LANOVE SYOHA

草間始の同人活動(オリジナル小説)の情報

コミティア105終了

2013-08-18 18:37:22 | イベント当日&後日談

 コミティア105参加のみなさま、おつかれさまでした! そしてLANOVE SYOHAのスペースにお立ちよりくださったみなさま、ありがとうございます(^^)。

 夏コミの1週間後ながら、多くの人でにぎわっていましたね。それでも夏コミほどの混雑でもないですから、友人とサークルスペース内でゆっくりできましたし。・・・コミケだと、どちらかが一度買い物に出かけるとなかなか戻ってこれないですから(笑)。

 と言いつつ、友人の帰宅後の午後は、ほとんどサークルスペースは空けていたんですが・・・(^^;)。じつはビッグサイト内の別イベントに行ってたのですが、実際のところ無料配布の場合、サークルスペースは無人にしておいたほうが・・・っていうのもあるんですよね(^^;)。

 じつをいうと、新刊が作れなかった「いいわけ」ペーパーを用意していて、手渡ししようと思っていたのですが・・・。結局だれにも渡せずじまいで無用のものとなってしまいました(^^;)。スペースをあけるとき、机のうえには一応置いておいたのですが、プリンタが使えないゆえ「手書き」という汚いシロモノだったので、だれも手を伸ばさなかったんだろうなと・・・。ちょっと反省(^^;)。ま、今回訪れてくださった方は、ほとんどが「はじめまして」の方だと思いますので、そもそも必要なかったかもしれませんが・・・。

 本日は数多くのサークルのなかから、当サークルスペース前で足を止めてくださったみなさま、本を手にとっていただき、本当に感謝しています。つくった本が1冊でも減ること、それがとても活動の励みになります。本を手にとってくださるみなさんがいてこそ、こうして活動をつづけることができます。コミティアはたまにの参加なのですが、どこかでお見かけしましたら足を止めてくださると嬉しいです。


コミティア105配布物

2013-08-16 23:22:39 | イベント直前情報

 新刊の発行ができなくなってしまいましたので、8/18のコミティアでは既刊在庫を持っていくことにしました。

 昨年秋と今年春の文学フリマ新刊2種で、コミティアでは初配布です。

 昨年秋発行の『開放』は、昨年9月のコミティアで配布した新刊『吐血する精霊』、それに登場する主人公ウィラードと魔女さまの出会い、ウィラードくんの学生時代のお話しです。そうした設定ですので、シリーズの第1話的な面もありますので、むしろ初めての方むけになっていると思います。

 物語の舞台は、異世界ファンタジー風ながら、かつて存在した魔法が人々から忘れさられている、ちょっと新しめな時代設定。中身がカラッぽのヨロイが学校内を徘徊する、そうした都市伝説の真偽をたしかめるため、そのヨロイが眠るという校内の保管庫にウィラードが向かうところからはじまる話です。A5の32ページ、読み切りです。

 今年春発行の『慈愛の道化師』は、平和な辺境の町で医師として働く青年が、戦乱にある国の負傷した少年をみずからの診療所に運ぶところからはじまる話です。その少年は母国の事態打開のため、ある兵器を探しにこの地方にまでやって来たというが・・・。A5の56ページ、読み切りです。

 持ちこむ(机に並べる)本の種類は、少ないほうが手にとっていただきやすいんですよね。だからなるべく減らしているのですが、もう1種類くらいは持っていきたいので、最近コミティアでは配布していない、昔書いたFT世界のJUNE(BL)もの、『新自由諸国』を持っていきます。逃亡中の王子様と従者が主人公。

 コミティアのスペースは、「ぬ18a」です(東6ホール)。


いろいろご報告

2013-08-11 13:18:51 | 同人活動全般

 えーと・・・、8/17コミティアで予定していた新刊は、発行が無理になりました(^^;)。

 ついにプリンタが壊れてしまいまして・・・(^^;)。動くには動くんですけど、印字のカスレがヒドすぎて、これじゃ使いものにならないな、と・・・。

 まえまえから不調でしたし、文字のカスレもありましたが、ノズルクリーンなどの作業をすれば完全とまではいかずともなんとか復旧できてたので、だましだまし使っていたのですが・・・。

 本当なら今すぐにでもプリンタを買ってきて・・・といきたいところなんですが、せっかく買うのであれば今後のことを考えゆっくり慎重に機種を見定めたいと思いますし、本をつくるまえにはいつも、一度印字したものを「まちがいがないか」読みなおししてるので、それをせずに慌ててつくるのにもためらいがあるので・・・。

 本文は、7月中に書き終えていたんですどね(笑)。そのときプリンタの調子も見ておくべきでしたね、なんかもう「書き終えた」「コミティアにまにあった」という達成感と安心感で、プリントするのはあとででいいや、ってなっちゃったのがマズかった(^^;)。

 というわけで新刊は、9月の本の杜あわせで発行したいと思います。正直なところ、そんな出し惜しみするほどの内容ではないので、ちょっと気がひけますが・・・。昨年11月に発行した『開放』、その直接の続編(直後の話し)で、主人公のウィラードとあのお方との出会いの話です。学校を舞台にベタな感じに仕上げたつもり。個人的に好きで書いたような話なので、期待していただくようなものじゃないと思います(笑)。

 あとご報告ですが、11月の文学フリマの参加も正式に決まりました。それと夏コミにも行って、冬の申込書を買ってきましたので、こちらの参加申込もいたします。冬コミまでになにか一冊つくれればいいんですけどね・・・。