ブックオフ鹿児島唐湊店
この間オープン6周年とかで、記念セールをやっていたのだけど、そうか、もう6年になるのか。早いなぁ。いくらか獲物があったので。
カレル・チャペック「ひとつのポケットから出た話」(晶文社・1997年)→400円
チャペックはチェコの作家。東欧の古い作家だけれど、多くの作品が翻訳さている。「山椒魚戦争」も面白かった。この本は短編集。
阿部和重「プラスティック・ソウル」(2006年・講談社)→400円
結構前に「批評空間」に連載されていたようですが。
小野善康「節約したって不況は終わらない。」(2003年ロッキングオン社)→400円
大概の古くなった経済書は滑稽に見えるかも知れない。とくに勇猛果敢にも未来を予測して断言する類の本は。なかには現状分析が大間違い、つまりは自分のことがこれっぽっちも信頼できないということを自ら披露してしまう人も多いだろう。
小野さんの名前は「SIGHT」でちょくちょく目にしていて、公共事業が叩かれているときに、いや必要だと論じている珍しい人だったと記憶している。それがいいのか悪いのかは僕には判断できなかったけど、今読んでみるとわかることもあるかなと手に取ってみた。
↓今回は買おうかと思っています。
この間オープン6周年とかで、記念セールをやっていたのだけど、そうか、もう6年になるのか。早いなぁ。いくらか獲物があったので。
カレル・チャペック「ひとつのポケットから出た話」(晶文社・1997年)→400円
チャペックはチェコの作家。東欧の古い作家だけれど、多くの作品が翻訳さている。「山椒魚戦争」も面白かった。この本は短編集。
阿部和重「プラスティック・ソウル」(2006年・講談社)→400円
結構前に「批評空間」に連載されていたようですが。
小野善康「節約したって不況は終わらない。」(2003年ロッキングオン社)→400円
大概の古くなった経済書は滑稽に見えるかも知れない。とくに勇猛果敢にも未来を予測して断言する類の本は。なかには現状分析が大間違い、つまりは自分のことがこれっぽっちも信頼できないということを自ら披露してしまう人も多いだろう。
小野さんの名前は「SIGHT」でちょくちょく目にしていて、公共事業が叩かれているときに、いや必要だと論じている珍しい人だったと記憶している。それがいいのか悪いのかは僕には判断できなかったけど、今読んでみるとわかることもあるかなと手に取ってみた。
↓今回は買おうかと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます