文学フリマ東京37に参加のみなさま、おつかれさまでした!
自分にとっては4年ぶりの同人イベント参加とあって、ちょっとだけ「懐かしい」気持ちに……(笑)。
会場に入って、自分のサークルスペースを探して、お隣の方に声をかけ、椅子を下ろして、机のうえのチラシを片づける・・・。その、なんてことのない行動が、日常的に思っていた4年前までとはちがい、なにかひとつひとつ、「ああ、そういえば、こうだったなぁ・・・」とプチ感慨ふけりモードに(笑)。開場時の拍手も・・・って、同人イベントの開場時の拍手って、いつごろから始められたんでしょうね??
1人参加ということもありますし、無料配布はスペースが無人のほうが手に取っていただきやすいという傾向がありますので、ほとんどの時間、イベント会場内の他のホールや、とくに見本誌コーナーにおりました。そして、「無料配布なのに、なかなか持って帰ってもらえないな・・・」という気持ちがよくわかるので(笑)、無料配布本を見つけたら手に取るようにしておりますが、だからといって何の興味もないものをタダだからという理由だけで持ち帰るのも失礼に当たるかもしれませんので、小説にしぼって何冊かいただきました。無料の文字が見えるけど通路が混んでいるから後回し、しかしあとからそこがどこだったのか見つけだせず、そんな感じで見落としも多いと思います・・・。
机の上の本の数が多いと手に取ってもらいにくい、そういう経験則から以前は既刊在庫をあまり持っていかないようにしていました。しかし今回、ひさしぶりに参加するにあたって既刊在庫をしらべたら、出てくるわ出てくるわ・・・(笑)。そりゃ、持っていかないようにしていたんだから、当然です(笑)。というわけで、うちで保管していても仕方ないから(笑)、今回は全部持っていってみたのですが、やはり机のうえに並べる本の種類が多いと・・・という傾向は、以前と変わらず・・・でした。
所用があって15時早退予定でしたが、配布数ゼロの本があったまま帰るのは悔しいなぁ・・・と思っていたところ、なんとか持ちこんだ7種類の本、最低でも1冊ずつは在庫量を減らすことができ、持っていってくださった方には感謝です!
今後の予定はまったく決まっていませんが、例の新刊、この登場人物でもう1度くらい書けるかな・・・という感じではいます。最初に想定していたイメージとちがうものが完成してしまい(笑)、もっとヒロインの活躍場面が書きたいかなーと・・・。
在庫ももちろんまだまだありますし、減らす機会・・・つまりサークル参加をしないことには、ですね!(笑)。
まぁぶっちゃけ、次に新刊を作るとしたら、10冊でも多すぎ・・・ということを思い出すようにして、コピー機にむかわないと(笑)。