最近の獲物

ブックオフ鹿児島宇宿店
最近ハズレが少なくて助かります。

永江朗『平らな時代』（原書房・2003年）→１０００円
美術家の村上隆氏が提唱する「スーパーフラット」を足がかりに、おたく世代以降のアーティストの世界観の変化を探るべく企画されたインタビュー集。
「スーパーフラット」とか関係なしに面白いですけどね。


ブックマーケット吉野店
ブックオフ吉野店がオープン１周年だか２周年だかのセールをやっていたのだけど獲物なし。相変わらず買えてない。その先のＢＭで獲物。店内のレイアウトが変わってた。

小堺桂悦郎『なぜ、社長のベンツは４ドアなのか？』（フォレスト出版）→740円
うーん、タイトル上手いな。中身は門外漢にも薄いことがわかります。


Ｎ・スティーヴンスン『クリプトノミコン２』（ハヤカワSF文庫・2002年）→１５８円
おお！カンチャン待ち入った。そういえば１巻と３巻を買ったのは山口県の周南にあるブックオフだったけど、この間の殺人事件は切なかったな。


ブックオフ鹿児島天文館店
久しぶりの獲物のような気がする。

小林昌平ほか『ウケる技術』（インデックスコミュニケーションズ・2003年）→８５０円
これでウケるようになるかは別として、面白いです。多分、みんなが意識せずに使ってるテクニックで、こうして文章にされちゃうとなるほどと思えます。