夏コミの当落通知が来るまえに書きはじめるパターンだと、なんとも落ちそうな気がしてしまいますが(コミケにそなえ準備万端にしておくと落選することが多いのです)、それでも早めにと思ってちょっとずつ新作を書き進めています。
次の新刊はラノベふうにしたいと思ってます。昨年11月文フリの新刊『開放』は、例のシリーズのウィルくんと魔女さまの出会いのお話しでしたが、これをやったなら次はウィルくんとあの人の出会いを書いておかなければと・・・。
というわけで次回作は『開放』の直後の話となります。こんなふうな続編的な話を書くのは珍しいほうかなと自分でも思ってますが(笑)、初めて立ち寄ってくださる方にも抵抗なく読んでいただけるよう、工夫したいと思っています。
やっぱり最近のラノベといえば舞台は学校、そして男子向きなら主人公に接触してくる女子がなぜか数多く・・・というのが鉄則なので(笑)、まぁベタな感じに味つけしていきたいと思ってます。登場人物がカタカナ名ばかりの、ちょっと古い時代を意識した異世界モノのはずなんですが(笑)、そのあたりはラノベということで現代日本ふうの世界観(価値観)にしたほうが親しみやすいだろうと。
正直なところ、年に2~3冊新刊を出しているものの手ごたえは感じず、色々と考えてしまうのですが、なかなか思ったようにはいかないですね(^^;)。とりあえず長い話(厚い本)がダメなのはわかっているので、今度こそは薄い本にしたいなと(笑)。
今回のが書き終わったら、次は女子が主人公で周りがイケメンだらけ・・・にしようかな(笑)。