルふうのものを書きたいと思ったのが発端。けれどもシリアスなネタなのにギャグ風味にするため主人公を変わり者にしすぎたのと、BL的要素を入れてみようかとゼイタクしすぎたため、オフセット印刷した第一作目「魔術士の声」はかなりまとまりのない仕上がりになってしまいました。

 そんな状態ながら書き直しもせずオフセット再版したとき、このキャラたちを使った読切ギャグ短編のコピー本をおまけでセット配布したのがシリーズのきっかけです(ちなみにこの短編第一作目が「ラディウスの恋愛調剤」)。このときはまだシリアスな本編も続けるつもりだったのですが、結局は最初の「魔術士の声」のみでやめてしまいました。こちらのギャグ短編シリーズのほうが、その他の本よりも持って行ってくださる方が多いということもあって、「番外編」のはずがこちらがサークル活動の看板作品になってしまい、結局2000年までに12作を書いてしまいました。

 というわけで、そうした経緯(初期設定の名残)から、主人公のラディウスが「魔術士」となっています。周囲からは「主人公が魔術士である必要はあるのか」といわれ続けてきたのですが、今さらどうしても変えようがないので、今回の新版発行に際しなんとか納得していただけるような描写や設定に微妙に変更しました。

 原稿はすべてゼロから打ち込みなおし、恒例のキャラ対談コーナーは書き下ろし、幻の挿絵を初公開と、新版にふさわしい仕上がりになってる・・・はず(←ちょっと自信がない)。

 正直、もうちょっと丁寧に作るべきだったかなと・・・。原稿の上下の印刷のズレが思ったよりも酷く、紙面が見苦しくなってしまっていることをお詫びします(^^;)。


完成

2007-12-24 14:05:48 | 本の製作

 製本、終わりました(^^)。あとはペーパーをコピーして新刊にはさめば、完成です。

 今回は80ページなので、全20枚の紙を重ねていくわけですが、なぜか最後のほうになると足りなくなるページや余るページが出たり、完璧に出来ないんですよねぇ・・・。単純に重ね合わせのミスならば、20枚ずつ重ねてあることを数えて確認すればいいだけのことなんですが、最初から総数がおかしい場合もあるんですよね。これは、コピー中に紙がつまったり、印刷の向きを間違えたことに気づいたとき、それを直していると、設定枚数どおりの数に仕上がらないことがあるんですよね・・・。そんなわけでいざ製本の段階になって、数が合わないことに気づいたりと。

 今回は特に大きなミスをしてしまい、表裏の天地が逆に印刷されているページを5枚発見してしまい、それをコピーしなおしました(^^;)。気づいて良かったですし、それは当然直したんですが、今回の本はかなり上下の余白が各ページバラバラになってしまってます・・・。しかも斜めに印刷されているページもいくつかあるんですよね・・・。どうもコピー機に紙が吸い込まれていくときに、紙が斜めに入っていってしまうときがあるようなんですよね・・・。本によっては見苦しい部分があるかもしれませんが、そのあたりはお許しください。


準備も終盤

2007-12-18 22:56:31 | イベント参加準備

 ペーパーの準備もほぼ終わりました、あとはコピーするだけ。実はけっこう、ペーパーはいつも早くに書き終わってます(笑)。今回から表紙の部分にトークを載せ、見開き部分は既刊案内、裏表紙は今までどおりです。

 新刊のコピーもすでに全ページ終わってますので、こちらもあとは製本のみ。今週末あたりに仕上げようと思ってます。


ペーパーを・・・

2007-12-12 01:45:47 | イベント参加準備

 イベント参加ごとに発行しているぺーパーのページ構成を、ちょっと変えてみようかと思ってます。

 このペーパー、最近は「新刊を発行しないかわり」のつもりで(そんな「かわり」なんかにゃ、なっちゃいないですけど)、とりとめのないトークで埋め尽くされてますが、実は本来は新刊&既刊案内と一緒だったこともあります。ブログをはじめると、たぶんブログとペーパーに書くことが重なってしまうと思うので、これからはあのペーパーは既刊紹介と通販案内をメインにしたような紙面にしたいと考えてます。

 で、それを考えてたわけですが・・・。わたしはかなり原始的なので(笑)、既刊案内のページは表紙の縮小コピーや切り貼り、サインペンで枠書き・・・といった方法でやります。糊でベタベタな指先でカッターを操り、紙くずにまみれながらの作業・・・。わたしはどうも、PCに向かって作業するのはむいてないようです(^^;)。


冬コミカタログ

2007-12-10 23:10:25 | 同人活動全般

 冬コミカタログを購入してきました。

 去年の冬コミ、そして今年の夏コミ・・・と、サークル参加しなかったときは買わなかったんですが、どうも自分がサークル参加してると、自分のところの「サークルカットの見栄えはどうなのかなぁ・・・」っていうのが気になってきて、ついつい買っちゃうんですよねぇ。で、自分のサークルカットが載ってるのを見て、「自分もコミケに参加してるんだなぁ」という実感を抱くという(笑)。

 実は今回、サークル名の部分の印字が少しブレてしまい、でも「この程度なら大丈夫だろう」と思ってそのまま貼ってしまったら、小さいもののけっこう目立つもんですねぇ・・・。いや、自分が気にしてるからこそ余計に気になってるだけで、他の人が見たら気にも留めないのかもしれませんが・・・(^^;)。つーか、そもそもサークルカット自体をまったく気に留めてもらえなかったとしたら、それはそれで悲しいですけど(^^;)。

 コミケカタログを眺めていると、今どういうアニメやマンガが流行っているのか、それがわかるのが面白いですね(笑)。でも、まだ夏から冬にかけてはいいですけど、冬から夏だと申込期間が長いので、その間にハマってるものが変わってしまった・・・っていうことも多いんですよねぇ(笑)。こうやってカタログを見ているときは、コミケというイベントを普通に楽しもうとしてる、ただのオタクって感じです(笑)。