LANOVE SYOHA

草間始の同人活動(オリジナル小説)の情報

文学フリマ東京37当日

2023-11-12 16:49:23 | イベント当日&後日談

文学フリマ東京37に参加のみなさま、おつかれさまでした!

自分にとっては4年ぶりの同人イベント参加とあって、ちょっとだけ「懐かしい」気持ちに……(笑)。

会場に入って、自分のサークルスペースを探して、お隣の方に声をかけ、椅子を下ろして、机のうえのチラシを片づける・・・。その、なんてことのない行動が、日常的に思っていた4年前までとはちがい、なにかひとつひとつ、「ああ、そういえば、こうだったなぁ・・・」とプチ感慨ふけりモードに(笑)。開場時の拍手も・・・って、同人イベントの開場時の拍手って、いつごろから始められたんでしょうね??

1人参加ということもありますし、無料配布はスペースが無人のほうが手に取っていただきやすいという傾向がありますので、ほとんどの時間、イベント会場内の他のホールや、とくに見本誌コーナーにおりました。そして、「無料配布なのに、なかなか持って帰ってもらえないな・・・」という気持ちがよくわかるので(笑)、無料配布本を見つけたら手に取るようにしておりますが、だからといって何の興味もないものをタダだからという理由だけで持ち帰るのも失礼に当たるかもしれませんので、小説にしぼって何冊かいただきました。無料の文字が見えるけど通路が混んでいるから後回し、しかしあとからそこがどこだったのか見つけだせず、そんな感じで見落としも多いと思います・・・。

机の上の本の数が多いと手に取ってもらいにくい、そういう経験則から以前は既刊在庫をあまり持っていかないようにしていました。しかし今回、ひさしぶりに参加するにあたって既刊在庫をしらべたら、出てくるわ出てくるわ・・・(笑)。そりゃ、持っていかないようにしていたんだから、当然です(笑)。というわけで、うちで保管していても仕方ないから(笑)、今回は全部持っていってみたのですが、やはり机のうえに並べる本の種類が多いと・・・という傾向は、以前と変わらず・・・でした。

所用があって15時早退予定でしたが、配布数ゼロの本があったまま帰るのは悔しいなぁ・・・と思っていたところ、なんとか持ちこんだ7種類の本、最低でも1冊ずつは在庫量を減らすことができ、持っていってくださった方には感謝です!

今後の予定はまったく決まっていませんが、例の新刊、この登場人物でもう1度くらい書けるかな・・・という感じではいます。最初に想定していたイメージとちがうものが完成してしまい(笑)、もっとヒロインの活躍場面が書きたいかなーと・・・。

在庫ももちろんまだまだありますし、減らす機会・・・つまりサークル参加をしないことには、ですね!(笑)。

まぁぶっちゃけ、次に新刊を作るとしたら、10冊でも多すぎ・・・ということを思い出すようにして、コピー機にむかわないと(笑)。


文学フリマ東京37

2023-11-06 23:33:19 | イベント直前情報

11/11の文学フリマでは、1つまえの記事で紹介の新刊と、既刊在庫を配布します。

4年ぶりのサークル参加なので、既刊在庫を探してみたところ、思ったよりたくさん発掘(笑)されまして……。

べつに良い意味での掘り出し物でもなんでもなく、ただの余剰在庫ですが、すべて無料配布ですので、気がむいたらお持ち帰りください。

すべての本の表紙に、その本の内容が書かれていますので、手に取って参考にしてください。

東京流通センターの第二展示場、スペースナンバーは「しー12」です。

それではよろしく~!


ひさびさの新刊!

2023-11-05 16:12:30 | 新刊紹介

文学フリマ東京37で初配布となる新刊の紹介です。

舞台は、いわゆる剣と魔法の異世界ファンタジー、ダンジョンのある冒険者がつどう町。

世襲制の冒険者ギルド運営主の跡継ぎ息子、アルウェイグがギルドで受付業務をしていると、見知らぬ女性が親しげに声をかけてきた。

身なりは、いかにも魔女といったつばの大きな帽子とローブ姿ながら、剣で武装している。魔女とも剣士ともつかぬ姿、この人物こそ、数年前に自分は魔女剣士になるのだと言って故郷を旅だった、アルウェイグの幼なじみだった。

夢をかなえて故郷にもどった幼なじみは、この町でタブー視されている、公然の秘密といった事件に切りこもうと行動する。幼なじみのアルウェイグを巻きこんで……。

 

今ふうの異世界ラノベを書いてみようかなーと挑戦してみました。仕上がりは自分なりかな……といった感じであります(笑)。

A5、28ページ。イラストもない簡素なコピー冊子ですが、無料配布ですので遠慮なくお持ち帰りください!